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医師の「キャリアの4ステップ」と名付けました。これ「超」重要な概念です!

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おはようございます。

医師のキャリアプランを追求し続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。

最近、当ブログだけでなく、
youtubeの動画でしゃべったり、
医療経営ニュースという小冊子に執筆したり、
講演を依頼してお話ししたり、
様々なところで医師のキャリアを中心とした
実に多様な話題を提供しています。

かなり時間と手間が掛かり大変なんですけど、
時々インスパイアされるというか、
例えば動画撮影している時に
あ、これはブログでも書いておこうとか、
1つのテーマが他で活用できたりするんです。

なのでいろんな活動を今後もしてまいります。
ちなみに今回はまさにそのパターンです(笑)。

本日のブログのタイトルは、
【 医師の「キャリアの4ステップ」と名付けました。
これ「超」重要な概念です! 】

といたしました。

<目次>
1.医師の「キャリアの4ステップ」とは?
・キャリアの基本的なスタンス
・これがキャリアの4ステップです!
2.キャリアの考え方を身に付けると自分が有利になります。
・キャリアの4ステップは自分を成長させます!
・医師人生の道のりは長い…焦ってはダメです。
*まとめ

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1.医師の「キャリアの4ステップ」とは?

冒頭申し上げました通り、
今回のブログはyoutube用の動画を撮影していた時に
原稿にはないのに
この「キャリアの4ステップ」という言葉が
頭に浮かんでつい使ってしまい、
話しながらも、あ、これ使えるかも?と思ったんですね。

別に流行語大賞に選ばれたい訳ではないし(笑)、
ただブログを書き続けていくなかで
こういう用語があると後々楽なんです。
いろいろ使えるし…。

以前にキャリアリテラシーという用語も
何かのきっかけで頭に浮かび、
それから時々使い続けてますが、
その時以来の「ひらめき」です。

・キャリアの基本的なスタンス

キャリア用語って
やたらと外来語が多いんですね。

この後に私も連発させますけど(笑)、
なぜ外来語が多いか?というと
欧米諸国の方がキャリア志向が強く、
大学などでも盛んに研究されているからだと思います。

我が国でも遅ればせながら
キャリア開発が進んできてますけど、
まだまだこれからというところでしょうか?

しかし本来キャリアのベースには
人生設計があるべきだと私は考えています。

であるならば我が国特有の文化や伝統、生活や習慣が
内包されて然るべきだと思うんです。

もっと日本人らしいキャリア論というものを
我々は編み出していかねばならないでしょう。

ちなみにtwitterでは
毎日キャリア論を呟いています。
小野 勝広/公式アカウント

そこで私が独自に考えている
キャリアの基本的スタンスについてお話しします。

まずキャリアの語源は「轍」であるという事。

つまり今まで歩んできた「通り道」なのですね。
この過去を分析する、
いわゆるキャリアの棚卸は未来を考えるために
とても重要です。

過去、現在、未来という時間軸から外れると
あまりよいキャリアプランは手に入りません。

次にキャリアは常にアップし続けるものではないという事。

職業人生は長くなる一方です。
医師人生だって50年、60年と続く訳です。

その長い期間、ずっとキャリアアップするなんて
そうそうある話しではないと思うんですね。

キャリアキープをする時期もありますし、
キャリアダウンを戦略的に行うべき
そんなタイミングもあるでしょう。

それを前提にキャリアを考えた方が
しなやかな強さを持って
より良いキャリア設計ができるのです。

もうひとつは
これも私が勝手に言い続けている
キャリアプラン3箇条です。

・中長期的な視点を持ちましょう。
・ライフプランをベースにして考えましょう。
・自分らしいオリジナリティを含みましょう。

この3点です。

もうこれは何度となく当ブログでも書いておりますので
それはわかってる!という方も少なくありませんが(笑)、
私としては非常に重要なスタンスであると考えています。

・これがキャリアの4ステップです!

さて、以上を前提にして
キャリアの4ステップです。

結論から申し上げますと…

キャリアドリフト

キャリアアンカー

キャリアプラン

キャリアパス

この順序でキャリアを設計するのが良いです。
もうこれだけのシンプルなステップです。
ひとつずつご説明いたします。

まずはキャリアドリフトが必要です。

これはキャリアを歩む上で、
偶然の出来事や運命的な出会い、
また不測の事態なども含めて、
その状況に抗う事なく、
あえて「流されてみる」という概念です。

いや、流されてみるどころか、
若いうちって自分で道を決めるってなかなかできませんし、
ある意味では流されてしまうのが当然であり、
むしろいっそのこと「流れちまいな!」というように
マストと考えるのが良いかもしれません。

医師の場合は、研修医、専攻医、
それこそ卒後10年めくらいまでは、
このキャリアドリフトが重要ではないでしょうか?

