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医師は医療の専門家、あなたはあなたの専門家

2011年1月21日by gnetdoctor0

おはようございます。

医師の転職、開業の情報提供をしている
医師転職相談センターの運営企業、
ジーネット株式会社の小野勝広です。

タイトルの言葉ですが、
先日このブログでご紹介した
「医師アタマとの付き合い方」という本からの抜粋です。
(買いましたってご連絡をくれた医師がいたのは
とても嬉しかったです)

医師キャリア専門家

私なりに解釈しますと、
医師は医療現場では専門家としての鎧を着ている為、
どうしても自然科学の法則で、
医学の常識通りに治療しようとする。

しかし、患者には個々固有の事情があって、
医学として正しい事が
そのまま患者にとって正しいという訳ではない。

だからしっかりコミュニケーションを取りましょうね
って事なのだと思います。

医師は専門家としての鎧を時には脱ぎましょう。
患者はきちんと自分の事情を医師に理解して貰いましょう。

そんなとこでしょうか?

「ドライアイですね。
パソコンの画面を見るのは極力控えて下さいね。」

「わかりました(それじゃ仕事できないよ~)」

こういうコミュニケーションロスの状態を
お互いに避けましょうねという感じでしょうか。

これは何も医師と患者だけでなく、
昨今コミュニケーションのロスが
様々な事件や事故を巻き起こしてますので、
人間対人間の関係においては
とっても大切な事なのだと思います。

医師でも、患者でも、営業マンでも、
クライアントでも、上司でも、部下でも、
経営者でも、労働者でも、
ありとあらゆる関係において
コミュニケーションは大切です。

要は、1歩相手に歩み寄るって事なんですよね。

こちらが歩みよっても、
相手が歩み寄ってくれなければ
成立しないなんて事もありますが、
それでも歩み寄る事で
安心して相手も歩み寄ってくれるケースは多いと思います。

専門家って
中々鎧を脱げないものだと思います。

私が過去支援してきた
弁護士、会計士、弁理士、司法書士といった
専門家もそうでした。

医師の方は、
医師としての自分だけでなく、
中には経営者としての自分、
研究者としての自分、
時には逆に患者としての自分…と
様々な顔を持っているでしょうから、
その時の自分の役割と相手に合わせて
コミュニケ-ションを取っていかねばならないんでしょうね。

いや~、大変です。

私の発信する事が、
コミュニケーションを埋める事に
繋がれば嬉しいなと思いながら、
医師の立場、患者の立場、
その真ん中に立つ人間として書いてみました。

ちなみに
「私が先生の母親だったら先生はどんな判断をされますか?」
なんて言う質問が
医師の鎧を脱がせる事に繋がるかもって書いてありましたけど、
そんなもんですかね~?

ご意見下さい。

それでは、また。

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