ジーネット株式会社コンサルタント ブログ

紹介会社に問合せするのって怖いもんだよ…という医師の呟き…。

(公開: 2019年04月23日)

 

おはようございます。

 

医師の転職、クリニック開業を

キャリアプランを軸にしてサポートする

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

最初の1歩。

これはどんな小さな事でも

やっぱり勇気が要る事なんですよね~。

 

本日のブログのタイトルは、

【 紹介会社に問合せするのって怖いもんだよ…という医師の呟き…。】

といたしました。

 

医師紹介会社問合せ

 

エージェントって怖い存在?

私自身は先生方との関係性はかなり良い方だと思います。

もちろんホンネの所ではどう思われてるかわかりませんが、

皆さん気さくに電話をくれたり、メールをくれたり、

それこそ困った事が起きた時には

取りあえず小野さんに聞いてみるか?みたいな

そんな関係性の先生が年々増えています。

 

事実、ご紹介を頂くケースなども多いですし、

別に転職したい先生ばかりではなく、

開業準備を進めているけど

上手く進んでない後輩がいるから相談に乗ってあげて…とか、

父親の診療所のリフォームなんだけど…とか、

一緒に仕事をしている看護師が

新しい職場を探しているんだけど…とか、

良い弁護士とか税理士を知らない?とか、

協力的な調剤薬局を紹介できない?とか、

安く内装工事をしてくれる業者を知らない?とか、

まあ実に様々な内容でご連絡を頂きます。

 

うちは転職支援、開業支援を中心にしつつ

経営支援や採用支援まで手掛けていますし、

医療モールの企画・開発とか、

医師や看護師だけでなく、

薬剤師や理学療法士や作業療法士、

臨床検査技師や管理栄養士などの転職支援、

いろんな事を手掛けていますので

相談してみたら何か良い情報が出てくるかも?と

期待をして下さっているのかもしれませんね。

 

正直、電話が鳴らない日はありませんし、

メールが来ない日もありません。

facebookやtwitterを通してメッセージも入りますし、

ホームページからお問合せも入ります。

 

だからある先生から

いや~小野さんさあ、

我々医師は紹介会社に問合せするのって

結構怖いもんだよ…と伺った時には

え~!と驚きました。

 

でもそれはうちのような方針の会社は別としても、

問合せしたらいきなり何件もの求人を送りつけて、

さあ先生どれにします!?と

まるで脅迫のように選ばせてしまって、

挙句の果てには見学に行った所は

必ず行かせようと、押し込もうとする会社などが多いだけに

おいそれと問合せもできない…という気持ちは

言われてみれば確かにわかります…。

 

この先生も以前に利用した紹介会社

どこかいい所があったら…くらいのつもりだったのに

先生、どこにしますか?

早く決めないと他の先生に取られちゃいますよ!と

異様に急かされて嫌になった事があるそうです。

 

まあこんな状態じゃ

気軽に相談なんかできっこないですよね…。

 

医師の紹介業界全体が反省すべき!

これはもう業界の恥部と言えると思います。

医療系紹介会社の実態のひとつに、

私は売り手市場を

逆手に取って儲けてきたというのがあると考えています。

 

どういう事かというと…

買い手市場の転職マーケットの場合は、

求職者 > 求人 という構図ですので

圧倒的に求人側が有利です。

 

すると転職支援をする際には、

求職者にベッタリ張り付いて

希望条件を精査して

応募する企業を相談しながら

できるだけ可能性の高い所に導いたり、

履歴書・職務経歴書の書き方から面接指導まで、

もうそりゃ時間と手間を掛けてサポートするんです。

それでやっと1件決まる…という事ですね。

 

逆に売り手市場の転職マーケットの場合は、

求人 > 求職者 という構図ですので

圧倒的に求職者の方が有利なんです。

 

すると転職支援をする際には、

とにかく求職者を集める事、

仮に嘘を付こうが、金銭をばら撒こうが、

強引だろうが、きれいごとだろうが、

とにかく求職者を集めるべきなんです。

 

