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自分の給与に満足できてますか?いくらなら満足できますか?

2020年3月27日by gnetdoctor0

おはようございます。

医師、看護師の転職を失敗しない為に
医療機関の求人内容を日々研究している
ジーネット株式会社の小野勝広です。

働いた対価としてお金を得る。
もしお金をもらえなかったら
私たちは働く意欲を失いますよね…。

本日のブログのタイトルは、
【 自分の給与に満足できてますか?いくらなら満足できますか? 】
といたしました。

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自分にとっての適切な給与水準って?

給与…。
非常に悩ましいものですね。

常に自分の給与に満足できている人なんて
やっぱり少ないのでしょうし、
勤務している側はそうでも、
経営側から見るとまた違う考えがある訳ですし、
これでいいのだ!という水準なんて
存在しないのかもしれませんね。

転職の動機には
必ずベストスリーに
給与が少ないというのが入ってきますし、
何より生活する為に必ず必要なものでもありますから
他の不満は何とか許せても
給与に関しては譲れないという方も多いのでしょう。

私自身のビジネス人生を振り返ってみると
給与に関してはかなり浮き沈みがありました。

今までは何とか乗り越えてきましたが、
苦しい時期があったのも事実ですし、
100%の満足を得られた時期というのは
やっぱり多くはなかったですからね。

経営者になってからは
社員の給与アップを優先したので
自分がオイシイ思いはほとんどしておりません(苦笑)。

給与の前提となる生活設計と自分のスキル

長く転職シーンに携わる仕事をしてきて、
様々な方々の給与に対する考え方を知り、
思う事がいろいろあります。

私はもっと高い給与が欲しいという気持ちは
非常に健全だと思ってます。

その思いがあるからこそ
もっと良い仕事をしようと思えるのだし、
良い仕事をする為に、
勉強をしたり、自己研鑽を積んだり、
努力を続けていける訳ですしね。

ただ給与アップが行き過ぎてしまうと
かなりやっかいな事になりますし
実力や実績以上の給与を求めるようになると
本人の為になりませんよね。

辞めたはいいけど、
自分の望む給与を出してくれる所がなくて
結局古巣にいれば良かった…なんて事に陥ってしまった方も
何名も見てきました。

生活をする為に給与は必要な訳ですが、
生活水準ってのは上げるのは簡単ですが
下げるのは非常に難しいものです。

右肩上がりの時代なら良かったのでしょうが、
今は上がり下がりがある事を
前提にしなければならない時代ですからね。

生活設計を厳しめに行い、
多少給与が下がってもビクともしない
スタンスを取っておいた方が無難ではないでしょうか。

とは言え、もっと給与が欲しい!という時が
人生には訪れます。

子供ができたとか、大きな買い物をしたとか…。

それが仕事を頑張るモチベーションになり、
必死になって稼ぐのであればいいけれども
楽して稼ごうなんて事を考えてると
痛い目に合ってしまいますね。

そもそも論として、
自分の給与はこれでいいのか?という問いは
成立しないように考えています。

なぜならこれでいいなんてあり得ないと
思うからです。

ですが、これでいいのか?という問い自体には
実は大きな意味があって、
良くないと思うのであれば
良いと思う水準がどの程度であるのか?
その水準に到達する為には
どういう仕事をしなければならないのか?
どれくらいの実績を上げねばならないのか?

そんな事を冷静かつ客観的に考える事は
自分自身を高める事にも繋がりますし、
最終的には世の為、人の為にもなっていくのだと思います。

自分の給与を自分で決める事ができる人は別ですが、
多くの人はそうではない訳で、
であれば給与について考える事を
上手く自分の成長に結びつけていきたいですね。

自分の成長 → 貢献 → 給与アップ
こんな展開が作れたら最高ですよね。

人との比較ではなく自らの生涯年収を!

私たちはどうしても他の人の給与を気にしてしまいますね。
これが結構やっかい…。

人は人、自分は自分だなんて簡単に割り切れないし、
年齢や経験、過去の実績や在籍期間などによっても
本来は違って当然なのにそれを忘れて、
なんであいつはあんなに貰っていて自分はこんななんだ…という
不毛な考えが湧いてしまったりしますね。

そもそも医師の給与水準は全体としては高水準ですし、
看護師だってその辺のビジネスマンより高かったりします。

もちろんだから満足しろという事ではなく、
人と比べても意味がないし、
突き詰めれば自分の満足感のレベルがどこにあるかであり、
そこに到達する為の健全な努力ってのが必要なんですよね。

心から満足できていない年収2000万円。
納得と満足のある年収1000万円。
どちらが望ましいのかは
人によって違うでしょうね。

実は、専門性が高く、
プロフェッショナルと言える職業においては
自分の給与を自分で決めるのに近い事が可能です。

医師はまさにそういった職業です。

プロ野球選手やプロサッカー選手のように
その為には代理人が必要になりますけどね。

弊社はそんな代理人的な存在になれるように、
医療業界全体の給与水準を知り、
適切な水準に近づけていく円滑な交渉を行い、
医師、看護師と医療機関側の双方を満足させる
存在になるべく努力を続けたいと思います。

給与について考える際に
最も大事なのは「今」とか「次」の給与だけでなく
いかにして「生涯年収」を高くするかです。

これだけは頭の片隅に入れておくと良いと思います。

それでは、また…。

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