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ライスワークからライクワークを経てライフワーク、ライトワークへ!

2020年1月31日by gnetdoctor

おはようございます。

医師のより良い未来の為に
キャリアプランで転職やクリニック開業を成功に導く
ジーネット株式会社の小野勝広です。

私、働き始めてから
30年近くが経ってるんですね…。
学生時代のバイトも含めれば
確実に30年以上か…。
お・おそろしい(苦笑)

長く働くと
仕事論とか、職業観というものが
わかってくるものです。

本日のブログのタイトルは、
ライスワークからライクワークを経てライフワーク、ライトワークへ! 】
といたしました。

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ライスワークからライクワークへ!

ライスワークとは何か?
要はご飯を食べる為の仕事、
つまり生活費を稼ぐための収入源という事ですね。

働く根幹には
誰もがライスワーク的な側面が欠かせませんので
別に私もこれを否定する訳ではなく、
むしろごく当然の事だと思います。

私も家族を養う為に働く部分も大きいです。

ただ未来永劫これだけをモチベーションにするのは
仕事人としてはちょっと寂しい事ですし、
自分自身も辛いのではないでしょうか?

そこで出てくるのがライクワークです。

これは好きな業務内容や
適性のある仕事に就いて
仕事に永続性を持たせるという意味合いでしょうか。

そりゃ好きな仕事をしていれば
モチベーション高く仕事ができますね。

ただ好きだけでは
その仕事にニーズがあって
高報酬が期待できるのか?
その仕事をずっと好きでいられるのか?
そもそも好きな仕事が見つかるのか?などの
問題が内包されています。

よってライクワークを持つのは
ひとつの手法であり、
これだけでは足りません。

好きの先を考えた方が良さそうです。

またライクワークを探し求めて
自分探しをし始めて、
永遠に彷徨っている人などもいますから
この点も気を付けねばなりません。
もう1歩先に進む必要性があるんですね。

そしてライフワーク、ライトワークへ!

好きな仕事に就けた。
そして生活費にも不自由はない。

これだけでも充分に幸せな事かもしれませんし、
20代、30代のうちは
おそらくそれほど問題にはなりません。

しかし40代、50代になってくると
それだけでは満足できなくなってきます。
いや満足していたらその先が危ないです。

そこで必要なのがライフワークですね。

人生が充実するような仕事。
それだけ魂を込めて、
世のため、人のために働けるってのは
やはり生きがいにも繋がりますしね。

それに加えてもうひとつ
ライトワークという働き方も
これから重要になると考えられます。

直訳すると「光の仕事」です。
では「光の仕事」とは、
いったいどんな仕事でしょうか?

ポイントは2つ。
社会貢献と正義ではないかと私は考えています。

例えば…
困った人を放っておけないとか、
本物のコミュニケーションを取るとか、
相手を助けるとか、
地球や自然に良いとか、
自己犠牲をしてもやるとか、が当て嵌まります。

まあよく言えば神の領域でしょうか、
悪く言えばキレイごとと言えるかもしれません。

働くって何でしょうか?
何の為に仕事をするのでしょうか?
自分の職業に誇りを持ててますでしょうか?

こういった仕事論、職業観に関する
情報発信が我が国では欠けているように思います。
教育カリキュラムからもゴソッと抜けてますね。

ライスワーク、ライクワーク、ライフワーク、ライトワーク。

どれがいいとか、
優先度の問題ではなく、
段階を踏みながら全てを手に入れたいものですね。

働くって短期的なものじゃない!

高卒の18歳、専門卒の20~21歳、大卒の22歳、
医師のように6年制の大卒だと24歳、
仮に70歳を引退と設定しても
50年近く働き続ける訳ですよね。

給料を上げたい!とか、
上司と合わないとか、
自分にはもっと相応しい職場があるはずだ!とか、
その時、その本人にとっては
重要な大問題ではあるのですが、
50年という単位で見ると
実はそれも良い経験にしかなりません。

働くって
キャリアって
仕事って
短期的な視点だけで考えたら
中長期的にはマイナスになってしまうんです。

むしろ中長期的に考えていけば
短期的な課題を解決できてしまう事は多いです。

もっと仕事の根幹を考えるべきです。
職業の大原則まで考えたいですね。

なんで働かなきゃいけないの?
どうして仕事があるの?
なぜその職業に就いてるの?

子供たちにこんな質問をされた時に
子供たちにもわかるように
シンプルかつ明確に回答できる自分。

こういう自分になれると
日々の仕事が楽しくなるのではないでしょうか?

極めて情緒的な内容になってますが、
ここが出発点ではないでしょうか?

私はエージェントの1人として
コンサルタントの1人として、
この領域から考えております。

そうでないとより良い職場に辿り着きませんから。
条件マッチングなんて入口も入口で、
そこで留まってたら恥ずかしいレベルなんですね。

それでは、また…。

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