ジーネット株式会社コンサルタント ブログ

エージェントにも真っ当な人間はいるが経営方針が間違っているのだ!

(公開: 2019年03月28日)

 

おはようございます。

 

医師のキャリアプランを軸にして

転職・開業・経営シーンを支え続ける

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

どんな組織でもトップが責任を取らねばなりません。

そうでない組織など潰れていいと思うんです…。

 

本日のブログのタイトルは、

【 エージェントにも真っ当な人間はいるが経営方針が間違っているのだ! 】

といたしました。

 

医療系紹介会社エージェント

 

医療系紹介会社の低迷は経営者の責任です!

どうも最近私が噂を聞く限りは、

医療系紹介会社の業績はあまり良くないようです。

 

当ブログをご覧になって頂いている賢明な皆さんは

その理由はよくおわかりかと思いますが、

今まで雑な仕事をしてきたツケが来ているとしか言えません。

 

先日も書きましたが、

医療から介護に転身する某社、

コンサルタントが次から次へと辞める某社など

各社いろいろ問題が出ているようです。

 

しかし最も問題だと私が感じるのは

表面上は上手く行っていそうだけど

実態は非常にマズい状況にあるような会社です。

 

これは社員ですら気づけていないケースもあるんです。

例えば売上は1億円あります。

でも諸々経費を差し引くと

利益はほとんどありません…という状況ですね。

 

社員たちは売上が立っていれば安心です。

会社は順調なんだろうと思います。

 

しかし会社にとって最も重要なのはキャッシュフローです。

つまり資金繰りという奴です。

 

売上がいくらあろうがキャッシュアウトすれば

その会社は倒産します。

 

1度や2度は銀行などから融資を受けて

救済されるかもしれませんが、

そう何度もという訳には行きませんし、

経営者の才覚次第では初回から融資を断られるでしょう。

 

となると危ない金融機関から

お金を借りなければならなくなります。

 

キャッシュとは現金です。

現金は利益があるから積み上がります。

売上ー経費=利益 です。

 

売上が1億あったとしても

家賃だ、人件費だ、営業費だ、宣伝広告費だ、を引いて

何も残らなかったらアウトです。

 

経費を差し引いてその後に手元に残った利益こそが

キャッシュとなる訳ですね。

 

医療系紹介会社の売上は医師を医療機関に紹介し、

勤務が決定して入職して立つのが一般的です。

 

どこも同じでしょうが最大の課題は

医師に問合せを頂き、転職支援の依頼をもらう事です。

ここが最大のポイントです。

 

医師からの問合せがなくなれば売上は立ちません。

ところが問合せが激減しているらしいです。

 

それだけ医師からの信頼を失っているのでしょうが、

そもそもこの問合せをもらうのに

エムスリー、日経キャリア、メドピアなど

他社のポータルサイトに多額のお金を払っていたのが

ネックになっているのでしょう。

 

つまり宣伝広告費が大きいのです。

その割にはサイトからの流入が減っている。

費用は掛かるけど売上は立たない。

これじゃ事業は成り立ちません。

 

これは完全に経営の問題です。

今、業績を下げている医療系紹介会社

経営者が無能であるという事なのでしょう。

 

え、弊社ですか?

うちは小さな企業ですし、

大した利益は出せていませんけど

医師の問合せを独自ルートで頂いてますし、

宣伝広告費はほぼゼロです。

ポータルサイトは一切使用していません。

まあ利益は出しやすいですね。

しかもお問合せの6割以上が紹介ですし、

紹介の輪はどんどん広がっています。

しばらくは心配ないかと思ってます(苦笑)。

 

若き有望なコンサルタントもいるじゃん!

時々、若手のコンサルタントと情報交換をする事があります。

あくまでも交換ですから、

相手に交換するものがなさそうであれば声は掛けません。

 

ごく稀に良さそうな方がいるのです。

先日も仕事ぶりを見て興味深い方がいたので

ざっくばらんにお話しをしようと誘いました。

 

30代前半の彼は私の想像通り。

非常に有望でこれからが楽しみな若者でした。

実績もかなり出しているようだし、

考え方もしっかりしている。

 

ただ現状には若干不満があるみたい。

聞くと上司に付いて行けないと感じていて、

会社の方針にも納得は行ってない。

 

もったいないなあと思いました。

真摯に仕事に立ち向かい、

医師からの信頼も勝ち得ているようで、

モチベーションも高く、

前途洋々のはずなんです。

 

経営者と管理職の問題で、

万が一こんな有能な若者が

この業界から去ってしまったら

とんでもない損失だなあとつくづく思いました。

 

会社に魂を売る事なく、

自分の頭で考えて

この仕事を深く追求し

哲学的に自分の居場所を見つけて欲しいものです。

 

どうしようもなくなったら

うちに来ればいいよ…なんて(笑)。

 

医師・看護師の皆さんが優勝劣敗を決めて下さい!

別に医療業界に限らず

人材紹介業とは誤解を受けやすい職業なんです。

人と人を結び付けて商売にするなんて

許せない人も少なくないかもしれません。

 

しかしこの仕事を15年以上続けてきて思うのは、

求人医療機関と、求職者の両方から感謝を頂ける

素晴らしい職業でもあるという事です。

 

問題なのは、

フィーを支払う医療機関がどう思うか?

このフィーを高いと思われたら紹介会社の負けです。

 

こんな良い先生を、ここまでフォローしてくれて

入職後も活躍してくれて、病院経営に貢献してくれている、

これなら決して高くない、むしろ安いくらいだ…と

思って頂けたら勝ちです。

 

同様に求職者である医師がどう思うか?

何だよ、全然希望に合う求人を紹介してくれないじゃないか。

こちらの事を全くわかってくれないなあ。

お願いして無駄だった…と思われたら負けです。

 

こんな良い求人を紹介してくれて、

最初の問合せから入職まで手厚いサポートをしてくれて、

不安な時にも的確なアドバイスをしてくれて、

安心して入職する事ができた。

しかも入職後も心配はないか?とフォローしてくれる…と

思って頂けたら勝ちです。

 

最近、紹介手数料を上げる紹介会社が増えています。

サービスの質が高まるならまだしも

前述の通り、食っていけないから上げているんです。

これはおかしくないですか?

そもそも手数料に見合ったサービスを提供してますか?

この点は別途後日ブログに書きます。

 

医師や看護師の皆さん、

そして求人側の医療機関の皆さん、

これから私ども医療系紹介会社は二極化していきます。

そもそも増え過ぎているんです。

 

良いサービスを提供している紹介会社は生き残り、

そうでない会社は退場を促される。

これを決めるのは皆さんです。

 

知名度とか、会員になっているからとか、

よく宣伝広告を見掛けるからとか、

そういう企業のテクニックに翻弄される事なく、

手厚いサービスを提供する会社と付き合う、

そうでない会社からは離れる。

 

是非とも業界浄化のためにも

ご協力下さい。

 

それでは、また…。

 

 

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