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自分にどんな選択肢や可能性があるのか?という医師からのキャリア相談!

(公開: 2018年11月06日)

 

おはようございます。

 

医師のキャリアプランを軸にして

転職、開業、経営シーンでサポートし続ける

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

最近思うのですが、

転職相談というのは誤りではないかと…。

必要なのはキャリア相談です。

 

もっと広い視点で医師人生について考える事で

選択肢や可能性が広まっていくのだと思うのです。

 

本日のブログのタイトルは、

【 自分にどんな選択肢や可能性があるのか?という医師からのキャリア相談! 】

といたしました。

 

医師キャリア相談

 

未来はわからないからこそ…

医療制度や医療現場を知れば知るほどに

このまま未来永劫に現状のままでは持たないかもしれない…と

つい否定的に考えてしまいます。

 

しかし医師や医療従事者と話していても

国民皆保険制度や社会保障費の問題を

ポジティブに考えている方はあまりいらっしゃいません。

 

皆さんこのままでは無理と考えておりますが、

だから自分のキャリアはこうすべきだ!というところに

思考が進んでいる方は残念ながら多くはありません。

 

ヤバい、どうする?と

より良い方向を探る思考が持てる先生は

私どもにお声を掛けるケースが結構あります。

 

やはり大手の紹介会社ですと

求人案内しかできませんし、

情報も、人脈も持っておらず、

相談する意味がないでしょうからね…。

 

その点、弊社はキャリアプラン!とここ7~8年

ずっと提唱し続けておりますので、

転職だ!とか、開業だ!とかではなく、

ご自身のキャリアプランを相談したいという先生には

向いていると言えるのでしょうね。

 

医師のキャリア相談先として値するのは?

最近、弊社にご相談される先生に

ひとつの傾向があります。

 

それは30代後半から40代後半くらいの先生に顕著なのですが、

前述したように今の医療業界を見ていて、

ご自身の医師としての人生設計を

よくお考えになられているという事です。

 

ただ様々検討はしているものの

これだ!という確信が持てず、

自分にどんな選択肢があるのか?

どんな可能性があるのか?

これを考えたいという事なのですね。

 

実に健全かつ真っ当な方向性だと思います。

まさにこれこそがキャリアプランの第1歩です。

 

ですが…

こういう真っ当な考えを持つ先生方の

相談先が非常に心許ないのです。

 

本来はキャリアと言えば

紹介会社、いわゆるエージェントが引き受けるべきなのですが

医療系においては残念ながら

求人案内と無茶なマッチングしかできない会社が多く、

医療の知識も薄く、医師の事もわかっておらず、

勉強不足かつ人としての経験値が浅いので

相談先として全く不向きな状況です。

 

私の感覚値としては、

100人いても相談先として相応しい人間は

1人いるかどうか、いやいない可能性の方が高いくらいです。

1000人に1人いるかどうかですかね…。

下手したら10,000人に1人とか、そんなレベルかも…。

 

まあ本人達も自覚しているのか、

あんまり表には出てきませんからね~。

自信がないんでしょうね…。

 

その他、いわゆるコンサルタントなども同様ですが、

ほとんどの人がビジネスにしか関心がないんです。

 

要はどう売上に結びつけようか、

どれくらいの稼ぎになるか、

そんな事ばっかり考えていて、

人様の、社会のお役に立とうという気があまりないですね。

当然こんな人たちも相談先としては不適格です。

 

これじゃ医師たちも

外部の専門家に相談してみようなんて気にはなりませんね。

 

だから医師同士で話し合う事が多いのだと思います。

しかし外部の意見や情報はあった方が有利です。

 

私どもはここに風穴を開けて、

なんだよ、ちゃんと相談するのに値する人たちがいるじゃないかよ!

という存在になるべく、

様々な形で情報発信を行い、

顔を出し、名前を出し、

正々堂々と自分たちの考え方を表明し、

相談先として相応しいかの判断を事前にして頂けるように

情報発信をしております。

 

相談してみたら

その後にしつこく営業されたなんて話しもありますが、

私どもはそんな事は絶対にいたしません。

 

なぜならドシンと旗を立てておりますので、

思い出した時に連絡して頂けるようになってるのです。

本気度が高いからプライドも持っています。

失礼な営業などする必要がありません。

 

ま、気を取り直して…

必要なのはキャリア相談です。

転職相談ではありません。

 

内容は選択肢と可能性。

求人がどうのこうのとか

そんなん要りません。

必要になるのはずっと後です。

 

ですから転職相談しか受けない会社など

無視した方が良いですよ。

 

選択肢。可能性。

自分にどんな選択肢があるのか?

自分にどんな可能性があるのか?

 

これを知る事は非常に重要です。

キャリアプランを考える際には、

大前提として選択肢と可能性を探りに探って

その上で決めたキャリアプランを実行に移すべきです。

 

でも医師人生の中の選択肢について

詳しい人に相談しなければなりませんよね。

可能性についてよくわかっている人でなければ

意味がありませんよね。

 

こうなると転職支援しかしていない会社は

もうほとんどNGでしょう。

 

開業についてや、

臨床以外の道については

ほとんど相談できないでしょうから…。

 

逆に開業支援しかしていない会社も

ほとんどNGですね。

 

転職についてや

大学医局の事、総合病院の事などは

ほとんど相談できないでしょうから…。

 

勤務医としての複数の働き方、

大学病院、自治体病院、民間病院、

そしてクリニックや老健施設、

産業医や在宅診療所まで

幅広く事例を持っておかねばなりませんし、

開業のメリット、デメリット、

開院後の経営上で院長がと直面する様々な苦悩…、

他にも看護師や薬剤師などコメディカルの働き方、

調剤薬局、医療機器メーカー、弁護士、税理士など

医療に関わる様々な業者とのネットワークも必要です。

 

こういった事例、ノウハウ、人脈を持っていないと

選択肢や可能性を探る相談先としては不適切なのですね。

 

大手紹介会社のコンサルタントと

お会いした事がある方ならわかると思います。

 

彼らがいかに相談先として機能していないか。

そんな能力も経験値も全くない事を。

求人案内とマッチングしか毎日していないのですから

それだけを欲しがっている方以外は不向きであるんですね。

 

プライベートの時間と仕事の狭間で悩む女性医師

私どもには女医さんからのご相談も多いです。

そして結婚、出産、育児などプライベートの変化に

いかにして対応していくべきか?

