おはようございます。
医師の人生設計をベースにして
キャリアプランを元に転職や開業をご支援する
ジーネット株式会社の小野勝広です。
人と人の関係性を良くする為には、
褒める、労わる、認める事が
大事であると何かで学びました。
本日のブログのタイトルは、
【医療業界こそ承認欲求を満たしてあげねば…。】
といたしました。
否定、非難、批判よりも褒める、労わる、認める…。
どうしてこんな社会になってしまったんでしょうね~。
こんな嘆きに意味があるとは思えませんが、
この社会のあっちこっちで見受けられる
否定、非難、批判の言葉…。
私自身も全くないとは言えませんので
その点は反省しなければなりませんが、
それにしても目に飛び込んでくるのは
否定、非難、批判ばかりではないでしょうか…。
特にネット上では…。
そんなに気に食わない事ばかりなのか?
否定、非難、批判する事で
自分自身に免罪符を与えているのか?
思い通りに行かない世の中に対して
攻撃的になる事で自らの存在を主張しているのか?
要因は様々あるのでしょうが、
否定、非難、批判から生れるのは
憎悪や反発だと思うんですよね。
決してポジティブな方向には進まないと思うのです。
逆に褒める、労わる、認める事をしてみたら
いかがでしょうか?
そりゃ褒める所がないとか、
なんで労わってやんなきゃいけなんだとか、
認めてしまったら図に乗るだろうとか、
そういう考えもわかるのですが、
それでも、あえて、嫌でも、
実行してみる価値はあると思うんですよね~。
褒める、労わる、認める事の結果は、
おそらくポジティブなものになると思います。
まして否定、非難、批判するよりも難しいです。
だいたいが簡単なものよりは
難しいものの方が価値は高いのが相場です(多分 笑)。
医療を標的にした結果…。
なぜだかわかりませんが、
ここ数年、いやここ十数年、
医療業界は攻撃の対象にされていたように思います。
メディアの問題なのか、
医療業界内部の問題なのか、
患者側の権利意識が強くなり過ぎたのか、
様々な要因はあるとは思うのですが、
その結果として、
医療従事者も、そして患者自身も、
つまり社会全体にとって
マイナスだったように思えて仕方ありません。
別に医療に限った話しではなく、
私の行っている人材紹介業だって、
クリニックの開業支援事業だって、
金融業、製造業、マスコミ、政治、官僚など
攻撃しようと思えばどの業界でもできてしまいます。
叩く事が全く不必要とまでは言いませんが、
叩く事よりも大事なものがあると思うんです。
建設的な批判ならまだしも、
ただ攻撃してもあんまり意味はないですよね…。
医療従事者は国家の宝なのだ!
別におべっかを使う訳ではなく、
私は医療は国の根幹だと思ってます。
どんな職業の方でも
やはり健康があってこそだと思いますし、
病気やケガをした時に
それを治してくれる場所がある安心感たるものは
非常に大きいと思うのです。
だから医療従事者は国の宝だと思いますし、
もっと私たちはそれを意識する事で
相互に扶助するような健全な形ができるように思うのです。
医療を叩いても意味がないどころか、
逆に私たち自身にとってもデメリットが大きいです。
実際に傷ついている医療従事者だって少なくありません。
今こそ医療従事者に対して、
褒める、労わる、そして認める事が
必要なのではないかとつくづく思うのです。
それでは、また…。
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