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よく考えて!!医療は限られた資源。

(公開: 2019年05月01日)

 

おはようございます。

 

そして、おめでとうございます。
令和元年の初日。
ジーネット株式会社の梅澤晃子です。

 

天皇陛下の御即位に伴って、
10連休の方も多いと思います。

 

私もその中の一人。

 

私どもの仕事は、
パソコンと携帯電話があれば出来るので、
休みといえども、対応はあるんですね。。。。

 

こんな大型連休のときって、
体調崩したりしたら、
ちょっと焦りますよね??

 

その辺り、皆さん、
どう対応されていますか?

 

枯れ木 資源

 

医療は人ありき。

今年のゴールデンウィークは
天皇陛下の御即位があり、
大型連休になるのがわかっていたので、
医療機関の中でも、
病床を持っている病院は
歯抜け状態であっても、
診療をしてくれる処が多いです。

 

因みに、私の住む地域の病院は、
徒歩5分 4月30日、5月3日、
隣駅A  5月1日、5月2日、
隣駅B  4月27日、5月6日
上記は、診察可能となっています。

 

因みに、クリニックですと、
4月27日土曜AMだけ通常営業したら、
お休みの処が多かったです。

 

ここまで書いて、
何が言いたいのか?

 

そう、医療って、
医師がいて、看護師がいて、
医療事務がいて、検査技師がいて、
放射線技師がいて、薬剤師がいて
理学療法士がいて、ワーカーさんがいて、
諸々携わってくれる人がいてくれて
成り立っているもの。

 

人が携わって、
医療という形になっている。

 

医療は、人ありき。

 

これ大原則ですよね。

 

医師の残業上限、年1860時間案

2019年4月から、
【働き方改革法】が施行されました。

 

抜粋すると、こんな感じでしょうか?

 

1:時間外労働の上限規制

  → 残業時間の上限は、
    原則として月45時間・年360時間とし、
    臨時的な特別の事情がなければ
    これを超えることはできません。

 

2:年次有給休暇の時季指定

 

3:同一賃金・同一労働

 

詳細は、厚生労働省が掲げている
【働き方改革特設サイト】をご覧ください。

 

この法案、この4月から大手企業、
中小企業は、来年4月から施行されます。

 

じゃあ、
医師はどうなんだい??

 

案としてでてきたのが、
【年1860時間】

 

これ、結構凄い数字ですよね。

 

企業人の残業上限 年360時間

 

医師って、
スーパーマンか何かなの??

 

医師は
スーパーマンではありません!

 

人間です。

 

そして、
御家族もいらっしゃるんです。

 

私たちは、そういう医師に
診察して貰っているんです。

 

そう思うと、
医師の働き方って、
お偉い方々だけが考えるだけではなく、
医療に接する、私たちも
しっかり考える必要があると思いませんか?

 

出来ることから、始めてみる。

私たちが出来る最初の一歩として、
医療の棲み分けが出来る様に
かかりつけ医を持つことなんて、
良いと思います。

 

詳細は、
【かかりつけ医を持ちましょう】
by:日本医師会

 

あとは、日頃から、
何かあった時の
判断材料を手元に準備しておく。

 

5年前位のGWに、
救急車を呼んで良いのか?
悪いのか?の判断を迫られることがありました。

 

1日中下血しているし、
お腹痛いし、
寝れないし、もう無理。

 

が、良いのか悪いのか
既にこの業界にいた為、
無暗に救急車を呼んではいけないと
ここは頑なワケです(笑)。

 

そこで、取り出したのが、
住んでいる地域の広報。

 

【休日や夜間に急病になったときに。】
医療救急センターの番号がでていたので、
朝方4時に耐え切れずに電話。

 

コールするがすぐでない(笑)
寝てるよね~と(笑)

 

やっとでてきたオジサマに
症状を説明した処、
「その症状だと
 救急車で病院に運んでもらえるけど、
 多分、病院で凄ーく待たされると思う。
 我慢できるなら、朝イチまで我慢して、
 病院に行った方が良いです。」

 

オジサマの言いつけを守り?
病院に行った処、
「はい。このまま入院です。」
(‘◇’)ゞ

 

ヘルスリテラシー。

そもそも、
自分の健康に対して、
自分で意思決定できる力があれば、
いざというとき、調べて、行動できます。

 

【ヘルス・リテラシー(health literacy)】

 

『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、
”健康面での適切な意思決定に必要な、
 基本的健康情報やサービスを調べ、得、理解し、
 効果的に利用する個人的能力の程度を意味する。
 医療リテラシーとも称される。”

 

この自分で調べ、
緊急性があるかどうか?
ある程度判断できる力を
私たち一人一人が持てば、
医師の疲弊や、
医療従事者の働き方も
変わっていくのではないかな??と
医療業界の隅っこで、
医師や看護師の働き方を
みている者としては思いますし、
言いたいです。

 

医療は限られた資源。

私たちが
いつも受けられる医療は、
無限ではなく、有限で
医師や看護師、
医療従事者の【善意】があり、
彼らの【職責】があって、
成り立っているもの。

 

いつでも、どこでも
いてくれてあたりまえって、
対応してくれてあたりまえって
本当にそうなのでしょうか?

 

違いますよね??

 

医療従事者って、
スーパーマンではないし、
スーパーウーマンでもないし、
感情があり、
疲れる人間なんだって思うと、
医療って、見方によっては、
脆いです。

 

医療は限られた資源と云っても
良いのではないでしょうか?

 

医療業界の片隅にいて、
医療従事者をみている者として、
思いの丈を発信してみました。

 

それでは、また。 

 

 

 

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