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医師にとってのプロティアン・キャリアとは?これからのキャリアプランにはどう取り込むか?

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おはようございます。

医師のキャリアプランを研究し続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。

今回はキャリア用語の解説です。
別に言葉など覚える必要はありません。

なぜこのような言葉が出てきたのか?
その本質は何か?
いかにして自分の中に取り込むか?

それだけで充分です。
ただ医師にとっても
これからの時代では必要な考え方であろうと思い
ご紹介させて頂きます。

本日のブログのタイトルは、
【 医師にとってのプロティアン・キャリアとは?
これからのキャリアプランにはどう取り込むか? 】

といたしました。

<目次>
1.プロティアン・キャリアとは何か?
・まずはプロティアン・キャリアの定義から
・プロティアン・キャリアの本質は何か?
2.変化に強いキャリアプランの考え方とは?
・しなやかな柔軟性を内包したキャリアプラン
・さらに変化に適応できるキャリアパス
*まとめ

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1.プロティアン・キャリアとは何か?

しかしキャリア用語は次から次へと出てきますね。
私は仕事柄キャッチアップしていかねばなりませんが、
そうでなければ付いていけません…(笑)。

先生方はイチイチ用語を覚える必要はありませんが、
その背景や意義を知っておくと
ご自身がキャリアプランを考える際の
参考くらいにはなるんじゃないかと思い
今回はプロティアンキャリアについて考察いたします。

・まずはプロティアン・キャリアの定義から

プロティアン・キャリアとは、
アメリカの心理学者ダグラス・ホールによって
提唱されたキャリア理論です。

環境の変化に応じて自分自身も変化させていく
柔軟なキャリア形成のことをいいます。

「プロティアン(Protean)」は
ギリシア神話に出てくる、
思いのままに姿を変えられる
神プロテウスが語源となっており、
「変幻自在な」「多方面の」と訳されます。

組織内でのステップアップに
重きを置いた従来のキャリアにかわり、
地位や給与ではなく、
自己成長や気付きといった心理的成功を目指す…という事です。

詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。
日本の人事部 プロティアン・キャリア

ここでのポイントは、
「変幻自在」と「主導権は自分が握る」という事であると
私は考えています。

・プロティアン・キャリアの本質は何か?

そう目新しい内容ではありません。
昔から言われることでもありますよね。

でも敢えてこの時期に
こういった用語が出てきたのはなぜか?

私が考えますに、
・〇〇ひと筋というキャリアのリスクが高まっている。
・キャリアの複合化を準備しておくべき。

この2点ではないかと考えます。

当ブログでも再三に渡って書いてますが、
要はパラレルキャリアであり、
スラッシュキャリアであり、
ハイブリッドキャリアであるのですね。

ひと昔前なら…
潰しが利くキャリアとでも言うのでしょうか?

ただ医師の場合は
それほどに重く考える必要はないと考えます。

もし今の職場が倒産しても、
今、大学医局から追い出されても、
今の病院がM&Aされても、
次に行く先がなくなるという事はないからです。

しいて言うなら
専門性の次に対する備えはあった方が良いですね。

キャリアチェンジとか、
デュアルキャリアというものです。

いつかメスを置く時が来る外科系の先生とか、
カテーテル中心の業務から
循環器内科の外来や一般内科も含めて診るとか、
そういうレベルの次への備えです。

これらを変幻自在に変えられる自分。

組織から追い出されるのではなく、
自らが主体的に主導権を握って動ける自分。

このように捉えるのが良いと思います。

<参考>
医師人生の参考になるかも?デュアルキャリア!
二刀流、三刀流のキャリアプランが我が身を救う!パラレルキャリア、スラッシュキャリア。

2.変化に強いキャリアプランの考え方とは?

