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医者の本音

(公開: 2019年02月13日)

本 医者の本音

 

おはようございます。

 

こんな寒い時期だからこそ!
熱い夏が恋しいジーネット株式会社の梅澤晃子です。

 

夏までは、だいぶん時間があるので、
ダイビング以外の趣味はないのかね~と考えた処、
”読書”という2文字が浮かびました( *´艸`)。

 

ということで、
趣味に”読書”を付け加えさせて頂きます(笑)

 

自宅近辺の書店に立ち寄った処、
【第2位】称号を得ていた本。

 

なんと、医師が書いている!!

 

はい、購入~(笑)
この会社に入り
本代で小遣いが消えていってます( ゚Д゚)。。。。

 

【医者の本音】

作者は、中山祐次郎先生。

本に掲載されている著者略歴によると、
2浪を経て、医学部に入学。
その後、医局に属さずに、外科医として勤務。
現在は、民間病院の外科医長でもあり、
医師としての情報発信もしつつ、
多数の媒体に連載を持つ先生。

出版社 SB新書。

 

<目次>
はじめに
第1章  医者の本音
     -その一言にこめられた真意
第2章  医者は言わない
     薬・手術の本当のところ
第3章  病院の本音
     -患者の都合 医者の都合
第4章  医者のお金と恋愛
     -その収支明細と私生活
第5章  タブーとしての「死」と「老い」
     -人のいのちは本当に平等か?
おわりに

 

こんなこと書けません。

「はじめに」の中で、
・なぜ私は書くのか
・こんなこと書けません
と、中山先生自身の言葉でも説明されていますが、
この医療業界の端くれにいる者として、
「中山先生、こんなに書いちゃって大丈夫でしょうか?」
と思ったのが、正直な処(/・ω・)/。

 

”おお、暴露本??
面白そうじゃん!!”と思って、
手に取った方は、良い意味で裏切られます(笑)。

 

同じ病気に立ち向かうパートナー

”患者さんと医者の関係を
「同じ病気に立ち向かうパートナー」への変える
第一歩になれば、これほど嬉しいことはありません。”

 

本の中に記載されている言葉です。
すみません、
そのまま引用させて頂きました。

 

この言葉、
なぜ、先生がこの本を書こうと思ったのかを
一番わかりやすく表しているな~と思ったからです。

 

医師に対して、
どこかモノを言えないで、
言われるままに、
治療に従う患者さんがいるのも事実。

 

そんな関係性を打破し、
医師と患者で一つの病気に立ち向かっていきましょう!

 

そういうコンセプトの本なので、
読みやすいですし、
自分が病気になった際や、
家族が病気になった際、
判断が必要とされ、
その決断を下すとき、
こんな質問をしたら等、
具体的に教えて下さっています。

 

一方で、
医師側の目線も書かれており、
そのまま、医者の本音も知れます。

 

感想:パートナーになる為に。。

医療業界の端くれにいる私としては、
読み進めていく内に、
ニンマリとしてしまう部分が
沢山ありました( *´艸`)。

 

具体的には、
「科」でわかる医者の性格

 

日々、医師にあっている者として、
ここは、力強く、首肯できました。

 

また、これから医師を目指す人、
既に医学部に入っている方にとっては、
こんな医師としての歩み方があるんだという
参考にもなるのではないでしょうか??

 

最後に、
医師と患者がパートナーになる為には。。。
お互いの理解があることが前提になります。

 

そう考えた際、
医療業界、特に医師の働き方については、
もっと私たち、一般人が知るべきなのではないか??

 

今でこそ、
【医師の残業時間上限、年2000時間も検討 救急など特例で】
(朝日新聞 2019.1.10)

 

新聞見出しで、
医師の働き方が取りあげられているので、
医師の激務さも知られてきているかと思います。

 

が、知られてはいるが、
実際、私たち個々人が意識しているか?というと、
到底そうは思えません。

 

【よく考えて!!医師を疲弊させているのは、誰?】

 

医療はみんなのモノだけど、
私たちが受けている医療は、
医療従事者の善意があり
成り立っているもの。

 

有限であり、無限ではない。

 

こういう本を読むと、
いつも同じ感想をもってしまうのですが、
日本の医療について、
個々人が意識して
行動していかないといけないと思います。

 

まず、出来ることの一歩として、
この本を読んで、
医師に対する免疫をつける??ことから
はじめで見るのは如何でしょうか?

 

それでは、また。

 

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