ジーネット株式会社コンサルタント ブログ

F先生になるの?K先生。

(公開: 2019年04月24日)

 

おはようございます。

 

あと1週間で新元号になりますね、
昭和・平成・令和と3つの時代を生きている
ジーネット株式会社の梅澤晃子です。

 

昭和から平成になった時は、
中学3年生でした。
年を重ねて生きております( *´艸`)。

 

あの時は、これから自分が
どんな人生を歩んでいくのか?
なんてこと、考えず、
まず、志望高校に受かること!
が絶対でした(笑)

 

そして、今。

 

この仕事に就いていると、
自分の”これから”を
考えている人と
考えていない人、
両方にお目にかかります。

 

迷う階段

 

若い医師が医局を離れるワケ

若い先生達とお目にかかる際、
医局を辞める理由
離れる理由を伺います。

 

辞める理由
離れる理由は、
一概には言えませんが、
伺った中で気になったのは、
・派遣先が短期間で変わることがストレス
・医局に所属している意味が見い出せない 等
がありました。

 

4月のこの時期、
若い医師の皆さんにとっては、
派遣先が変わり、
自分が投げ込まれた環境に慣れるまで、
とてもストレスを感じる時期でもあります。

 

実際に、
私たちに御相談頂いた医師は、
4月から新しい派遣先にいき、
他大学から派遣されていた医師と合わず、
それが体調にも現れて、
”もうダメだ。。”と。

 

30代で医局を離れようとしていた医師は、
自分の意思とは関係なく、
医局に派遣先が決められることが、
もう嫌だ”(-“”-)”と。

 

だから、医局を離れたんだと。

 

そんな中の一人が、
K先生でした。

 

K先生。

内科系で専門を持っている先生。

 

医局を離れた理由は、
相談もなしに、
派遣先を決められることに、
我慢がならなくなった、と。

 

まあ、医局に所属するということは、
そういうことなんだと思いますが。。。

 

専門医を取らずに、
医局を離れることを決意。

 

そして、医局で派遣された病院に
そのまま残るという選択をされました。

 

私どもに御相談頂いたのは、
この医局で残った病院から、
転職する際に、
お声掛け頂いたワケです。

 

その時の転職理由は、
病院の経営が良くないと噂で聞いた、
紹介会社の求人を見ていると、
自分の年俸が低い事に気付いたから。

 

K先生の希望は、
・自宅から通える範囲内の距離
・年俸が高い処
この2点のみでした。

 

わかりやすいといえば、
とても、わかりやすい。

 

そして、言いきりました!
「僕は年俸の高い処に行きます。」

 

そして、そして、
「他の紹介会社も使用しています。
 が、途中で、連絡とれなくなるんです。。。」

 

退局した最初の病院が大事。

この言葉、
民間病院の院長が
退局が決まっていた医師をお連れした、
面接の最中にかけて下さった言葉です。

 

「先生ね、
 医局にいたら、
 色々な勤務先にいけるし、症例も診れるよね。
 でも、退局したら、
 自由になったと感じるかもしれないけど、
 不自由になることもあるんだよ。」

 

「だから、退局した最初の病院は、
 慎重に選んだ方が良いよ。」

 

沢山の医師の面接をしてきた
院長だからこその言葉です。

 

はじめての転職。

以前の会社は、
週1回進捗会議を
エージェント全員でしておりました。

 

そこで、先生の希望を伝え、
皆の知恵を出し合い、
幾つかピックアップをしていた処、
K先生から電話が。

 

「転職先が決定しました。
つきましては、
アルバイトを紹介して欲しい。」

 

「ええ??
 常勤先を決めて貰った紹介会社で
 一括でお世話になっては??」と私。

 

「アルバイトは
 他の紹介会社さんで
 って言われたんです。」

 

( ゚Д゚)。。。

ここ覚えておいて下さい。

 

因みに、
先生のはじめての転職は
自宅から通え、
年俸もUP!!希望通りの転職条件で
決まったということでした。

 

K先生のすべて希望通り、
本人ホクホクです。

 

アルバイトを紹介するも。。。

結局、
K先生には
アルバイトを紹介しました。

 

お連れした医療機関の院長が
K先生を気に入ったからです。

 

が、しかし、
K先生とやり取りをしている内に、
この先生の紹介は、
これが最後で良いかも??と。

 

詳細は省きますが、
医師と医療機関を繋ぐエージェントとして
果たして良いのだろうか???

 

勿論、進捗会議でも報告。

 

それが妥当だろう。。。
という結論に至りました。

 

以前、所属していた会社は、
その点に関しては、
しっかりとした判断を下せる処でした。

 

事業譲渡されましたけど(苦笑) 

 

K先生の失敗。

はじめての転職から
2年経過するかしないか頃
K先生から
携帯に連絡がありました。

 

こんなことになっていると。

 

・梅澤さんが紹介してくれた
 アルバイト先(B病院とします)から
 常勤にならないか?
 という話があった。

 

・勝手がわかっているし、
 通勤できない距離じゃないし、
 年俸が上がるから、
 B病院に転職するつもりで、
 今の常勤先に退職の申告をした。

 

・上記をB病院の事務長に話して、
 B病院に行くつもりだったのに、
 その話がなくなった。

 

今の病院には
退職するって言ってるし、
どうしよう。。。。。

 

どうしようではありません。
どうしようもできません。

 

K先生、
自分で交渉すれば
紹介会社に払う紹介手数料分を
年俸に反映させるという
事務長の言葉を信じて、
御自分でB病院事務長と
交渉していたらしいのです。

 

後日談ですが、
K先生のB病院への転職が
なくなった理由がわかりました。

 

K先生と
同じ曜日に勤務している
B病院の外科系医師が、
常勤として入職されることに
反対したそうです。

 

みなさん、どう思いますか?
K先生の失敗。。。

 

F先生になるの?K先生。

B病院にお断りされたK先生、
紹介会社を通じて、
新たな職場を確保したとのこと。

 

その後のK先生。
たまたま電話した
医療機関にお名前が。。。

 

あれ??
この前転職したんじゃなかったっけ??

 

あれれ、F先生になるかしら??

 

F先生は、下記ブログをご覧下さい。

【F医師の経歴】

 

これは推測です。

 

K先生、きっと、
御自身のキャリアプランなどは
あまりお考えにならずに、
勤務内容と年俸で動かれているなと。

 

職歴って、
本人は気にしないかもしれませんが、
採用する側、雇用する側が気にします。

 

自分の考えがあっての転職なのか?
そうでないのか?

 

自分の人生、
自分の”これから”
キャリアプランを
ちゃんと考えて転職しませんか??

 

それでは、また。

 

 

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