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ヘッドハンティングでの転職。

(公開: 2019年03月20日)

 

おはようございます。

 

一月往ぬる二月逃げる三月去るを実感している
ジーネット株式会社の梅澤晃子です。

 

この時期、必ず、
このフレーズを使いたくなります。
バカの一つ覚えです( *´艸`)

 

表と裏

 

以前からお付き合いのある医師から、
”ヘッドハンティング”のお聞かせ頂きました。

 

医師の皆さんであれば、
ヘッドハンティングの電話や
お手紙・メールを
頂いたことがあるのではないでしょうか?

 

かく云う私も、実はあるんです。
ヘッドハンティングのお声がかかったことが(笑)

 

以前の会社のときでしたので、
上司や同僚に報告し、
その実態を知りたくて、
探りに会いに行きました(笑)

 

ヘッドハンティング。

コトバンクから引用しますと、

ヘッドハンティングとは
経営者、経営幹部、
それに準ずるミドル層などの優秀な人材を外部からスカウトし、
自社(医療機関)に引き入れることをいう。

ヘッドハンターによって行われる事が多い。

ヘッドハンティングは、
事前に企業から一定の金額を受け取って動くケースと、
成果に応じて成果報酬を受け取るケースがある。

 

ええ、この通り、
見事に解説してくれています。

 

H先生。

H先生は、内科系の医師。

 

御自身の専門科目を極め、
50代半ばを過ぎたあたりから、
今後のキャリアをどうしようか??と考えていた時、
ヘッドハンターからの接触があったそうです。

 

医師のヘッドハンティングの場合、
医療機関からの依頼によって、
A:ターゲットにした先生を口説き落とす
B:条件面があう先生を連れてきて貰う
という2パターンで、考えて良いかと思います。

 

勿論、
ヘッドハンターが医師に接触する場合は、
医師の心証を良くする為、
Aパターンを口にします。

 

最初の接触は、H先生曰く、
「いきなり、病院宛に封書がきた。。。」

 

最初は相手にしなかったらしいですが、
その後、熱心に何度か、電話をかけてくるので、
とりあえず、話だけでも聞いてみようと、
そのヘッドハンターと、会うことに。

 

胡散臭いなと思いながら(笑)
ヘッドハンターに会ってみると、
特に変な感じの人でもなく、
医療業界についても長けている印象もあり、
H先生が頭の片隅に思い描いていた様な
希望条件を提示。

 

ここで、若干、話を聞いてみようかと
思い始めたみたいです。。。。

 

皆さん、もうおわかりですよね??

 

ヘッドハンティングで転職。

H先生の心を揺さぶったのは、
・役職
・医療機関の経営に携われる
・御自身の手技を活かせる
・後輩の指導もできる
上記の点だったそうです。

 

勿論、勤務条件についても、
確認はされたそうですが、
H先生の希望に添った形とのこと。

 

実は、この時の転職。

 

全てが決まった段階で
(入職が決定した段階)
「梅澤さんにはお世話になったから。。」
と、行き先を教えてくれていました。

 

まさに先生の希望に添っていたので、
私も納得。

 

先生、良かったな~と思っておりました。

 

ところが。。。

入職して1年経過しないうちに、
H先生から連絡があり、
「新しい病院に移ることにした。」と。

 

聞けば、
H先生の希望通りの転職先だったはずが、
入職してみると、
受け入れ体制が出来ていないし、
勤務条件も、当初聞いていた内容と違う。

 

例えば、
管理者は当直は免除と聞いていたが、
週1回、普通に当直あり。

 

当直は今までやってきたので
百歩譲って、良しとしても、
他の医師のやる気のなさに、
モチベーションが持たないし、
経営云々ではないと。

 

とりあえず、その旨
ヘッドハンティング会社に
伝えようと電話するが、
担当者の携帯繋がらず。。。。

 

えっ??
目が点になったそうです( ゚Д゚)。。。

 

H先生どうされたと思いますか??

 

人生を左右する仕事。

H先生のその後ですが
言葉が過ぎますが、
このヘッドハンティングで、
ケチがついたワケです。

 

経歴に記載しないワケにはいかず、
そこの医療機関だけ、明らかに短い。

 

今までの経歴がしっかりされてるので、
そこだけ、余計に目立つワケです。

 

勿論、医療機関側は気になるので、
聞きますよね??

 

H先生、苦笑いしながら、
答えてらっしゃいます。

 

転職は、人生を左右するもの。

 

大げさかもしれませんが、
転職をする人、医師も、
そして、転職に携わるエージェントも、
もっと、人の人生を左右するものである
という認識をすべきです。

 

今後、どのようなキャリア、
経験を積んでいきたいのか?

 

どんな感じで、
仕事とプライベートを過ごしていきたいのか?

 

この辺りを語らず、考えずして、
転職をしてはいけない気がします。

 

H先生のお話を伺い、
ヘッドハンティングという一見、
素敵な響きをもつ、このマジック。

 

全然ダメじゃん。。。

 

そして、H先生の電話連絡にでない
ヘッドハンティング担当者、
これどういう考えなんでしょうね??

 

確信犯??としか思えません。。。

 

そして、H先生ですが、
その医療機関をお辞めになるとき、
事務方に
「先生にはただでさえ、
 お金かけたのに、辞めるんですね。」
ですって( `ー´)ノ!!!

なにを~、ふざけるな!!
と思ったのは、私です。

皆さんおわかりですね、
言わなくて良いことを
あえていう医療機関。

紹介いたしません。

 

医師の皆さん、
耳障りの良い言葉には、ご注意を!!

 

それでは、また。

 

 

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