ジーネット株式会社コンサルタント ブログ

ええ!もう退職の申し出をしてしまったよ…。

(公開: 2019年04月29日)

 

産婦人科医のS先生。

50代に入り、

総合病院の産婦人科勤務はちょっと辛くなってきたようです。

さすがに心身ともに疲弊気味。

 

 

医師転職破談

 

当直やオンコールから卒業したくて

エージェントに相談をしてみました。

 

するとある医療法人さんが分院を作るそうで

ちょうどよく婦人科のクリニックだったそうなんですね。

 

興味を持ったS先生は

その旨、エージェントに伝えると

先方の理事長とお会いしてみましょうと

話しはトントン拍子に進みます。

 

理事長との面接でも、

クリニックの方針や診療内容はS先生に任せる事、

スタッフの雇用や経営に関しては法人が全面バックアップする事、

集患マーケティングや日常的なマネジメントも法人でする事、

資金的な負担も全くなく、

S先生は診療に専念できる体制を作ると約束してくれました。

 

その上で条件面に関しては

高年収でお迎えするとの事なのです。

 

クリニック勤務で、

雇われだけと院長と肩書も付くし、

何より当直、オンコールから解放され、

しかも年収も今より上がるんだから

これ幸いとS先生はこの話しに飛びつきました。

 

内々に内定という形だったので、

S先生は今の病院に退職の申し出をしたのだそうです。

 

開院日は半年後に決まり、

最終勤務日がその2週間前になったそうです。

 

よし、これなら準備期間も含めて

ちょうど良いスケジュールでスタートできるなと安心し、

これからの勤務にワクワクしていたそうなのです。

 

それから2カ月後…。

エージェントから1通のメールが入りました。

 

医療法人側の事情により、

婦人科クリニックの開院は見送りとなりました。

誠に残念ですがご了承下さい。

 

はあ?今さら何を言ってるんだよ。

怒り心頭のS先生は、

エージェントの携帯電話に連絡するも着信拒否されてしまい、

会社に電話しても不在…。

 

メールで連絡したり、

会社の人に言付けを頼んでも

折り返しの連絡は来ない。

 

医療法人の理事長に電話をしても

やはり電話にお出にならないそうで…。

 

困り果てたS先生。

法律的な問題はどうなんだ?

これ以上騒いでも意味がないのか?

WEB上でもいろいろ調べてみましたが、

どうしようもありません。

 

すでに退職日が決まっている事から

早急に他で仕事を探さねばなりません。

 

WEBで調べていた時に

たまたま辿り着いたエージェントは

前のところと比較すると

かなり頼りになりそうです。

 

連絡を取ってみると

担当のコンサルタントがすぐに対応してくれて、

経緯を説明すると、

S先生、それは大変な目に合ってしまいましたね…。

〇〇社は業界内でも悪い評判が少なくないんですよ。

とにかく早急に婦人科で

夜間対応のないクリニックを探しますと言ってくれ

それから1カ月も経たずに次の職場を見つける事ができました。

 

今後はクリニックの勤務医ですので

経営的な心配もなし、

条件的にも満足できる水準です。

院長も信頼できそうな人だし、

何より退職日に間に合った。

 

ホッと胸をなでおろすS先生でしたが、

あのまま雇われ院長になっても

きっとロクな事がなかっただそうな。

 

しかし危なくおかしな話しに引っ掛かりそうだった。

未遂で済んで良かった…とおっしゃってます。

 

 

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