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医師が【Technology】【AI】に対抗していくには?

(公開: 2017年12月15日)

 

おはようございます。

 

【AI(artificial intelligence) 人工知能】

という言葉に敏感になっている

ジーネット株式会社の梅澤晃子です。

 

敏感になっているから、目につくのか、

目につくから、敏感になっているのか?はわかりません(笑)

 

しかしながら、こういう興味?

関心を持っているときが学ぶときだと考え、

【Technologyカンファレンス2017東京】に参加したり、

本「人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊」
(文春新書 著:井上智洋)を

読破しました。

 

そこで、本日のブログタイトルは、

【【Technology】【AI】に対抗していくには?】。

 

AIとテクノロジー

 

既にここまできています。

現在、医療業界で注目されつつあるAIは、
【ディープランニング(機械が人間の様に複雑な思考を行うこと)】を利用し、
機械に大量のデータを読び込ませ、通常との違いをみつけることで、
画像診断の分野で活躍を期待されています。

 

そんな中、先般、とある企業さんが主催する
【Technologyカンファレンス2017東京】に参加し、
医師自身が開発した”システム自身が医師の目をもつという、
治療アプリ”の話を聴講してきました。

 

既に、医師の皆さんは、ご存知のことだと思いますが、
2014年に改正された、薬事法。

この改正を機に、医療の流れが変わってきています。

 

まず、名称が変わりました。
【医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律】。

この中に、医療機器の機械器具等の中に、
「ソフトウェア(プログラム)」が追加され、
医療用ソフトウェアも、治療に対して役割を得る様になりました。

 

《今まで》
”医療は、薬・医薬品・医療機器で、患者の治療に向き合ってきた。

具合が悪くなれば、医師のもとにいき、
いつから症状が出来てきたか等問診され、
場合によっては、MRIやCT等の検査をし、
この薬を服用して様子をみましょうといった感じ。

しかし、このやり方だと、患者が薬を服用しつづけないと、効果がなくなる場合あり。”

 

《これから》
”今までの医療を変えていく、新たな挑戦をしていく時期。

薬・医療機器に頼らずに、
医療用ソフトウエアや、治療アプリを使い、
個人の行動を変えることで、生活習慣病等を減らし、
しいては、医療費削減につなげる。。。”

実際に、アメリカでは、この医療用ソフトウェア、治療アプリを使用し、
成果をだしている企業があるそうです。

 

日本でも、登壇された医師が起こした会社で、
医師の目、思考回路を持ち、エビデンスに基いた治療用アプリの作成に成功し、
既に、禁煙外来で活用され、成果がでているとも、報告されておりました。

 

医師の目、思考回路をもったアプリが運用されているって。。。

 

2030年雇用大崩壊?

このカンファレンスに参加し、AI、Technologyが、自分の周囲に迫っている!!と
そして、”メガバンクでもリストラ”なんて記事が新聞を賑わすと、
自分の身は安全か??と思ってしまうのが、人間。

 

そこで、本を買ったわけです(笑)

 

本の中では、色々とわかりやすく解説して頂いておりますが、
【機械に奪われにくい仕事】ということで、具体例が記載されており、
その中に、【ホスピタリティ系】が入っております。

 

ホスピタリティ系
・看護師
・介護士
・保育
・インストラクター等

 

機械に奪われにくい仕事のなかに、

看護師は含まれているが、医師は含まれていない。

 

医師の仕事は、AIやTechnologyにと

って変わられてしまうのでしょうか??

そんなことはないかと思いますが、

脅かされる可能性はないとは言い切れないですよね??

 

医師が【Technology】【AI】に対抗していくには?

ズバリ、コミニケーション能力を磨くこと!

 

AIやTechnologyで問診は可能でも、
検査結果や、画像診断の結果を伝えるのは、
医師の仕事。

 

検査結果を知る際の患者さんの気持ちを慮れるのは、
生身の人間だけ。

 

いくらAIが、人間と同じ思考で考えられる様になっても、
人間の様に欲をもつことや、人間の感情を読み取ることは、
今の処まだ出来ません。

 

 

そう考えていくと、
医師は今以上に、伝え方のコミニケーション能力を磨くことが、
必要になってくるはずです。

 

電子カルテに入力するのに忙しく、
患者さんの顔をみないで、検査結果を伝えるなんてもってのほか!

医療用語を使い、結果だけを患者に伝える医師よりも、
医療知識がない人にでも、わかりやすい言葉で、
患者の様子をみながら話を進めてくれる医師。

時には、スタッフにも労いの言葉をかけてくれる医師。

 

そんな人の感情に対し、察してくれる医師が、
Technologyや、AIに対抗していけると思います。

 

SNSが発達し、人との関りや繋がりに、
機械が我が物顔で君臨している今こそ、
生身の人間の私たちが本来備えている能力を、
人間 対 人間の泥臭いコミニケーションの能力を
磨いていきましょう!!

先生方、まずは、本日、身近にいるご家族(奥様・旦那様)や
ちびっ子のご機嫌から伺ってみませんか??

 

私どもジーネット株式会社は、
SNSを駆使しながらも、
毎日ブログ更新という、ある意味、泥臭いことをしている
医療業界に特化した紹介会社でございます。

人間臭い人間がいっぱい?、いや、少数です(笑)が、
そんな会社でございます。
ご興味のある方は、是非、御一報ください!

 

それでは、また。

 

<関連ブログ>

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