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医療系大手エージェントで失敗して当社に辿り着くパターンの謎?

(公開: 2019年04月16日)

 

おはようございます。

 

医師の転職、クリニック開業を

キャリアプランを軸にしてサポートする

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

4月1日から新たな職場に移った方は

それなりにいらっしゃる事と思います。

 

4月でひと段落するのがエージェント業界です。

通常3月、4月は閑散期になるんです。

多くの方が新天地を決めた後ですから。

 

そして段々と来春に向けて動きが出るのが通常ですが、

弊社はお陰様で3月、4月が閑散期になっておりません…。

 

本日のブログのタイトルは、

【 医療系大手エージェントで失敗して当社に辿り着くパターンの謎? 】

といたしました。

 

医師紹介会社失敗

 

なぜ医療系大手エージェントに登録するのか?

冒頭申し上げたように

大変有難い事に本来閑散期であるはずのこの時期に

私ども…大変忙しくさせて頂いております。

これはもう大変に嬉しい限りです。

 

しかしその中の数名の先生方が

本来はこの4月に次の職場を決めたかった方なのです。

でも決まらなかった…。

 

そしてほとんどの先生が

大手の紹介会社に転職支援をされていたのです。

 

なぜ大手医療系紹介会社に登録したか?ですが、

1、知名度が高い方が安心だから

2、大手の方がより多くの求人があると考えたから

3、WEB上で良く見掛けたから

4、元々別の情報収集の為に会員になっていたから

5、魅力的な宣伝広告に惹かれたから

 

これらの理由が多いようですが、

実は転職を成功させる為には

1~5の理由は全く意味がありません。

 

大手は多額のコストを掛けていますから

それだけ大きな売上を必要とします。

 

そうすると言葉は悪いですが、

簡単に決まる先生だけ支援するんです。

決まりにくい先生は放っておかれます。

 

採用する医療機関に話しを聞けばわかります。

大手は人材を持っているから付き合わざるを得ない。

でも確率は低いし、

条件マッチングだけだから

誰がやっても決まる先生だけ決めている。

 

大事な人生の転機です。

中長期的なキャリアを考えていかねばなりません。

これでいいですか?

 

なぜ医療系大手エージェントで失敗するのか?

大手エージェントで失敗する理由は

すべてが自社都合だからです。

 

前述したように多額のコストを掛けている為に

それを上回る売上を上げねばなりません。

 

その為に宣伝広告をガンガン打ち

さらにコストを掛けてしまう。

 

給料の高いベテランコンサルタントを切り、

給料の安い若手コンサルタントを採用し、

スキル不足はシステム化で補う。

 

条件マッチングだけで決まる先生だけを対象にし、

医師を知り、医療を知らねば決まらない先生は後回し。

こういうサイクルで数億、数十億の売上を上げています。

 

ポイントは求人です。

医療機関から頂いた求人に

そのままマッチする先生だけ決めるんです。

 

逆に言うと、

求人そのままで決まらない先生、

つまりやりたい事が明確であったり、

実現したい希望条件があるとか、

働き方を大きく変えたいとか、

希少な診療科目であったり、

複雑なバックボーンがあると

彼らはお手上げとなりますから

大手は不向きとなるんですね。

 

宣伝広告では美辞麗句を言ってますけど

彼らにそんな余裕はありません。

必死なんですよ、売上を上げるのに。

だから自社都合に合う先生だけ決めます。

自社都合に合わない先生は

彼らにとってお客さんではありません。

 

時間が掛かる事はしません。

効率が悪いですから。

これでいいですか?

