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海外では医師のストライキが起きています!

医師ストライキ

おはようございます。

医師のキャリアプランを中心に

転職、開業、経営シーンで支え続ける

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

医療はあらゆる産業を支える

我々国民にとってなくてはならないものだと私は考えています。

そして医療従事者は国家の宝だとも思ってます。

本日のブログのタイトルは、

【 海外では医師のストライキが起きています! 】

といたしました。

医師ストライキ

厚生労働省は医師の敵!?

様々な医療のニュースをチェックしていると

腑に落ちないものが少なくありません。

最近で言うと医師の残業の上限を

一部地方においては年2000時間とする案を発表した事です。

< 地方に特例、医師残業上限「年2000時間」案 >

月間に直しても160時間を超えます。

過労死水準が月間80時間と言われていますから、

その2倍働けと言っている訳ですね…。

う~ん、「鬼」ですね。

厚生労働省の職員の皆さんも

どうぞ年2000時間の残業をして下さい、

医師が倒れたら患者が困りますが、

官僚が倒れたところで替えはいくらでもいますんで

勝手に倒れるまで仕事して下さい…なんていう

皮肉のひとつも言いたくなりますよね~。

そもそも厚生労働省は医療を担当する厚生省と

労働問題を担当する労働省が合併してできた省庁です。

それが医療従事者をあまりにもないがしろにして、

しかも労働基準法を大きく逸脱する残業を認めるなんて

もう存在価値はないと言っても過言ではないと考えます。

地方の医療を崩壊させたいのでしょうか?

そこまで医師の増員をしたくないのでしょうか?

その一方で医師の働き方改革に関する検討会では、

医師の労働時間短縮に向けての提言をしていて

医師の健康確保の観点から

勤務医が一定の睡眠をきちんと確保できる労務管理をしようとか、

タスク・シフティングを推進しようとか、

ごく真っ当な提言をしている事が救いですが

ちょっと厚生労働省も迷走してますね。

医療に関してだけでも、

かつての医療費亡国論から始まり

厚生労働省の政策は過ちだらけですし、

最近でも毎月勤労統計調査でのミス、

それこそ年金記録の問題などもそうでしたし、

管轄官庁の責任を果たしているとは言い難いです。

だからこそ厚生労働省解体なんて話しが出ている訳ですね。

私などは解体してもいいんじゃね?とつい思っちゃいます。

まあいい大人ですから

多くの職員の方々が真面目に仕事をしていて、

国家、国民に対して

多大なる貢献をして下さっているとは思ってますよ。

でもね~、医療に関しては

政策ミスが続いているように思えるんですよね。

月160時間、年2000時間の残業を認めるなんて

正気とは思えません。

これではストライキでも起こして

官僚どもにわからせないといけませんかね~。

海外では医師のストライキが起きています!

ストライキ…。

懐かしい響きです。

私が子供の頃は、

航空会社、電鉄会社、バス会社などが

よくストをしていた記憶があります。

今日は電車が動かないよ~なんて

時々あったんですよね。

今の若い方は想像できないかもしれませんが…。

でもここ最近は我が国ではあまり聞きません。

調べてみましたら、ない訳ではないようですが

数も少なく、影響も軽微なようで、

あんまり話題にもなりませんね。

ところが海外では医師がストライキを起こす事は

そう珍しい事ではないようです。

韓国:10日にストをする医師協会「医療営利化の問題」

イギリス医師会が新年金制度に抗議のスト決行へ!

ドイツでは医者の無期限ストライキが始まった

医者が1週間以上もストライキ!病人をほったらかすペルーの病院

医師スト終結、政府と合意で スリランカ

我が国の医師の皆さんが

ストライキを起こすとは思いません。

また医師に「応召義務」を課す事で、

ある意味ではストライキをできないように

絞めつけているとも言えるかもしれません。

でもね~、これだけ政策ミスを重ねて

さらに今後も愚策を出し続けるなら

いつか我が国でも

医師のストライキが起こるのかもしれませんね。

やはりストライキの時は組合が必要なのでしょうか?

全国医師ユニオン

余談ですが、

医師がストをしている間は

患者の死亡率が下がるというエビデンスがあるようです。

医療は手厚くない方が良いのかもしれませんね…。

結局、自分の身は自分で守るしかありません…。

私は別に厚生労働省の解体を進めよ…と

本気で言いたい訳でもありませんし、

医師はストライキをすべきだなんて事を

真面目に言いたいのでもありません。

どちらかと言うと

私は組織よりも個人にフォーカスします。

よって1人1人の医師の皆さんが

どう思うのか?どうすべきなのか?

こちらに断然関心があります。

どう考えたって

過労死水準の2倍の残業時間なんてあり得ないし、

これは奴隷制度に匹敵するような悪意のある愚策です。

でも万が一強行されてしまったら

個々の医師は受け入れるか、辞めるかの2択しかないんですよね。

こんな事が実行されるとは思いたくないし、

途中で方針転換すると信じたいですが、

この件だけではなく

専門医制度についてもそうですし、

毎度の診療報酬改定では現場は混乱するし、

病院のM&Aは増えているし、

医療機関の倒産件数も増加傾向だし、

我が国の医療の未来は不安が大きいですよね…。

急性期病院の再編成は避けられそうにないし、

入院ベッド数は減っていくだろうし、

その代わりに訪問診療や緩和ケア、リハビリなどの

ニーズは高まりそうだし、

国民皆保険はいつまで持つのかわからないし、

厚生労働省は何をしでかすか予測も付かないし…。

ホント…

自分を守るのは自分だけだな…と思うのです。

まさか年2000時間の残業をこなして

心身をぶっ壊してしまう事を望む先生なんて

いらっしゃらないと思うんですね。

本来は産業医がハードワークの続く病院で

医療従事者の健康をしっかり管理すべきでしょうが、

企業よりもさらに医療機関では機能していない話しも聞きます。

こんな状況だからこそ…

先生方に声を大にして言いたいです。

倒れるまで仕事するなんて事をせずに、

心身を労わりながら診療に当たって欲しいです。

そして未来は誰にもわかりませんし、

今の医療業界においては

この先に何があるか全く見えません。

場合によっては想定外の宜しくない状況に

直面してしまうかもしれません。

だからこそ…

人生設計、将来設計、ライフプランを考えておいて、

それをベースにキャリアプランを検討しておいて頂きたいのです。

これがいざという時の備えになるはずです。

どのように…という「ノウハウ」や

例えば…の「事例」は私ども相当持っていますので

必要として下さるならご相談にはいつでも乗ります。

どうかご自愛なさりながら仕事して下さい。

過労死なんて絶対ダメです…。

それでは、また…。

 

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