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医療系紹介会社(エージェント)

保有求人が少ないエージェントの知られざる価値?

医師エージェント求人数

おはようございます。

医師のキャリアプランを軸にして
転職やクリニック開業で独自のサービスを展開する
ジーネット株式会社の小野勝広です。

求人数をウリにするエージェントが相変わらず多いです。
というか、それしか知らないんです。
ですが時代は変わりつつありますね。

もっと業界全体で考えて、
新しい価値を医師や医療機関に提供すべきと考えます。

医師エージェント求人数

求人が多い欠点!

エージェントが日本社会に出始めてきて
人事部のアウトソーシング先として機能してきて
もうかれこれ20~30年は経つでしょうか…。

医療系のエージェントにおいては
全体から見るとかなり後発と言えまして
8~9割くらいがここ10年以内に
事業をスタートしたところが多いです。

そもそものエージェントの役割は、
多数の求人を集めて、
それをサイトでアピールして
求職者を集めてマッチング。

これで良かったんです。

世の中の多くが買い手市場でしたから
これが事業を成立させる最も手っ取り早い手でしたし、
求人側も、求職者側も充分に満足できていました。

しかし買い手市場の場合は、
求人側が求職者を選ぶのですね。

書類選考は厳しく、
面接も1次、2次、最終面接と3回くらいあり、
条件は求人側の言いなりになるしかなく、
これがごく普通の転職シーンだったのです。

私も医療に来る前は、
こうしたエージェント業をしていたのです。

ところが医療業界は圧倒的な人手不足。

医師、看護師、薬剤師などは
超が付くほどの売り手市場。

なのにやってる事は買い手市場と全く同じ。

とにかく求人を集めれば
求職者である医療従事者も集まるだろうと…。
そんな訳に行きません。

だって売り手市場なんですもの。
求職者が少ないんです。

結果的にはモンスターサイトを持つ
ごく一部のエージェントだけしか成り立たず、
昨今では医療業界を離れるエージェントや
廃業に追い込まれるエージェントも続出しています。

一方でサイトに多額のコストを掛けている大手エージェントは
多くの求人を集めて、医師の会員を集めて、
その成功体験にがんじがらめです。

そりゃ医療業界にエージェントが進出し始めた頃ならいざ知らず、
最近は〇万件もの求人ありますとか、
こういう宣伝広告が通用しなくなってきています。

なぜなら量はあっても質が低いからです。

どこのサイトを見ても
同じ医療機関の求人ばかり。

問い合わせると、
その求人はすでに決まってしまいましたが
他にもたくさんの求人がありますなどと言いますね。

そりゃ〇万件もの求人があれば
すべてを管理するのは大変でしょう。

それどころか最初から求人などないケース、
どこかのサイトに掲載されていたのを
そのまま掲載しているケース、
1~2年前の求人が今だに掲載されているケース、
正直、内容はとてもお寒い状況なんですね。

これが求人をウリにするエージェントの実態です。
すべてとまでは言いませんけど…。

なぜ求人数をウリにするのか?

ではそんな状態にも関わらず
なぜ求人数をウリにするのでしょうか?

答えは簡単です。
それしか知らないのです。
他の手法など考えた事もないのです。

いやそれはさすがに言い過ぎかな?(笑)。

ただそもそもが買い手市場の手法で
それなりに成功してしまったものですから
売り手市場の真逆の発想に
対応する事ができていないのではないでしょうか?

買い手市場だったら
〇万件もの求人ってのは価値があると思います。

そんなに簡単に求人は手に入りませんから。

しかし売り手市場は募集している所が多いので
わりと簡単に求人は手に入るんです。

だからその求人の価値は買い手市場と比較すれば
相対的に低いと言わざるを得ません。

売り手市場で価値が高いのは求職者です。

つまり医療業界で言えば医師であり、
看護師であり、薬剤師である訳です。

ですから求人をウリにして
求職者を集めて、
雑にマッチングしてしまう事に
どうしても私は疑問を感じてしまうんです。

他にエージェントが取るべき手法はないのでしょうか?

求人の代わりに何を提供できるのか?

ここまで来ると考えるべきは、
求人の代わりに何を提供すれば
医師や医療機関は喜ぶのだろうか?という発想です。

これがないなら致し方ありません。

もう事業を継続している間は
求人、求人と求人と心中するしかありませんね。

でもあると思うんです。
知恵を絞れば、他にもいくつもあると思います。
思考停止してはいけません。

実際に求人を追い掛け続けて
事業が存続できなくなっているエージェントが出てきている訳で、
ごく一部の大手エージェントしか
掛かるコストが大きいので
その手法は取れない訳ですよね。

まして求人主導型の転職支援は
買い手市場に適していて
多額のシステム費用や宣伝広告費を掛けねば
医療業界では通用しない訳です。

売り手市場は求職者側に立たねばなりません。

あまり細かな説明をすると
浅はかに真似をするエージェントが出てきますので
ざっくり申し上げてしまいますが、
弊社が考えているのは、
①医師のライフプランをベースにしたキャリアプラン
②どこにでもある求人ではなくその医師専用のオリジナルな求人
③1度の転職だけではなく、
その後の中長期的プランを通しての継続的なサポート

この3点を中心に事業を組み立てています。

いずれも当ブログでは再三に渡って言い続けている事ですが、
お陰様で弊社の転職支援は
医師にも、医療機関にも大変ご評価頂けております。

それはなぜか?
定着率とやりたい事の実現です。

条件アップなんてのは当然であり、
キャリアプランに沿った転職を望まないと
生涯年収を高める転職には繋がっていきません。

またクリニックの開業支援も行っている為に
転職か、開業か、で悩む医師の相談にも乗る事ができ、
転職を挟んでの開業とか、
開業しつつもバイト先を探すなど、
他のエージェントにはない幅広いサポートが可能です。

最近は、開院後の経営コンサルティングを依頼されたり、
医師や看護師の採用について
採用コンサルティングを依頼されたり、
それこそ医療モールの企画・開発を依頼されたり、
業務の幅もかなり広がってきました。

売り手市場ですから
現在の保有求人が少なくても
確固足る転職支援の方針と
プラスアルファのメリットがあるエージェントの方が
中長期的に良いのではないかと私は思います。

なぜなら求人数をウリにするエージェントって
ホントそれ以外にできる事が少なくて、
もう求人、求人で思考停止しているように感じるんです。

ま、1度お話ししてみれば
底の浅さに驚かれると思います。

それでは、また…。

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