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後悔しない死の迎え方

(公開: 2019年02月20日)

 

おはようございます。

 

電車の中で3回泣いた(笑)
ジーネット株式会社の梅澤晃子です。

 

あっ、これ、情緒不安定だどかではなく、
本を読んでなので、ご安心下さい。
あっ、セミナー会場でも泣きましたが(笑)
もはや、涙腺が緩いんだと思います。

 

そして、今の時期、マスクがあるから、
こういう時助かっております(^_-)。

 

後悔しない死の迎え方

 

話を聞いてみたいと思ったきっかけ。

医療業界の人材紹介業で働いているので、
医師や、看護師、医療従事者の方と
接する機会は、日々あります。

 

が、お目にかかったときは、
相談ありき。

これからどうしていきたいのか?
キャリアプランを一緒に考える場でもあるので、
どういう気持ちで働いているのか?等
自分が興味を持っていることを聞くのは、
控えております。

 

ですので、
”1000人の看取りに接した看護師が教える
後悔しない死の迎え方”
の講演会があると知り、
看護師さんがどういう思いで
看取りをしているのか?を
聴きたい!知りたい!!!
と思って参加してきました。

 

今までも、
仲の良い看護師さんには、
ぶっちゃけトークで聞いています。

が、もっと知りたかったので(笑)

 

筆者紹介。

後閑愛実(ごかんめぐみ)
正看護師。
2002年 群馬パース看護短期大学卒業。
BLS(一次救命処置)及び、
ACLS(二次救命処置)インストラクター。
看取りコミュニケーター。

 

【はじめに】の中で、
”死というのは、
精一杯生き抜いた先にあるのです。
決して演技の悪いものではなく、
いわば人生のゴールなのではないでしょうか。”
と、後閑さんは書いてらっしゃいます。

 

そう、死は避けて通れない。

 

自分の家族、知り合いの死を受け入れるのは、
何年経っても、慣れるものではありません。

 

仕事の先に、”死が”ある
医師、看護師の仕事って。。。

 

今一度考える良い機会になりました。

 

目次

はじめに

第1章 幸せな死には「感謝」がある

第2章 後悔しない看取りのためにできること

第3章 最期までの時間の幸せなすごし方

第4章 延命治療の正解とは

第5章 旅立つ人が本当に望んでいること

第6章 よりよく生きるために知ってほしいこと

おわりに

これから起こりうること

 

感情労働の最たる職種

講演会や、
本を読んであらためて、
看護師さんは、
感情労働の最たる職種だということ。

 

【感情労働】
顧客などの満足を得るために
自身の感情をコントロールし、
常に模範的で適切な言葉・表情・態度で
応対することを求められる労働のこと。
<By:朝日新聞出版 知恵蔵mini>

 

転職のお手伝いをしていると、
志をもって、
看護師になっても、
実際の患者さんや、
そのご家族と接していくうちに
精神的に疲れ果てて
”このまま看護師をやっていって良いのか?”
という相談を受けることもあります。

 

看護師が実際に、患者さんや
そのご家族と、どんなやり取りをしているのか?
この本を読むことで、理解できます。

 

後悔しない死の迎え方

”産まれた瞬間から、
死にむかって生きている”

 

この言葉、
ずうーっと残っています。
誰に云われたのか、
記憶にはありませんが(笑)

 

【死】という
誰もが持っている
ネガティブなイメージを、
こういう向き合い方をすれば??
生きている間に、
ここまで話し合っておけば??
看取りの現場を知っている
看護師さんからのアドバイスは
不安でいる患者さん、
そのご家族にとっては、
落ち着いて聞ける言葉。

 

これは、医師ではなく、
患者さんの病棟での生活
患者さん、ご家族とのやり取りが頻繁にある
看護師さんでないと出来ないこと。

 

後閑さんが、講演会の中で
「看護師の仕事は、
 穏やかな着地点を作る、
 良い人生だったと思える様に
 演出する仕事でもある。」
と仰っていたのが
印象に残っております。

最後に。

2025年は
5人に1人が75歳以上の後期高齢者になります。
今以上に、医療・介護に頼らざるを得ない日本。

 

そんな日本だからこそ、
医療・介護での人手不足問題は、
大きな問題です。

 

この業界で働きたい!と
思える人材の確保と、
今働いている人達が
離職しない環境を
しっかり作っていく必要があります。

 

また、私たち自身も
医療・介護業界の現状を理解し、
今医療・介護に携わっている人が、
離職していく様な行動を
慎しむ必要があります。

 

医療に特化した人材紹介会社にいるモノとして、
こんな感想を持ちました。

 

それでは、また。