ジーネット株式会社コンサルタント ブログ

条件は今よりいい会社!だって…。

(公開: 2018年06月27日)

 

おはようございます。

 

医師のキャリアを中長期的に支える

転職、開業のプロフェッショナル、

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

転職って人生の転機なのだと思います。

良い転職をしている人は

人生が益々豊かになっていきます。

 

しかしそうでない転職を繰り返している人は

なぜ上手く行かないんだろう?と

疑問に思う事でしょうね…。

 

失敗の要因は紹介会社や

求人サイトの宣伝広告に毒されているのです…。

 

本日のブログのタイトルは、

【 条件は今よりいい会社!だって…。 】としました。

 

医師紹介会社宣伝広告

 

ミスリードするCM…。

どこのCMだとは言いませんけど、

某紹介会社のテレビCMは

真摯にエージェント業をやっている人間から見ると、

最悪…のひと言ですね…。

 

そう感じているのは私だけかと思ってましたら

同業者の仲間たちも口を揃えて

あれはダメだと言ってますので

私の感覚がおかしいという訳ではなさそうです。

 

条件は今よりいい会社って…。

 

そりゃね…誰だって

今より条件が良くなるなら喜ぶでしょう。

 

問題は「次」だけじゃないんですよ。

次の次、その次、もっと先が大事なんです。

 

転職支援のプロなら、

「次」の条件に固執してしまう事によって

その先を厳しいものにしてしまうケースがあるのは

よくわかっているはずです。

 

むしろ「次」の条件アップよりも、

勉強をして、実力を付けて、

経験を積んで、人格を磨いて、

「次」だけでなく、

その先にプラスになる自分になる事が重要です。

 

今は多くの業界が売り手市場になってますので、

今より条件が良い所を探すのは

そう難しくないと思われます。

 

しかし「次」だけじゃダメですよね?

その次も、その次も大事ですよね?

10年先、20年先に今の苦労が大きく実ったら

その方が良くありませんか?

 

このCMは厚生労働省が戒めている

求職者を過度に転職に誘う宣伝広告に思えますが、

いかがでしょうか?

 

まあ賢明な方々はこんな内容のCMに

心を動かされたりはしないと思いますが…。

 

エージェントの宣伝広告と紹介スキルは比例しません!

ちょっと医療系から話しはズレますが、

私自身が過去転職活動をしていた時に、

その当時のトップ3であった

大手の紹介会社に登録をした事がありました。

 

結果的にはこの3社から紹介された企業ではなく、

自分で探したところに決まりました。

 

いや結果の問題だけではなく、

この3社には心底ガッカリさせられました。

 

とにかく話しが通じない…。

 

この業界は避けたいと言っているのに

その業界の求人しか紹介してこなかったJ社。

 

最初から嫌な印象で、

上から目線で紹介してやってるという失礼な態度で、

最後までそれは変わらず、

連絡も遅かったR社。

 

担当者は誠実で一生懸命だったけれども、

求人企業との交渉力に欠けて

最後に破談になってしまったI社。

 

今思えば彼らのやってる事の裏事情がよくわかりますが、

そこに求職者のために…という真摯な思いはありません。

決めやすい人だけ決めるという

自社の業績ありきの考え方なんですね。

 

まあ大手さんですから、

社員数も多く、

中にはまともな人もいるでしょうが、

紹介会社は規模が大きくなると

経営がしにくくなり、

魂を売らねばならなくなるシーンが多くなるんですね。

 

だいたいがテレビCMだとか、

WEB上のあちこちに宣伝広告を打つとか、

それだけで何百万どころか、何千万も吹っ飛ぶ訳です。

 

その原資は求人企業から出ているのですし、

求職者がいてこその資金なのですね。

 

その人が転職を成功させようが、失敗しようが、

求人企業からお金が入る訳で、

それを宣伝広告に投入して、

さらなる無責任な紹介をしていく。

 

私にはそう思えて仕方がありません。

だって真摯に紹介業をやろうと思えば、

大手のようなスタイルではできません。

 

これは魂を売らねばできない手法なんです…。

 

宣伝広告よりも事例やノウハウを提供せよ!

みな条件が上がるのは嬉しいと思います。

ですから条件を上げる転職自体を否定はしません。

 

しかしそこで考えて頂きたいのは、

年収ではなく、月収でもなく、賞与でもなく、

生涯年収という考え方です。

 

私たちは65歳、下手すると70歳まで

働かねばいけない訳ですよね。

 

アーリーリタイヤできる人なんて

圧倒的な少数派であり、

多くの人が何十年も働き続けねばならないのですよね。

 

やった年収が50万円上がった…というのも嬉しいですが、

生涯年収が5000万円上がる方が良いと思うんです。

 

なかなか毎日を必死に生きていると

目先の事に目が行ってしまって、

中長期的な視点で物を考えるという事が

難しくなってしまうのですが、

これは絶対的に必要な転職ノウハウなんですよ。

 

もし中長期的なプランの話しをしないで、

やたらとおススメ求人の話しばかりする担当者がいたら、

その人は外れだと思って間違いありません。

 

紹介会社の担当者には

自分の数字を作るのに必死で、

求職者を手コマのようにしか考えていない

最悪な人も少なくありません。

 

ついでに言うと、

だいたいこういう担当者が多い紹介会社は、

会社の方針がこうなのです。

だからこういう担当者が続々と生まれます。

 

転職は必ずしなければならないものではありません。

しなくて良いケースもあれば、

してはいけないタイミングもあるものです。

 

それを転職しなければダメだとか、

条件を優先した転職をすべきだとか、

この求人に応募すべきだというような事を

平気で述べる担当者であれば

それは完全に外れです。

 

早急に担当者を変えるか、

他の会社に依頼した方が良いです。

 

紹介会社の売りは

担当者の実力です。

 

担当者の意欲、モチベーション、考え方、

人脈、勉強量などが本来売りになるべきで、

会社はそれを支援します。

 

変に転職に誘うような宣伝広告を

多額の資金を掛けて行ったり、

金銭を提供して登録者を確保したり、

タレントを使ってイメージ戦略をするような会社は

本質を見失ってしまっているように思うのです。

 

求職者、求人企業に事例やノウハウを提供し、

良い出会いを作るのが紹介会社の最大のミッションです。

 

それでは、また…。

 

 

医師キャリア相談

 

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どこでどんな条件で働くか…よりも、そこで何をするかの方が大事だと思う。

好条件がそろった求人案件をどうやったら見つけられますか?

条件よりも何を実現したいのか?が大切です。

 

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