 

医療系大手エージェントが合う先生、合わない先生

ここまで述べてきた通り、

大手の方が合う先生は

大手のシステムに従順に乗っかる事のできる先生です。

 

中小の方が合う先生は

ご自分の医師人生の主導権を自分で握りたい先生です。

 

ここで有用な情報をお伝えします。

医師人生は何十年と続く訳です。

大事な点が2点あります。

 

中長期的なキャリアプランを描いておかないと

50代、60代になった時に

想定外の事態に陥るという事です。

 

もうひとつ、

年収とは今とか、次とか、

それよりも生涯年収が大事であるという事です。

 

生涯年収を頭に入れて

どのタイミングで、どれくらい稼いでいくか、

どの年代から年収を気にしなくて済むのか、

お子さんの成長やご両親の体調なども鑑みて

しっかり計画を立てておかないと

必要な時に稼ぐ事ができない自分になりかねません。

 

今は楽して稼げていいかもしれませんが、

10年後、20年後に稼ぐスキルが身についていないのは

結構痛い人生になってしまいますよ。

 

こういうアドバイスは大手エージェントはしません。

余計な情報を耳に入れてしまうと

彼らの効率が悪くなりますから。

 

1度の転職でその後の医師人生に傷を付けてしまうのは

ちょっともったいなさ過ぎると思います。

 

そして中長期的なプランを抜きにした

条件だけの転職は後々響いてくるんです。

 

たっぷり儲けた大手エージェントはそんな事知りもしません。

彼らに次はありません。

これでいいですか?

 

医療系大手エージェントの実態

そうは言っても

大手がどこも上手く行ってる訳ではありません。

 

すでに今まで述べてきたような実態を

よくご存知の医師、医療機関は

大手を避けるようにすらなっています。

 

だって徹頭徹尾自社都合なのですから。

そりゃ自業自得ですよね。

ハッキリ言うと彼らのやっている事は

焼き畑農業です。

 

後には何も残りません。

荒らすだけ荒らして次のオイシイ土地へ移動します。

 

下手したら数年後には医療はもういい。

食いつくした。

次は介護だ!とか、

次は外国人だ!とか、

次は海外の医療だ!とか、

違う事をやってる可能性もありますよ。

 

すでに某社はエージェント業で儲けた資金で

相当数の医療系の企業を買収しています。

訪看ステーションなんて5つも6つも持ってますし、

医療系IT企業や、AI開発企業など

しっかり傘下に収めています。

 

売上が上がらなくなってきたら

紹介業なんてスッと辞めちゃうのでしょうね…。

 

求人以外が必要なら当社へどうぞ!

これはあくまでも私の個人的な考えであり

弊社の理念、ミッション、ビジョンとして掲げているのですが、

売り手市場である医師の転職マーケット

求人を中心に転職支援をするのは誤りだと考えています。

 

求人 > 医師 という構図なのですから、

医師を中心に考えるべきだと思うのです。

 

私どもは医師ありきの転職支援をしていますので、

求人は医師の望む通りにイチから探します。

 

ただ医師ありきと言っても

先生方それぞれで望むものは違う訳ですね。

私はいろんな先生方とお話しする中で

必要なのはキャリアプランだと思ったのです。

 

それ以降、

キャリアプランを主導させた転職支援をするようになり、 

実はそれから圧倒的に質が高まり、

確率が高まっていきました。

 

そして医師から医師を紹介して頂けるようになり、

同業他社で上手く行かない先生が

駆け込み寺のようにしてご相談にいらっしゃる。

 

うちは転職ありきでしか相談を受けない会社ではなく、

いつかの転職や開業の為の情報収集で全然構いませんし、

最も力を入れているのはキャリア相談ですから

転職相談や開業相談の前段階からお受けしているのですね。

 

その方がドクターにとって

有用な存在になれるのではないかと思うんです。

 

転職相談をすれば

希望条件を聞かれていきなり求人を案内される。

 

開業相談をすれば

希望の開業地を聞かれていきなり開業物件を案内される。

 

そこまでご自身の中で決意が固まっていれば

これでも良いのですが、

相談をしてみたい…というケースには

完全に不向きですよね。

 

私どもは相談がスタートであり、

ざっくばらんに心を開いて

なんでも話せる存在を目指しています。

 

それでは、また…。

 

 

医師キャリア相談

 

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