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転職・開業失敗事例

悪質エージェントの言うがままに転々と職場を変えた結果…。

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循環器内科医のH先生。
50代に突入してから
ハードな勤務の疲労感が高まってきたようです。

当時お勤めになっていた自治体病院では
当直やオンコールが多く、
緊急対応で病院から呼ばれる事も頻繁なので、
そろそろもう少しゆったりした勤務をしたい…。
そう考えていたそうなのですね。

このような状況の時に
学会の会場で出会ったのが
コンサルティング会社を経営するZ社長。

小さなブースを出していて
穏やかな表情と同年代らしい風貌に
つい話し掛けたのだそうです。

にこやかに対応するZ社長は
H先生にとっては
とても頼りがいのある方だと感じたそうです。

<参考>
エージェントなんかどこも一緒だろう?って全然違いますよ!

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そもそも大学医局に20年ほど在籍し、
関連病院に出向して
そのまま転籍したH先生。

今まで自分で職場を探した事がありませんから、
転職エージェントに依頼するか悩んでいたそうなので
Z社長と出会えた事は幸運と感じていたそうです。

学会会場では、
ご自身の辛い状況と
良い職場があったら教えて欲しいという程度で
話しを終え、名刺交換をして終わったそうですが、
翌日、Z社長からメールが来て
詳しいお話しをしませんか?と。

アポイントを取り、
後日、立派なホテルのラウンジカフェでお会いしてみると…。

いくつかの求人を持ってきてくれて、
1件1件丁寧に説明してくれます。

H先生はその中のある病院に関心を持ち、
できればこの病院でお話しを進めてくれないか?と言うと
その場でZ社長は病院の事務長に連絡を取り、
面接日まで決まりました。

面接当日、Z社長と一緒に病院に訪問すると
院長、事務長が出迎えてくれ
和気藹々とした感じで面接終了。

数日後には高条件での内定オファーが来て、
H先生はこの病院にお世話になる事を決めたのでした。

それから数か月後、
この病院に入職したH先生は、
ちょっと悩ましく感じています。

院長や事務長はやる気満々なのに
現場はどんよりとした雰囲気です。

周囲はH先生に対して
なぜか冷たい目線を持っているように感じます。

悶々としながらも
患者さんに対しては誠実であろうと
真摯に診療を続けるH先生。

入職してからちょうど半年が経った頃、
Z社長から電話が掛かってきました。

ご無沙汰してます。
その後、お変わりはありませんか?

H先生は気にしてくれていたのが有難く、
現状をありのままに話すと
Z社長は、それは申し訳ない。
そんな病院だと思わなかった。
H先生にこれ以上迷惑を掛ける訳には行かない。
実はもっと良い求人があるのですが…と
新たな病院を提案してきます。

最初は、まだ半年しか勤めてないし…と
消極的だったH先生ですが、
人間関係が良好であること、
給与も今よりアップすること、
今の病院の退職に関しては
Z社長が責任を持って交渉すること、
このように提案され、
それなら…と新たな病院に面接に行ってみました。

するとZ社長の息が掛かっているのか
院長が平身低頭で是非当院でお願いしますと頭を下げ、
副院長待遇でお迎えしたい、
提示していた年俸に加えて役職手当も出すと言います。

かなりの年収アップになる事にH先生は驚きましたが、
もちろんそれは満更でもない話しで
Z社長からの強いおススメもあり
来月からこちらに勤める事としました。

今の病院には
Z社長の方から話しをしておくので
心配無用との事です。

実はこんなパターンが続いて
すでにZ社長と出会ってから
H先生は早くも4件めの病院に勤めています。

こんなに転々としていていいものか?
H先生ご自身も心配していますが、
Z社長は華麗なるキャリアアップですよと言うそうです。

納得できないH先生。
そんな時に知人ドクターを介して知り合った
他の転職エージェントから驚愕の事実を聞きました。

エージェントの報酬は
入職したドクターの初年度年収の何%と決められてまして、
多くが20%程度、なかには25%~30%の会社もあります。

しかし同時に返金規定も設けてあり、
通常は入職して6か月未満で紹介したドクターが退職すると
その時期に応じて頂いたフィーを返金する契約になっています。

H先生の場合は、
この返金規定が切れた半年後に
再転職を促しているように思えますね。

再転職を促す行為は
労働局もNO!と言ってるんですけどね。

そのZ社長はH先生が次の病院に移るたびに
紹介フィーをゲットして
返金規定が切れた半年後に
次の病院を提案する。

考えようによっては悪質な手段と言えるかもしれません。
H先生のキャリアが汚れる事にならなければ良いのですが…。

これを聞いたH先生は激怒しました。
私のためと言いながら
ホントは商売優先で
自分の事を便利なコマのように使っていたのか!

それ以来H先生はZ社長との付き合いを完全に止めて
電話やメールにも反応しなくなったそうです。

こういう事例は少なくありませんし、
なかにはエージェントとドクターがフィーを分け合って
グルになって病院を転々とする事もあるようです。

業界内でブラックリストに乗らない事を祈ります。

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