おはようございます。
医師の人生設計をベースにして
キャリアプランを元に転職や開業をご支援する
ジーネット株式会社の小野勝広です。
誰に言われたんだっけなあ？
成功者は消しゴムがデカいって…。
でも真理だなあと思います。
本日のブログのタイトルは、
【成功したけりゃでっかい消しゴムを用意しろ！】
といたしました。
失敗する人の共通点
私ごときが人様の失敗について語るなんて
ちょっと図々しいなと自分でも思いますが、
ただ仕事柄もあって多くの人の深い話しを伺う事が多いので、
それだけ事例を持っているのも確かなんです。
目的はただひとつ。
失敗する医療従事者を減らしたい。
それだけです。
なので多くの事例を元にした
失敗しない為のノウハウは
これからも発信し続けたいと思います。
私が思う失敗する人の特徴は、
とにかく頑なで変われないという事です。
なぜ変われないのか分析してみますと、
①自分が正しいから変わる必要がない。
②変わるのは自分ではなく他者（組織、社会）だと思っている。
③なぜ変わるべきなのか理解できない。
だいたいこの３パターンのような気がします。
いずれにしても変われない人は
時流の変化に対応できませんから
間違いなく失敗してしまいますね…。
そりゃ何でもかんでも変えればいいってものではないですし、
変わり方を誤るとそれはそれで失敗するし、
でも変わらない事による失敗の大きさは
その比ではありません。
結局変われない人って
アンテナが狂ってしまってるんですよね。
そして周囲に指摘をしてくれる人がいるにも関わらず
狂ったアンテナを後生大事にしてしまう…。
それでは修正ができません。
そしてもうひとつ指摘しなければならないのは、
本人は変わったと思ってるけど
全然変われていないというパターンです。
意外とこういう人って多いですよね。
変わったと思ってるので、
それ以上フリーズします。
何も変わっていないのにフリーズすれば
そりゃ物事が良い方向に進みません。
人生って下手すると
あらゆる道が失敗に通じているのかもしれません。
それを防ぐには変わるしかないんですよね。
いつまで経っても同じ事をしている人は
アラームが鳴りまくっている状態です。
無視すれば確実に失敗の道を歩む事になります…。
成功する人の共通点
それでは逆に成功する人はどうかと考えてみますと、
まあシンプルに変われる人という事になります。
なぜ変われるかを分析してみますと、
①変わった事による成功体験を持っている。
②変わる事を自然と考えている。
③変わる勇気を持っている。
この３パターンでしょうか。
もうこういう人たちは失敗を恐れませんし、
失敗をも失敗と思わない術を知っています。
だから失敗という言葉が辞書にないんですね(笑)。
変わるという事は
それだけ重要な事なんだと思います。
私たちが子供の頃から学び続けてきた事の結果は、
変わり続けた、進化し続けたという事なんだと思うんです。
変わらないというのは停滞。
変わるというのは進歩。
そりゃどっちが成功するか？失敗するか？は
もう自明の理なんですよね…。
スタートからやり直せる強さ！！
変わるって結局やり直せるという事だと思います。
やり直せる人は強い！
もう圧倒的に強いですね。
だから成功にどんどん近づいていく。
私たちは今まで何度消しゴムを使ってきたでしょうか？
何百回、何千回どころではなく、
何万回、何十万回、何百万回だと思うんです。
多ければ多いほど学びの証明ですね。
子供の頃は小さな消しゴムだったと思います。
でも成長して、大人になる毎に、
どんどん大きな消しゴムを使うようになったはずです。
何十年も積み重ねてきたものを
大きな消しゴムでゼロリセットできる人は
確実に新しいものを作れるのでしょう。
絶対に正しいと信じたものを
大きな消しゴムで消せる人の知性や教養は
きっととてつもなく深いものでしょう。
何百万、何千万、何億という資金を投入した
肝入りのプロジェクトを大きな消しゴムで消せる人は
成功する本物の経営者になれるのでしょう。
あれ？これは何だかおかしいぞ…という時に
デカい消しゴムですべてを消せる勇気。
こういう変われる要素を自分に持たせる事って
人生においてとてつもなく大切な事だと思います。
それでは、また…。
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