若手医師の段階では、
ご自身の専門性を高めることが
目的になっているケースは多いです。

それでいいと思います。
それこそ行けるところまで行くではないですが、
最新医療にキャッチアップし、
どんどん専門性を高めてよいと考えます。

なぜならごく一部の先生を除けば、
いずれ方針転換することになると思うからです。

いつ?というのは
個別具体的な話しですので、
様々なケースがあります。

早ければ30代後半から40代半ばくらい、
平均的には50代が多いでしょうか、
60代に入ってからの場合もあります。

ただウィズコロナの時代になり、
急に変化が必要となるかもしれません。

そんな時にポッと
変われる自分になっておくという事ですね。

・しなやかな柔軟性を内包したキャリアプラン

最短で24才で国試に合格、
初期研修医を終えて26才。

仮に医師の引退を70才とすると
う~ん、計算したくないほど
実に長い医師人生となるのですね。

そりゃ45年前後も
医師として働くとなると
山あり谷ありは普通にあるでしょうし、
働き甲斐、やり甲斐を感じる時もあれば
もう医師を辞めちゃおうかと感じる時もあるでしょう。

やる事なす事が上手く行く時もあれば
何をやっても上手く行かない時もありますし、
経営陣の方針に納得できない時もあれば、
素晴らしい経営陣の元で仕事をする時もありますし、
上司や同僚との人間関係に悩む時期もあれば、
風通しが良くて非常によい人間関係の職場もあるでしょう。

そうなんです。
医師人生は長いんです。

今とか、次だけを考えていてはいけません。
もっと中長期的な視点を持って、
これも肥やしだ…と自分を慰め、
よい経験だよ…と自分を励まし、
人生いい事ばかりじゃないさと達観しましょう。

別に医師に限った話しではありませんけど、
長く働くというのは
こういう事だと思うんです。

だからこそのプロティアン・キャリアです。
変幻自在に過ごしましょう。
そして自分自身のQOMLを高めましょう。

硬軟合わせ持ち、
時には断固として粘り強く、
時には柔軟かつしなやかにやり過ごす。

このバランスを変幻自在に持って、
まずは自分で自分を満足させる。

その先に患者への癒しであったり、
社会貢献があるのだと思います。

・さらに変化に適応できるキャリアパス

まずはキャリアドリフトしながら
多様な経験を積み上げていきましょう。

その中でこれだけは譲れないという
キャリアアンカーを見つけましょう。

キャリアアンカーが見つかれば
自ずとキャリアプランが見えてきます。

つまり向かうべき方向が固まってくるのですね。
よし、あの山に登ろう。

その山が目標として明確になれば
そこに行き着くルートが
キャリアパスとなります。

キャリアの考え方は
このプロセスを踏むのが良いです。

どのように?というのが
キャリアリテラシーとなるのですね。

情報収集と人脈形成が必要です。

昨今ではキャリアパスの複合化が
必要不可欠になっています。

1本めのルートが遮断されたら
2本目のルートを行けばいい。

時代の変化が早く、
急にルートが遮断されたりもしますからね。

これもプロティアン・キャリアの考え方に
合致すると思います。

要はリスクマネジメントですね。
変幻自在性を手に入れることで
リスクの軽減が図れるでしょうし、
その結果としての自己実現に繋がるのでしょう。

キャリアパスこそ
ハイブリッド化が必要です。

<参考>
これからの医師人生はキャリアリテラシーが備えになります!

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*まとめ

なんかキャリア、キャリアと
うるさい内容になってしまいましたが、
キャリアの用語とか、
その意味とか、
そんなのは覚える必要はありません。

大まかな概念を理解して頂き、
自分自身のキャリアプランを構築する際の
参考にして頂ければ充分なのです。

本気でキャリアを考える際には
やはりキャリアのプロの力を頼ればいいと思います。

普段から健康管理に気を使っている人でも
体調を崩す時はある訳で、
そういう時は当たり前に医師の診察を受けます。
それはプロだからですよね。

同じように
キャリア上のいざという時には
キャリアの専門家の力を借りて
より良いキャリアが手に入れば
それこそがキャリアリテラシーであり、
成功への道だと思います。

それでは、また…。

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