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転職・開業失敗事例

将来の譲渡を前提とした雇われ院長就任だったのに…。

雇われ院長 トラブル クリニック プレ開業

当初はクリニック開業を目指していたC先生。

自己資金が心許なく、
銀行から6000~7000万円程度の融資を受けねばならず
そこまでのリスクを背負う事に
奥様が大反対をした事により断念しました。

とはいえ今さら病院に戻って
当直やオンコールをする気がおきず、
クリニックでの勤務医を探していたそうです。

そこで某求人サイトで見つけたのが
ある医療法人の新規開設クリニックの雇われ院長求人

年収も上がるし、
開業する気もあったのだから
院長も悪くないだろうと考えて応募したそうです。

面接日当日、
法人の理事長と事務長は歓迎ムード。

是非ともC先生のような方にお越し頂きたいと
その場で年収をもうワンランク上げてくれたり、
クリニックの業績によってはインセンティブを付けてくれたり、
10年後のクリニック譲渡を約束してくれるなど
本気度が伝わってきます。

開業には反対した奥様も
雇われ院長ならいいんじゃないと言ってくれ、
C先生としても断る理由がなく
受諾したそうです。

雇われ院長 トラブル クリニック プレ開業

C先生は本気で取り組みました。

法人側のバックアップもありましたし、
スタッフも自分を慕ってくれて
チーム一丸となって患者さんの為に働いたそうです。

そのおかげもあり、
来院患者は増え続け、
クリニックの業績も右肩上がりとなったのです。

順風満帆だったこの10年。
満を持してクリニックの譲渡を理事長に依頼しました。

すると…
え!?俺そんな事を言ったかな?
譲渡してもいいけど
これだけの繁盛クリニックだから
それなりの金額をもらわないといけないなあ。
どう1億円くらいで?との回答…。

はあ?お金を取るの?
自分の10年間の頑張りは認めてくれないの?
法人だってかなり儲けたはずなのに…。

C先生としては心穏やかでなく、
悶々としながら診療を続ける日々。

しかし理事長とは折り合いが付かず冷戦状態。

結局、C先生はモチベーションが下がってきて
こちらを退職する事になりました。

雇われ院長を採用するために
将来的なクリニック譲渡をエサにするケースは少なくありません。

しかしスムーズに譲渡する話しは
残念ながらそれほど多くは耳にしません。

雇われ院長に就任する際には
契約書に落とし込むなどの準備が必要ですね…。

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