だって求人側は喉から手が出るほどに

採用意欲が高いのですから

求職者さえ集まれば自ずと売れてしまうんですね。

 

転職支援をする側が何の努力をしなくとも

知識、技術、ノウハウ、スキル、経験がどうであろうと

求職者の価値だけで決まってしまうのです。

 

これに胡坐を掻いてきたのが

医療系紹介会社なのです。

 

別に紹介会社に何の実力も必要ないんです。

儲けたのは実は国家資格者である

医師、看護師、薬剤師といった方々の

本来的な「価値」のお陰なんです。

 

ところが段々と見透かされるようになってきました。

だって実質何にもしていないんですもん。

ただ集めて機械的にマッチングして、

医療機関に繋いだだけ。

それで数百万の利益を得るなんて

ハッキリ言って「虚業」です。

 

医療機関は気づきながらも

医師を採用しなきゃ始まらないので

地団駄を踏みながら致し方なく紹介会社を利用しています。

 

医師は紹介会社のサービスが

陳腐かつ稚拙な求人案内しかない事に気づき始め、

段々と紹介会社を使わなくなってきています。

 

もしくはサービスレベルの高い紹介会社だけに

「限定」して賢く使うようになってきています。

 

おそらく医師全体の中で

紹介会社を活用している医師は

全体の2~3割です。

この方々は紹介会社を選別しています。

 

しかし残り7~8割の方は

まだ大手の低レベルなサービスに引っ掛かっています。

 

情報が拡散する時代ですから

早晩本物のサービス提供をする会社しか

生き残れなくなっていくでしょう。

 

これは紹介会社の自業自得。

身から出た錆と言えると思います。

大いに反省すべきでしょう。

 

今までのやり方では

決して医療業界に貢献してきたとは言えないですからね。

 

ちなみに大手医療法人の医師採用担当の方が言ってました。

某社などは頻繁に連絡来るけど

医師とのグリップ力が弱くて全然決まりません。

やはり実力ある紹介会社と付き合いたいですね…と。

 

しかも同じ医師でもどこの紹介会社を経由するかによって

条件面に違いが出てしまいます。

だって実力ある紹介会社は先生の長所を上手く説明してくれるので

自ずと高条件になりますよね…とも言ってました。

 

エージェントはファンを増やせ!

これから生き残るエージェントは2種類のいずれかだけです。

 

AIを駆使して、精度を高めながら、

大量生産のようにマッチングをする大手エージェント

 

無駄な投資をせずに、エモーショナルな経営方針で

1人1人の医師に寄り添い並走する

丁寧なマッチングをする中小エージェント

 

もちろん私どもは後者の代表なのですが、

前者とは事業の理念、設計、ビジョンが全く異なるので

同じエージェント業としては括れないかもしれません。

 

いずれにしてもエージェント業とは

代理人業、つまり仲介業者であります。

仲介に徹するのが大手、

人と人を丁寧に結び付けるのが中小。

 

仲介の手法が異なる訳ですね。

これから転職を検討していて

エージェントを上手く活用する事を考えている先生は

こういった事を認識の上で

自分に合う方を選ぶのが良いと思います。

 

大手で失敗しても我々が救います。

でも逆はありません。

大手はそういうノウハウは持っていませんので。

 

私どもは中長期的に医師を支える

コンサルティングファームとして

医療業界に貢献します。

 

やはり我々はスペシャリストを支えるゼネラリストとして

キャリアプラン主導型の転職支援を丁寧に行い、

中長期的な視点と、その先生オリジナルなビジョンを実現する

小さくとも光る存在であろうと思います。

 

それでは、また…。

 

 

医師キャリア相談

 

診療圏調査バナー

 

 

 

 

 

 

 

 

<弊社の運営する情報提供サイトもご覧下さい!>

ジーネット株式会社 公式サイト

医師向け情報取集サイト 医療ビジネス健全化協議会<IBIKEN>

ジーネット小野勝広 公式twitterアカウント

ジーネット 公式facebookページアカウント

 

いいね!と思って下さったら下記もポチ!

          にほんブログ村 転職キャリアブログへ