ジーネット株式会社コンサルタント ブログ

手段と目的を混同しない医師の転職とは?

(公開: 2019年06月13日)

 

おはようございます。

 

医師の転職、クリニック開業を

キャリアプランを軸にしてサポートする

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

当初は目的がハッキリしていたはずなのに

いつの間にか手段と目的を見間違っていた…なんて

実はよくある話しなんですよね…。

 

本日のブログのタイトルは、

【 手段と目的を混同しない医師の転職とは? 】

といたしました。

 

医師転職手段目的

 

なぜ今の職場ではダメなんでしょうか?

退職理由って実に様々です。

その傾向を偉そうに分析する大手エージェントの

facebookページでの取り組みを発見しましたが

何ら意味があるとは思えません。

 

だって退職理由って人それぞれ。

年代、キャリア、プライベート、

個性、タイミング、志向性によって

全然違うんですよ。

 

そりゃ大まかな傾向としては

給与、人間関係、出世の見込み、

教育面、症例経験数、キャリアアップなどがありますが、

もっと詳しく見ていくと

ホント個別具体的なそれぞれ全く異なる

退職理由になっている事がわかります。

 

なので退職理由って実は何でも良くて、

それが明確である事が大切です。

 

なぜなら明確であれば

それが次の職場を探す希望条件に繋がるからです。

給与が不満で辞めるのに

次の職場で人間関係が良いところとはなりませんよね?

 

いや人間関係も大事ですけど、

まずは給与アップ、これが最優先で、

その上で人間関係とか、やりがいとか、

そういうようになるものだと思います。

 

ですから退職理由が〇〇でなければならないなんて事はないですし、

他の人と似たような退職理由である必要もなく、

みんなが〇〇な理由で辞めてるから自分も…なんてのは

これはもうおかしな話しなんです。

 

自分が本当に今の職場を辞めるべきなのか?

その理由は何か?が大切なんです。

 

でも場合によっては

辞めなくても改善できる事もあるんです。

 

私も今まで数回ですが、

転職活動をして、内定が出て、

現職場の上司に退職の申し出をして、

退職理由を聞かれて答えたら、

それは改善できるぞとなり、

転職は取りやめたという事があります。

 

上司と部下間のコミュニケーションの問題とも言えますが、

本来は退職するしないの話しではなく、

もっと普段から相談をしておくべきなのだと思います。

 

相談して却下されたから転職に動く。

これが正解です。

 

どんな職場が望ましいのでしょうか?

最近、感じるのは、職場に求めるものが

あまりにも条件に片寄り過ぎているという事です。

 

そりゃ年収をはじめとして

通勤時間、勤務時間、残業時間、

当直回数やオンコール、そしてその手当、

赴任手当や住宅手当、学会参加の補助、など

こういう事も大事だとは思うんですよ。

 

でもそれって視点が「今」と「次」しか見てません。

もっと中長期的な視点を持った方が良いです。

 

私は「経験」と「人脈」だと思うのです。

 

どんな経験をしたいのか?

つまり何をやりたいの?

どうなりたいの?

ここを考える事がキャリアプランでもありますね。

 

そしてどんな人と仕事したいの?

その人たちと何を実現したいの?

ここも職場選びの大事なポイントです。

 

どんな条件かはあくまでもベースです。

それよりもどんな職場?というところを

重視した方が良いと思います。

 

実現したいのは何ですか?

この問いに対して何て答えますか?

もし条件面を答えたら

あんまりよい転職になりませんから

考え直した方が良いです。

 

今まで医療業界に来る前も含めてると

4000~5000人くらいの方の転職支援をしてきました。

 

確実に希望条件を叶える人って

条件面を最優先に考えていないんですよ。

 

これをやりたい!あれもやりたい!

こうしたい、ああしたい、

やりたい事が明確で

物凄く意欲が高いんです。

 

それが求人側の求めるものと合致すると

望む条件なんて100%叶いますし、

意外とそれ以上を得る事だってあり得ます。

 

逆説的な物言いかもしれませんが、

欲しけりゃ与えろって事ですね。

 

その転職活動はブレてませんか?

転職活動中に望むものが変わってしまって

当初とは全く違う展開になってしまう事は良くあります。

 

でもこれはやはりあまり良い方向には進みません。

そもそもコンセプトが変わってしまうと

周囲はそれに翻弄される事になります。

 

その要因となっている自分を

信じてくれる人は少ないです。

逆に信じてくれる人というのは

他に魂胆があったりする事もありますよ。

欲しいのは医師免許を持っている人とか、

確固足るものを持っている人より使いやすいとか…。

 

そうならない為に必要なのが

キャリアプランです。

 

キャリアプランが明確な方は

ブレる事がないので

信用を勝ち取る事ができるのです。

 

転職は手段であり、目的ではありません!

転職をすれば年収が上がるとか、

転職をすればもっと良い人間関係になるとか、

転職をすれば自分の能力が発揮できるとか、

転職をすれば自分はもっと重宝されるとか、

転職をすればバラ色の世界が待っているとか、

残念ですけどこれらは幻想と思った方が良いです。

 

転職を目的化してしまうと

ロクな事が待っていませんよ。

 

あくまでも転職は手段です。

目的を達成するためのひとつの手段なんです。

 

場合によっては転職をしない方が

目的を達成できるかもしれませんよ。

 

あくまでも転職は挑戦権を獲得するだけで

実現できるかは転職後の頑張り次第です。

 

転職すればいい事があるとか考えるのは危険です。

悪質な転職エージェントの甘い言葉に騙されないで下さい。

それで痛い目に合った人が多くて、

なおかつ毎日増え続けているのですから。

彼らは自分が楽する為に、

条件だけで動く人を増やそうとしています。

 

これは明らかなミスリード。

キャリアを台無しにする悪魔の誘いです。

 

転職は手段。

だからこそキャリアプランを持って、

自分が主導権を取って、

目的を達成する可能性を高めましょう。

 

バラ色の世界にするかどうかは

転職の有無ではなく、

自分の頑張り次第です。

 

それでは、また…。

 

 

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