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女性医師が考えるべきキャリアプラン!

2019年5月16日by gnetdoctor

おはようございます。

医師の転職、クリニック開業を
キャリアプランを軸にしてサポートする
ジーネット株式会社の小野勝広です。

医師のキャリアプランについて
再考してみるシリーズ第4弾です。

今回は女医さんについて考えてまいります。

本日のブログのタイトルは、
【 女性医師が考えるべきキャリアプラン! 】
といたしました。

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女医のキャリアはひと括りにできません!

最初に身も蓋もない事を言いますが、
男女の性別でキャリア論を語る事はできません。

特に女医さんは賢明な方が多く、
プライベートな事情も様々あって働き方も多様化しており、
女性医師だからこうすべき!なんてものは存在しません。

むしろ女性医師だからこそ
ご自身の状況を踏まえて
志向性と中長期的な視点で
オリジナルなキャリアプランを持とうとされているように
私は感じています。

事実、私どもにご相談にいらっしゃる
医師の男女比はほぼ 50:50 です。

医師数全体から考えると
女医さんの比率は高いと言えます。

医師の転職支援や
クリニックの開業支援をする企業の中で
弊社は同業他社とは全く異なるミッションを持ち、
確固足るビジョンを元に独自の事業展開を進めています。

そのひとつが求人や物件ではなく、
キャリアプランを中心に!という考え方なのですが、
女医さんはオリジナルなキャリアを考えざるを得ないケースが多いので
弊社の考え方とマッチするようですね。

実に多種多様なご相談を頂いており、
定期非常勤先のご紹介から
常勤先のご紹介、
最近は開業案件まで
しっかりサポートさせて頂いております。

私たちはポンと求人案内だけしたり、
ここでどう?と開業物件を紹介したりするのではなく、
キャリアプランを大事に考えながら
中長期的な視点でオーダーメードな戦略を立て、
寄り添い、並走し、支え続けますので
女医さんとは相性が合うようなのです。

似たケースはあったとしても、
同じケースなんてあり得ません。

皆さんそれぞれのバックボーンがあり、
それぞれの望む未来がある訳ですから、
個々それぞれの可能性を追求されています。

女性の生き方だけキャリアも多様化している!

我が国では長年女性の社会進出が叫ばれており
多少の改善はしているのでしょうけど、
世界的に見るとまだまだと言わざるを得ない状況ですね。

そんな中でも最高峰の資格である医師免許を持ち、
堂々と社会進出している女医さん達には
素直に敬意を示してしまう私ですが、
私の知る限りでも女医さんとひと括りにするのは
無理があると言わざるを得ません。

それだけ実に多様なキャリアプランがあり、
ベースとなるライフプランも千差万別です。

結婚しているしていない、
お子さんがいるいない、
ご実家に近い遠い、
こういったプライベートな面だけでも
考えるべきキャリアは相当に違いますし、
専門性を高めるのか?
総合診療的に幅広く診るのか?
大学医局に所属し続けるのか?
総合病院か?クリニックか?
当直はできるのかできないのか?
週何日くらい働けるのか?などと
どんな働き方を望むかによって
キャリアプランの選択肢はあまりにも広いです。

もっとレアケースも含めれば
それこそゴマンという道があるのだと思います。

その中で可能性を探りながら
自分の理想と妥協点を計りながら
自分らしく無理のない働き方が
実現できる職場を探していくとなると
求人サイトや求人誌では無理ですね…。

また一般的な紹介会社は
どこにでもある情報をもったいつけて案内するだけなので
これもまた不向きだと思います。

やはり弊社のようにキャリアプラン主導型で
オーダーメードな転職支援をしている会社でないと
可能性を見い出したり選択肢を持つ事は不可能なのでしょう。

キャリアの多様化に対応できる
稀有なエージェントとして
責任を全うしたいと考えています。

女医のキャリアプランで考えておくべきこと!

冒頭に申し上げましたように
女医さんだから…という切り分けはできないのですが、
やはり最も大事なのは
プライベートな面を冷静に考えた上で
キャリアを設計する事だと思います。

自分の望む「生活」を明確にして
無理のないキャリアアップの形を考える事ですね。

本来キャリアプランは
中長期的な展開を考えるべきではありますが、
女医さんの場合は短期的な変化の連続になる場合もあり、
あまり中長期的な視点にこだわらない方が良いかもしれません。

むしろオリジナルなキャリアプランを
考えた方が良いように思います。

自分らしさ。

目の前にある境遇の中で
いかにして自分らしさを発揮するか?
男性医師とは違うキャリアプランで良いでしょうし、
先輩女医とも違うキャリアプランで良しでしょうし、
医療者ではない女性たちとも違うキャリアプランで良いですよね。

私の知っている中でも、
40歳、50歳を超えてご結婚された先生もいますし、
出産、子育てのブランクを感じさせないほどに
大活躍している先生もいますし、
大学医局内で出世する先生もいれば、
民間病院で院長や部長で活躍する先生もいますし、
開業してご自身のクリニックを持った先生、
メディアでよく取り上げられる先生、
地域の中で様々なイベントを企画している先生、
講演すれば数百人を集める先生、
本を何冊も出している先生、
実にいろんな先生がいらっしゃいます。

偶然とか、運命とか、幸運とか、
そういう要素もありますけど
やっぱりチャンスを掴む為には
準備が必要だと思うんですね。

その準備こそがキャリアプランではないでしょうか?

自分にできる事、やりたい事を
自分と対話しながら
時には第三者の意見も参考にしながら、
オリジナリティ溢れるキャリアプランを持てるといいですね。

女医さんの場合、
エージェントを利用する際には
求人数や非公開求人を謳うマッチング重視の会社より
キャリアプランを相談しながら
人生の変化に適応しつつ
柔軟かつオーダーメードなサポートができる会社の方が
確実に良いと思われます。

だってそうでないと
QOLを高めながら働く事が
なかなかできませんからね。

是非とも困った時の相談先を持ちながら
自分らしいオリジナルなキャリアプランを持って
女医人生を有意義なものにして頂きたいです。

応援しております。

それでは、また…。

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