ジーネット株式会社コンサルタント ブログ

救国の政治家 亡国の政治家

(公開: 2019年02月03日)

 

おはようございます。

 

医師のキャリアプランを中心に

転職、開業、経営シーンで支え続ける

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

政治って別に政治家だけのものではなく

私たち一般人も関わるべきと思います。

 

為政者の好き放題されちゃ困りますし、

我々も学んでおくべきですよね。

 

本日のブログのタイトルは、

救国の政治家 亡国の政治家 】としました。

 

医師転職情報収集

 

本書をピックアップした理由

『救国の政治家 亡国の政治家

 吉田茂から安倍晋三まで、歴代総理の器量』

中西 輝政 飛鳥新書 を読みました。

 

よく言われますよね。

日本人は政治について語りたがらないって。

 

営業の世界では、

政治、宗教、好きなプロ野球球団の話しなどは

できるだけ避けろと言われますが、

こういう文化も政治を語らない事に

ひと役買っているのでしょうね。

 

私は歴史を学ぶのが好きです。

吉田茂から安倍晋三までの歴代総理について語るなら

政治本というだけではなく

ある意味では歴史書的な位置づけもあるかと思い

本書を手に取ってみました。

 

目次

第1章 「米中冷戦」と日本

第2章 二〇〇九~二〇一二ー日本政治の“深い闇”

第3章 国民に対する党ぐるみの“詐欺行為”

第4章 リベラル・ポピュリズム(市民主義)の背信

第5章 自民党崩壊史ー米中による日本包囲網

第6章 「戦後」からの決別

 

感想

いや~、勉強になりました。

救国、亡国と天下国家を語るのかな?

歴代総理大臣の器量について書くのだから

デカい話しでわかりにくいのかなと若干心配でしたが

いえいえ意外とわかりやすくて読みやすかったです。

 

中西輝政氏の著書は初めて読みましたが、

率直に言ってそうだ!と思うところもあれば、

ふ~ん、そういう風に受け止めるんだ…という箇所もあり。

 

主張に力強さがあるのは確かですが、

きっと本書を読めば多くの方が賛否両論だと思うのです。

でもそれでいいと考えます。

 

これこそが政治だと思うからです。

現在にも様々な政治的な課題があり、

それぞれの政策にも賛成あり、反対あり。

普通の事です。

 

しかし民主主義社会に生きる我々は、

多数決で社会の将来を決めざるを得ないのですから

喧々諤々の議論を踏まえ、

多数の人が賛成した方向に足を踏み出すべきです。

 

元英国首相のウィンストン・チャーチルも

「民主主義は最悪の政治形態らしい。

 ただし、これまでに試されたすべての形態を別にすればの話であるが。」

と述べたそうですが、

本当にその通りだと思います。

 

人類が民主主義以上に

素晴らしい政治形態を生み出さない限りは

民主主義社会の中で生きるしかありませんもんね。

 

個人的に今の我が国の政治的な課題は、

自分と違う意見を受け入れる、

多様な意見を戦わせる、

このプロセスが抜け落ちたまま

政策が決定されてしまう事だと思ってます。

 

くだらない揚げ足取りとか、

ミスを鬼のように追求するとか、

そんな事ではなく

正常な政策論議を戦わせて欲しいと感じます。

 

こういう事を考えている私にとっては

本書は素直な学びと反面教師的な学びの両方を

与えてくれました。

 

やっぱり多様な見解を知る事で

自分の考えもブラッシュアップしますね~。

 

評価

おススメ度は ★★★☆☆ といたします。

 

ちょっと厳しめの評価ですが、

これは賛否両論があるのを百も承知で

きっと否と思う方は気分を害すだろうなと思ったからです。

 

保守的な思想を持つ方は賛でしょうが、

革新的な思想を持つ方は否でしょうね…(苦笑)。

割と中道的な思想を持つ私は

客観的に読めたので勉強になりました。

 

それでは、また…。

 

 

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