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下半期のテーマは「キャリアリテラシーを高めましょう!」です。

2019年10月2日by gnetdoctor

おはようございます。

医師のキャリアプランを軸にして
転職やクリニック開業で独自のサービスを展開する
ジーネット株式会社の小野勝広です。

10月に入りました。

弊社は3月決算ですので、
ちょうど上半期が終わり、
下半期に突入します。

お陰様で上半期は過去最高の業績でした。
私どもの活動が評価されて嬉しいです。
もちろん下半期も頑張るんですけどね(笑)

節目となる下期のスタートにおいて
やっぱりテーマを設定しなきゃ!と考えました。

本日のブログのタイトルは、
【 下半期のテーマは「キャリアリテラシーを高めましょう!」です。 】
といたしました。

医師キャリアリテラシー キャリアプラン キャリアパス キャリアチェンジ セカンドキャリア キャリアアップ キャリアデザイン キャリア相談 転職相談 医師紹介会社 転職エージェント 転職コンサルタント ジーネット株式会社


見極める目が問われる時代です!

リテラシーが求められていますね。

リテラシーとは、
読み書きの能力。
また、ある分野に関する知識や能力。

昨今ですと、
・基盤リテラシー
・社会人リテラシー
・ビジネスリテラシー
・情報リテラシー
・金融(マネー)リテラシー
・メディアリテラシー
・ネットリテラシー
・コンピューターリテラシー
・防災リテラシー
・環境リテラシー

などなど、様々な分野のリテラシーが
必要になってきています。

ネット社会が益々広がり、
情報収集が容易になってきていますから、
尚更、見極める目、判断する力などが
求められるのでしょうね。

1件の求人。

目についた開業物件。
多角的にリサーチしてみないと
本当に良いのかどうかわかりません。

そもそもネット上に掲載してある求人や物件は
余りものである事が多く、
水面下では決まらないからオープンにするのです。

いやいやその前に
前提となるキャリアプラン。

当ブログでは再三に渡って
キャリアプランが大切だと申し上げておりますが、
ある意味ではキャリアプランがないと
見極める、判断する為の材料がありません。

明確なキャリアプランがあれば
高条件とか、高年収に心を動かされず
しっかりと自分の道を貫けるのですね。

今までしつこいくらいに
ライフプランをベースにしたキャリアプラン!
中長期的なキャリアプラン!
オリジナリティ溢れるキャリアプラン!と
誠に僭越ながら申し上げてまいりました。

もちろんこの考え、方針にブレはありません。

ただ下期においては、
キャリアリテラシーをテーマにして
活動していこうと考えています。

キャリアプランをさらに良いものにする為には
キャリアリテラシーという概念が
強固なものにしてくれるという発想です。

医師のキャリアリテラシーとは?

以前、ある先生から伺った話しです。

「我々医師ってのはさ、
案外と真面目な人が多いんだよね。
だから医者ってのはこういうもんだという
古くからの常識とかしきたりとか
そういうものに弱いのかもしれない。
だから学位は取らなきゃ、
専門医は持っておかなきゃ、
そういう常識にがんじがらめになってしまい、
特に目的がないままに大学医局に在籍し続けたり、
ハードワークに耐え切れず
大した目算もないのに開業しちゃったり、
敷かれたレールの上を歩いているというのか、
レールから外れる時は
てんでおかしな方向に無目的に歩き始めちゃったり、
ごく一部の超一流以外は
流されちゃっている人が多いのかもしれないね。」

いかがでしょうか?

あんまり気分は良くないでしょうけど、
ああ確かに…と思うところもございませんか?

実はこれ1人ではなく、
複数名の先生方から似たようなお話しを伺っているので
全てとまでは言わないものの
それなりに信憑性の高い話しではないかと受け止めています。

別にそれを悪いと言っているのではなく、
今まではこういう傾向があったというだけの話しです。

医局もゆりかごから墓場までではなくなったとか、
医者のど真ん中のキャリアが消えたとか、
大多数の医者の常識が
若手から見ると非常識になりつつあるとか、
いろんな先生から様々な切り口でお話しを伺ってますけど、
わりと似通っているのかもしれません。

つまり多くの医師が気づき始めてます。

今までの常識を踏襲するだけでは
この先、通用しなくなるかもしれない…と。

そう…過渡期なんだと思います。

別に誰の責任とか、
誰が悪いとか、
システムや制度の問題ではありません。

もう時代の変化としか言いようがないんです。

問題はどこにあるかと言うと、
これからどうする? です。

持続可能な働き方、
安心して働ける職場、
これらを手にする為のサバイバル戦略が必要です。

自分と家族の生存戦略上
有利な決断をしていかねばならない。
その為に情報収集をしていくべきだ。

こういう事だと思うのです。

そしてこれこそがまさに
キャリアリテラシーの必要性に繋がっていくと
私は考えたのです。

中長期的なご活躍が我々の願いです!

残念ながら
ほとんどのエージェントは
次の職場、高条件の職場にしか
目が行っていません。

その結果として
次は良かったけど
その次、そのまた次に困ってしまう
ドクターが続出しています。

近視眼的な決断は
時間稼ぎにしかならず
問題の本質を先送りするだけです。

またほとんどの開業支援に関わる業者
開院するまでしか目が行ってません。

その結果として
開院はできたけれども
その後の経営、特に集患マーケティングや
資金繰りに悩む院長が続出しています。

開業医が経営者である事を
開業準備の段階から念頭に入れて、
常に開院後を見据えていかねばなりません。

経営の本質をないがしろにしては
開院して経営者となった段階で
思いのほか苦しむ事になるのです。

私どもはこれではサービス内容として
決定的に不足していると考えています。

大事なのは中長期に渡って
持続可能な「働き方」ができるかどうかだと思うのです。

転職は次だけでなく、
その次、数年、数十年先を見据えて、
その上ですべきです。

開業は開院まではではなく、
開院後を見据えて、
その上ですべきです。

その根幹にあるものは、
キャリアプランである訳です。

そして良質なキャリアプランを手にする為には
キャリアリテラシーが必要です。

正しい情報を得て、
有用な人脈を得て、
中長期的かつオリジナルなキャリアプランを持ち、
厳密なシミュレーションを繰り返し、
スタートすれば失敗を恐れる事はないのです。

私どもの事業スタイルが徐々に浸透している中で、
さらに失敗するドクターを減らしたい。

そう考えると
キャリアリテラシーをテーマにして
活動する必要があると感じました。

ドクターファースト(古い…笑)。

スペシャリストである医師を支えるゼネラリストとして
医療業界で私たちが機能する為に不可欠であり、
また他社との差別化にもなりますよね。

この下期、
キャリアリテラシーを先生方に高めて頂き、
より良い未来をゲットする先生が増えるように
誠心誠意のサポートを続けてまいります。

それでは、また…。

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