それこそ節目での方向づけさえできていれば、
流された結果での多様な経験、
その時々の「思い」は今後のキャリア設計に必要不可欠ですし、
人生観とか職業観とか、
そういうものを少しずつ確立していく
重要な時期であるとも言えるのですね。

あまり良い例えではありませんけど、
車の運転でドリフト走行なんて言いますよね。

右往左往、横滑り、
そのキャリア版がこのキャリアドリフトですから、
いろいろあっていいんです。
良い思いも、悪い思いもたくさん積み重ねていく。

その結果として見えてくるのが
キャリアアンカーなのです。

キャリアアンカーとは
個人がキャリアを選択していく中で、
これは絶対に譲れないという
「軸」となる価値観であったり、
欲求であったり、
身に付けたい能力であったり、
これらをアンカー、
日本語では「錨」です。

「人生の錨」として例えているのです。

キャリアアンカーとは、
1度形成されると周囲の環境や自分の年齢が変化しても
あまり変わらないものです。
基本的には…ですけど。

いやむしろ年々変わっていくような
価値観、欲求、能力は
キャリアアンカーとは言えません。

つまり生涯に渡って
その人のキャリアを決定づける
「重要なファクター」こそがキャリアアンカーなのですね。

キャリアドリフトした結果、
キャリアアンカーが手に入る。
この「プロセス」が重要なんです。

さて、このキャリアアンカーが手に入ったら、
そこで初めてキャリアプランが見えてきます。

キャリアアンカーが手に入る前に
キャリアプランを考えるというのは難題だと思うんです。
だって自分の人生の「軸」がまだ見えてないんですから。

キャリアドリフトをする卒後10年を経て、
段々とキャリアアンカーが見えてきて、
その上でキャリアプランを考える。
これがベストな順序であると考えています。

だから医師がキャリアプランを考える適齢期は
30代半ばから40代ですと
何度か申し上げているんですね。
あくまでも自論ですけど。

キャリアプランとは、
キャリアアンカーを実現するために必要なのです。

この順序を守るからこそ、
自分らしいオリジナリティ溢れるキャリアプランとなっていきます。
これ前述したキャリアプラン3箇条のひとつですね。

キャリアプランとは、
良し決めた、あの山に登ろう!という事です。

キャリアドリフトを経て、
キャリアアンカーを手に入れて、
それで決めた自分の目標。
自己実現するためにはあの山が最適なんですよね。

ここまで来て初めてキャリアパスです。

キャリアパスとは、
決めた目標、つまりキャリアプランを実現するための準備です。

あの山に登るための「ルート」、
もっと言えばキャリアの「道筋」ですね。

登山で例えるなら、
どんな機材が必要なのか?
どれだけの人数が必要か?
どの季節にアタックすべきか?
どのルートを選ぶべきか?
予定ルートに何らかのアクシデントがあった場合の
サブのルートはどうすべきか?

これらがキャリアパスです。

わかりやすく言えば、
キャリアドリフトが準備、
キャリアアンカーが理念や目的、
キャリアプランが戦略、
そしてキャリアパスが戦術、
このように考えると良いでしょうか?

この4ステップが重要なんですよ…という
意味合いがおわかりになりますでしょうか?

<参考>
これからの医師人生はキャリアリテラシーが備えになります!

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2.キャリアの考え方を身に付けると自分が有利になります。

えっと、前半がかなり長くなりました。
後半は短めにまいります(笑)。

・キャリアの4ステップは自分を成長させます!

キャリアの4ステップという

キャリアドリフト

キャリアアンカー

キャリアプラン

キャリアパス

この一連の流れは、
自らを成長させる事に繋がります。

なぜなら自己分析が自然となされますし、
しっかりとしたプロセスを踏むことができますから、
日々の仕事にもモチベーション高く挑めるでしょう。

毎日、毎日、キャリアの事ばかり考えるなんて
非現実的なことですけれども、
フェーズフェーズでこの4ステップを振り返ると
さらに自らを有利な道に乗せてくれると思います。

・医師人生の道のりは長い…焦ってはダメです。

このブログを書きながら思ったのですが、
この4ステップの順序を丁寧に踏んでいかないと、
キャリアのプロセスは成立しません。

永遠のキャリアドリフト…、
いわゆるず~っと自分探しの旅に出る事になってしまいます。

それでも決断しなきゃいけない時はやってきます。
でも確固としたキャリアプランがないと、
決断のための「軸」がないんです。

するとどうなるか?
無理やり「拠り所」を見つけて
決断しなければならなくなります。

大抵の場合、
これが「年収」などのわかりやすいものなのですね。

だから年収を軸にした転職は失敗するんです。
キリがないですよね。

2000万の次は2500万、
その次は3000万…。
そんな上手く行く訳ないですよ。

1度上がった年収を下げられなくて
苦労している先生と何人もお会いしてきました。

このきっかけを作ったのは、
求人、求人、高条件の求人がたくさんあります!と
宣伝広告してきた転職エージェントなんです。

超重要な「キャリア」には触れずに、
年収だけで、求人だけで、
転職させるエージェントの悪質さがよくわかりますよね。

ホントは私も同業他社とは
情報交換でもしながら仲良く切磋琢磨したいんですけど、
こんな状況ではできません。
それどころか批判をせざるを得ないんですよ。
残念ながら…。

だから医師転職エージェントの宣伝広告には
安易に乗ってはいけないのです。

医師人生は長いです。

ハードに働いた対価として
せめて高年収をゲットしたいお気持ちもわかります。

ただ年収で大事なのは
「今」とか「次」だけでなく、
生涯年収なのです。

これを見誤ると
短期的に高年収を得たけれども
中長期的なキャリアとしては失敗だった…
こんな事に陥りがちです。

人生の二大失敗要因は「焦り」と「慢心」です。

医師人生を長く有意義なものにする為にも、
焦らず、中長期的な戦略を持ちたいですね。

<参考>
医師の生涯年収っていくらかご存知ですか?

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*まとめ

医師の皆さんは、
医学部を志した時から
医学生時代も、
研修医時代も、
専攻医時代も、
若手医師時代も、
一人前の医師になってからも
ずっと強いプレッシャーにさらされ、
今でも戦い続けていますよね。

この医師としての人生を俯瞰して
キャリアの4ステップの概念を当て嵌めてみると
これからの未来が見えてくるのではないでしょうか?
少しでも参考になれば嬉しいです。

それでは、また…。

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