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増え過ぎた年収…。

(公開: 2019年08月19日)

 

サラリーマン家庭に育ったH先生。

医学部に入った後も学費など大変だったそうです。

 

医師転職失敗年収

 

周囲は医師家庭や裕福な方が少なくなく、

学生時代、研修医時代も

お金には苦労されたそうで

医師になったらバリバリ稼ごうと

若かりし頃から考えておられたそうです。

 

後期研修を終えて選んだのは

美容外科クリニックでした。

 

理由は年収です

大学病院や自治体病院、市中病院より

ワンランクもツーランクも上でしたから。

 

実際に入職してみると

形成外科出身の先生などには技術力では勝てません。

 

少しずつ症例経験を積んではいますが、

なかなか先輩医師のようなオペはできなかったそうです。

 

ただ上層部が評価するのは技術力だけではなく、

「集患」が高く評価される事を知ったH先生は

自分はこちらの方向で挑むべきか…と考えたそうです。

 

それからというもの…

持ち前のコミュニケーション能力を発揮して

H先生は患者を獲得する事に精を出し

それが奏功したんだそうです。

 

多くのカウンセリングに入り、

かなりの手術を獲得する事ができたのだそうです。

 

理事長からも高い評価を受けて

年収も右肩上がりに増えていったとか…。

 

おそらく病院で勤務する同期よりも

2倍、3倍の年収を稼ぐようになったH先生。

 

ところが自分ができる手技は増えず、

後から入職してきた美容外科経験者の若手医師や

形成外科出身のオペに馴れている先生に

遅れを取っている感がどうしても拭えずに…。

 

理事長は焦るな、

物事には順序があると言うけれども

確かに年収では評価されているけれども

自分は医者だし、

美容外科業界にいて

集患はできても症例経験が積めていないのは

大きなコンプレックスだったそうなのです。

 

こんな事なら保険診療に戻って

イチからやり直すか?と考えて

転職エージェントに相談してみたようですが、

今の年収で雇ってくれる保険診療の病院やクリニックはないと

断言されてしまって…。

 

多少なら年収を下げる事も検討するけど、

半減とか言われるのはさすがに…。

 

結局、にっちもさっちも行かなくなって

悶々としながらも今まで通りに仕事をしているH先生。

 

自分が40代、50代になった時にどうなるのか…。

自分が選んだ道は正しかったのか…。

美容外科医としてイチ人前になれるのか…。

 

大きな不安と失望感を抱えながらも

もっと中長期的な視点を持っておけば…と

後悔しているH先生でした。

 

 

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