 

ご両親や義理の父母が年を取り、

介護的なサポートが必要になってきた…。

仕事と両立しながら支えていく為には

どうすればいいのか?

 

まさに選択肢と可能性だと思います。

 

例えば育児ひとつ取っても

お住まいの地域によって事情は異なりますし、

お子さんの年齢、性格によっても、

旦那さんの協力の程度によっても、

ご両親からのサポートの有無によっても、

勤めている医療機関の制度によっても、

そして何より女医さんご自身の考え方によっても、

選択肢と可能性は異なってきます。

 

時短勤務ができないか?

日勤帯だけの勤務ができないか?

常勤並みにバリバリ働ける非常勤先はないのか?

ブランク明けをフォローしてくれる勤め先はないか?

院内保育が充実している施設はないか?

在宅勤務できる仕事はないか?

ビジネス的な活動はできないか?

 

最終的にジャッジするのはご自身ですが、

様々な事例を知る事で可能性は高まるでしょうし、

選択肢も広がっていきます。

 

まさに転職相談ではなくて、

キャリア相談ですよね。

 

QOLの高い医師人生を送る為にも

キャリア相談の上で選択肢を広げて頂き、

その中から可能性を追い掛けてみるのが良いと思います。

 

結局キャリアプランとは何ぞや?

医師にもキャリアプランが必要になります…と

ずっと言い続けてきました。

年々その重要性が高まっているように感じます。

 

私はキャリアプランを持つ利点として…

①中長期的な視野でプランを持つ事で

 大きな夢を実現する為の道筋が見えてくる。

②今よりもより良い医師人生を築ける。

この2点が手に入る事だと思います。

 

①はわかりやすいと思うんです。

目標を明確に設定し、

その実現のために期限を決めて

1歩ずつ近づいていく。

 

ですが②も意外と重要だと思います。

よくキャリアプランなんていらないよ、

行き当たりばったりでいいんだ…などと

揶揄する方がいらっしゃいますが、

意外とこういう思考の方は柔軟性がありません。

 

行き当たりばったりは柔軟である事とは違います。

急がば回れなどと言いますが、

行き先が明確だから一時的に迂回する事ができるんですね。

しっかりと元の道に戻る事もできます。

 

ところが行き当たりばったりの人は

行き先が不明確なので回り回っているだけで

向かう先が決まっていない為に

ず~っと迂回し続けているのです。

 

人生設計とか、将来設計というのは

なかなか明確にプランニングするのは難しいですよね。

そんな何十年先の事なんかわからない。

 

でも今より少しでも良くするというのは

これは誰にでもできる事だと思います。

 

問題は何をどうすれば今より良くなるのか?

しかしこの発想こそが自然とキャリアプランに結びつきます。

 

だから大きなキャリアプランがイメージできない方は

まず②の今よりもより良い医師人生を考えていくのが適切です。

 

ここまで選択肢、可能性、キャリア相談というキーワードで

当コラムを書いてまいりましたが、

実際にこれらのテーマでご相談に乗っていくと

転職、開業、経営、ビジネス、プライベート充実など

実に多様な話題に広がっていきます。

 

医師という職業の方々は、

日常的に患者の事を最優先で考えていて、

家族への説明などにも時間を取られていて、

医学の進歩に遅れぬように学び続けていて、

医療機関や所属組織の経営面についても気にしつつ、

チーム医療をいかにして円滑に進めるかとか、

スタッフとの関係構築であったり、

地域医療との連携であったり、

厚労省や保健所などの仕事を受けたり、

大学との関わりであったり、

学会での発表であったり、

様々な書類を作成したり…と

実に多種多様な仕事をしている訳ですね。

 

そりゃ自分の事など後回しになりがちです。

しかし家庭を持てばそんな事も言ってられませんし、

お子さんを持てば育児、教育も大事ですし、

独身だってご自身の未来については

本来考えておいた方が良いはずです。

 

そう考えるとキャリア相談というのも

ちょっと範囲が狭い訳で、

もっと言えば情報収集が大切なんだろうなと思います。

 

ただ必要な情報というのは、

やはり様々な事例と実行に移すノウハウです。

 

有益な情報を持っていない人と話しても

あんまり意味はありませんしね。

 

貴重な情報を持っている人の特徴は、

1、情報発信をしている。

2、豊富な人脈を持っている。

3、知識と経験だけでなく、知性と教養を持っている。

この3点ではないかと思います。

 

結局、情報って発信している人のところに

集まってくるんですよね。

 

そして人脈を通して情報は手に入りますし、

知性と教養がない人は

せっかくの情報の価値に気づきません。

 

有用な情報を持つ人と相談をするからこそ

キャリアプランについて考える素材が手に入るのでしょう。

 

えっと、相変わらず話しがあちこち飛んでますが、

良い情報を仕入れて、

ご自身の志向性に相応しいキャリアプランを

手に入れて頂きたいなあと切に願っています。

 

それが医師人生を今よりより良くするコツです。

 

それでは、また…。

 

 

医師キャリア相談

 

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