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医療は技術で勝ってビジネスで負けている!?

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おはようございます。

医師の転職シーンを健全化したい
ジーネット株式会社の小野勝広です。

医療とビジネス。

相反するものではありますが、
お互いに学び合う、吸収し合える、
相互補完できる関係になると
私などはいいんじゃないかな?と思うんです。

よって本日のブログのタイトルは、
『 医療は技術で勝ってビジネスで負けている!? 』としました。

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医療をビジネスにするな!

当ブログではよくあるパターンですが、
今日のタイトルも読んでいた本の一説なんです…。

「医療は技術で勝ってビジネスで負けている」

先日ご紹介した下記の本に載っていたんですね。
厚生労働省 改造論

こんな事を言うと医療をビジネスにするな!なんて
声も上がるのではないかと思うのですが、
技術で勝ってビジネスで負けている…という発想が
私は興味深いな…と感じたんですね。

国民皆保険制度という
世界に誇る日本の医療制度を止めて、
アメリカのような民間の保険会社に任せて
ビジネスの俎上に乗せてしまうのはどうか?と思います。

そうではなくて、
日本の医療は世界的に見ても優秀ですし、
胸を張っていいものだと思うんですね。

医療現場をビジネス化するのではなくて、
医療制度をビジネス化するのではなくて、
世界に誇る日本の医療の中で
世界の国々がお金を出してでも欲しいと思うものが
存在するのではないか?と思うんです。

しかし日本の医療の問題の中で、
医療人とビジネスパーソンの間に
大きな壁があると私は考えています。

それは共通言語がなかったり、
共有すべき目標がなかったり、
共感すべきビジョンがないからのように感じます。

本来は医療の周辺でビジネスをしている人たちが
良き翻訳者にならねばならないものの
むしろ医療従事者にとってはそういう人々に対して
不安、不満、不信を持っているように思うんですね。

だってビジネスの嫌な部分でしか接してないですもん…。
ビジネスの美学で勝負すべきではないでしょうか?

医療をビジネス化しないと…。

右肩上がりの経済成長を終えて、
税収減から我が国の財政状況は年々悪化し、
少子高齢化が進んだ事により社会保障費は増え続け、
このまま放置しておけない状況になってきています。

医療費を下げるか、
医療で稼ぐか。

極論ですが、
そういう判断を迫られているように思います。

私は医療現場の良さを
ビジネスの現場でも学ぶべきと考えています。
逆も然りでビジネスの良さも
医療の現場で吸収できると思うのです。

ビジネスは収益を求めます。

その為には売上を上げるか?費用を下げるか?
いずれか、もしくは両方を行うのですね。

医療政策に左右される医療現場で
そのまま実行はできないでしょうが、
何らかの手はあるように思います。

そして実行する際のキーパーソンは、
ビジネスを知る医師であり、
医療をよく知るビジネスパーソンではないかと思うんです。

健全な医療のビジネス化とは何か?

どうしても我が国の医療はマイナス面ばかりを
見られてしまう傾向にありますが、
日本の医療は世界の中でも
トップクラスにあると思います。

そして日本の医師や看護師をはじめとした
医療従事者たちも
世界で戦えるハイレベルだとも思うのです。

とは言え医療従事者にビジネス化を求めるのは
なかなか難しいと思います。

有能な医療従事者ほど、
そのレベルに到達する為に
脇目もふらずに専門領域を学んできたからです。

もちろん何でもできちゃう天才的な方もいるでしょうが、
餅は餅屋…。

貴重な臨床に従事できる方に
ビジネスをさせるなんて
あまりにももったいないと思うんですね。

医療の周辺でビジネスをしている人達が、
自分たちの利益や存続だけではなく、
国家国民の為に汗を掻けるかという点が
求められているように思うのです。

先義後利の精神で、
まずは医療に貢献し、国家国民のお役に立ち、
その上で適正利益を頂戴するような
健全なメンタリティが必要なのでしょう。

ビジネスをやりたい…。
そうおっしゃるドクターがいます。
実際に私どもでサポートしているケースもあります。

医療をビジネス化するのではなく、
ビジネス的な要素も医療に付加するような
そんな展開が作れたら社会に役に立てるのではないか?

自社の利益よりも大切なものがある事を
心の底から理解して徹頭徹尾、
社会貢献できるような企業が増えてくれる事を祈ります。

もちろん私どもも健全化を目指します。
だからこそ下記の団体を作りサイトを運営しているのです。
医療ビジネス健全化協議会

それでは、また…。

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