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育児中に常勤医として働く現実とは…。

 

おはようございます。

 

女医のキャリアプランを実現する為に

転職や開業をオーダーメードでフルサポートする

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

今日は「医師の勤務実態及び働き方の意向等に関する調査」

から、第2弾を書いてみます。

 

ちなみに前回は↓

週平均55時間+当直・オンコールという勤務時間は適正なのか?

 

これは医師だけに限らず、

日本社会全体で考えていかねばならない問題ですが

今回のテーマは「育児」についてです。

 

私のところには、

実は女医さんからのご相談は結構多いです。

 

キャリアとして次のステップを

目指す先生もいらっしゃいますが、

やはり出産、子育ての期間に

どのように仕事をしていくか?

どんな可能性があるのか?

このようなご相談はすごく多いです。

 

私自身は妻が専業主婦になっており、

子育て、介護を一手に引き受けてくれているので

仕事に専念させてもらっていますが、

女医のように社会的な要請が高い仕事だったり

キャリア志向の強い女性だったりすると

やはり専業主婦になるのは中々難しいですね。

 

実はうちの妻も以前は外資系の企業に勤めており

バリバリのキャリアウーマンでした。

私は一生仕事をすると宣言しておったのですが、

どこかで心変わりしたみたいです(苦笑)。

 

今回の調査によりますと、

「男性医師は未就学児の育児中、

子育て前と同じ働き方を希望する割合が高く

実際に子育て前と同じ働き方をしている割合は

約8割」なのだそうです。

 

以前に子供の受験に備えて

常勤を辞めて非常勤で週3日ほど働きたいという

ご希望を持った男性ドクターがいらっしゃいましたが、

やはりこのようなケースは少数派ですね。

 

育児が切実な問題になってくるのは

やっぱり女性医師となります。

 

調査では、

「時間短縮勤務」、「勤務日数減」、

「業務内容軽減」を希望する割合が

多いのだそうです。

 

そして今現在常勤医師の1割、

非常勤医師の1/4が「休職・離職」を

経験しているとの事。

 

可能であれば職場は変えずに

働き方を変える事で育児できれば

それがベストなんだと思います。

 

最近は医療機関側も出産、育児の制度を整えて、

女医さんの採用を有利にしようとしていたり、

女性医師の定着率を高めようとしていますので

だいぶ良くはなってきているとは思うんです。

 

しかし中には、子供ができたら上司に

あからさまに嫌な顔をされたとか、

辞めるのが既定路線のように言われたとか、

そんな職場が存在するのも残念ながら事実ですね。

 

だから男性も育児の協力すべきだとか、

職場の協力が欠かせないとか、

保育園を充実させるべきだとか、

まあそれはそうなんですけど

育児は現実的に目の前にある訳ですから

何かを犠牲にしなきゃいけなくなって

しまうのですね…。

 

もちろんさらに制度を整えて、育児と臨床など

キャリアアップを両立できる体制を作らねば

ならないとは思うのですが、

これはまだ時間が掛かってしまうでしょう。

急がねばならないとは思いますが…。

 

もうひとつこの調査で気になったのは、

育児中に休職・離職した女性医師は

他の勤務形態を取った女性医師と比較して、

専門医資格の取得率が有意に低いという結果が

出ていた事です。

 

これはかなり宜しくないですね…。

そして新専門医制度が導入されてしまうと、

おそらくさらに取得率は下がるのでしょう。

 

これでは子供を持つ事が

キャリア上圧倒的に不利になってしまい、

人的資源を無駄にしていると言っても

過言ではありません。

 

専門医がなくとも優秀な医師はたくさんいますが、

取得の機会を逃がしてしまわせるような制度設計は

これは誤りだと思うんですよね。

 

ビジネスパーソンもそうですが、

女性を活かせる制度を作らねば、

社会全体が停滞していくと思います。

 

医療の世界は、

女医さんをはじめとして

看護師、薬剤師、その他のスタッフも

女性の比率が高い職場な訳です。

 

日本社会の中で模範となるような

女性の活躍を後押しするような施策を

作っていって欲しいと願います。

 

 

ただ完全に望んでいる形を完璧に作る事は

なかなか難しいのですが、

それなりにご希望を叶える事というのは

意外とできなくもないんです。

 

幸い弊社の社員は全員結婚しており

子供を持つ人間たちですから、

出産、育児を理解して、

その中で少しでもキャリアに

有利な道を作るべくサポートする事が

可能なんです。

 

どうぞお気軽にご相談下さい。

 

それでは、また…。

 

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