転職活動を始めて
無事に良い職場が見つかったP先生。
ところが退職の申し出をすると
かなり強く慰留をされました。
慰留されたのは悪くない気分ですが、
問題はその後です。
院長直々に強く慰留されたり、
上司のドクターはもちろんの事、
先輩や後輩の医師から看護師や事務方まで
病院としてありとあらゆる人を介して
P先生に残って欲しいとお願いされたそうです。
しかしP先生としては
すでに次の職場を決めてしまっていますし、
今の職場に大きな不満はないものの
正直待遇や条件は次の方が全然良いですし、
すでに5年間勤めている事もあり
ステップアップを望んでいたので
みんなが慰留してくれるのは有難いけれども
決意は変わらなかったそうなのです。
このような状況で一向に退職に向けた話しが進まない事から
P先生は悩みに悩んで退職代行サービス会社を知り、
これ以上は待てないというタイミングで依頼しました。
すると話しは急展開となったのです。
事務長から呼び出され、
退職については了承を貰えました。
しかしその後の人間関係は
最悪になってしまったそうです。
どうやらP先生が無理やり辞めようとして、
強硬な手段を取ったと周囲に広まったようなんです。
P先生としては
そんなつもりは当然なく、
ただ退職に向けて進めたかっただけなのですが、
どうやら依頼した退職代行サービス会社が
相当に強硬な手段を取った事が後々判明しました。
昨今、退職代行サービス会社を利用して
退職を進めるケースが増えているようですが、
会社によっては
問題をこじらせてしまう事も少なくないようです。
本来はこういった会社を利用せずに
退職するのがベストですが、
なかには利用しないと辞めにくいケースもありますね。
その場合には弁護士など
法的な根拠を持つ専門家が責任を持って対処してくれる
退職代行サービスを利用される事をおススメします。
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