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交渉上手な医師の転職エージェントはこう選べ!

2018年12月20日by gnetdoctor

おはようございます。

医師のキャリアプランを軸にして
転職、開業、経営シーンでサポートし続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。

エージェントを利用するひとつの理由に
条件交渉を代行してもらえるというのがあります。

正直、交渉が上手なコンサルタントは少数派です…。

本日のブログのタイトルは、
交渉上手な医師の転職エージェントはこう選べ! 】
といたしました。

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条件交渉なんて…はしたない?

よく日本人はお金に淡白で
お金の話しを避ける傾向にあると言われます。

確かにその傾向は強いと思いますし、
事実、転職の際に条件交渉をご自分でする方は
そう多くはないと思われます。

がめついと思われたくないし、
入職した後にあの人はお金にうるさいなどの
評判が立ってしまう事は
誰しもが避けたいと考えていると思います。

しかし黙っていても
年々給料が上がっていた時代ならいざ知らず、
今は黙っていたら全然上がらない時代でもある訳です。

ましてや転職の目的には
年収を増やしたいという項目は必ず入る訳で
せめて転職の時くらいは
年収アップの交渉をしても良いと思うんです。

自分の事を最もよく知るのは自分ですから
ベストは自分で交渉する事です。
しかしそれができないのが我々日本人…(苦笑)。

であるならばエージェントに交渉をしてもらえばいいのですね。

条件交渉しないなんてもったいない!

私自身、エージェント業を15年以上してきて、
内定後のネゴシエーションは相当数、経験してきました。
お陰様でかなり上手い方だと思います。

実際に交渉後に条件が上がらなかった事はあまりなく、
ほとんどが希望通り、
時には希望以上、
まれに希望には届かないまでも多少アップという
結果を残してきています。

ところがそんな私ですら、
自分の事になるとてんでダメなんです(笑)。

条件交渉なんておこがましいと思ってますし、
おそらく自分の交渉は下手くそだと思います。

実はこういう人って多いように思います。
良くも悪くも一般的な日本人像かもしれませんね。

医師の場合はほぼ自動更新とはいえ
そもそもが1年契約のケースも多いですし、
毎年昇給していく職業でもありませんし、
年俸契約で賞与がないケースも多いですし、
毎年の契約更新の時にそれこそプロ野球選手ばりの
年俸交渉をする訳でもありませんよね。

まして大学病院や自治体系の病院では
交渉する事自体がタブーでもあるでしょうし…。

そう考えると医師が条件交渉できるのは
転職時のみ…と言っても過言ではないかもしれません。

この機会を逃がしてしまうのは
ちょっともったいないですよね。

転職時には、
前給保証とか、前給を参考に決定とか、
意外と前給を基準にする事が多いです。

要するに前給が高くないと、
次の所の給与にも影響してしまう訳です。

あまり高くなり過ぎると
受け入れ先が少なくなったりしますけど、
(うちには無理と言われてしまう)
そこそこの水準までには持っていった方が良いでしょう。

条件交渉のプロはこう選べ!

転職時には条件交渉をした方が良い。
しかし自分ではなかなかできない。

こうなるとエージェントを利用する価値は
ここにもあると言えますよね。

私などはドシドシ使えばいいと思います。

ただ残念ながらできない担当者が多いです。
経験不足、能力不足のコンサルタントばかりです。

下手に依頼して、
内定が取り消されたとか、
破談になってしまったなんてケースも少なくないんです。

交渉下手にも程がありますよね。

ではどんなエージェント、
どのようなコンサルタントになら
条件交渉を依頼して良いでしょうか?
(そもそも会社選び、担当選びにも繋がりますが)

私が考えますに、
下記のような会社、コンサルタントでは
交渉できない、失敗すると考えます。

① エージェント業の経験が5年未満
② 社会人経験が10年未満
③ 医療系紹介会社の経験が5年未満
④ マッチングが紹介事業の主業務と考えているエージェント
⑤ 医療や紹介事業に思い入れのないエージェント(売上至上主義)

こんな所でしょうか。

ひと言でまとめるなら
経験不足な担当者では無理ですよ、
エージェントの会社としての方針によりますよ、
という事ですね。

ハッキリ言うと
ネゴシエーションなんてものは
そう簡単ではないのは自明でしょう。

知識不足、スキル不足、経験不足の担当者が
上手くこなせるようなものではありません。

この辺りは当初の会社選びの段階から
厳しい視点でチェックしておくと良いです。

いくら求人が多くとも、
交渉できないエージェント、
交渉下手なエージェントでは
依頼する意味が半減してしまいますから。

逆にこういう人は交渉できる!という特長ですが、

❶ 経験豊富で事例やノウハウを数多く持つ
❷ 経営理念や事業方針が明確で医療業界を良く知っている
❸ 営業力がある(個人も企業も)
この3点です。

こういう人は強いと思います。

なぜ交渉すべきなのか?を良く知っており、
その結果として両者のちょうど良い落としどころを
私利私欲を捨てて決めていく事ができます。

宣伝広告としては
いかにも経験豊富なコンサルタントが在籍しているとか、
条件交渉に長けているコンサルタントばかりという
虚偽に近い内容を平然と述べるエージェントはNGです。

まずいないですから…。

転職をする理由に年収アップは多いですから、
キッチリと良い交渉をしてくれるエージェントがいいですよね。

最初から段違いに条件の良い求人ってのは
逆に見えない何かが内包されている事が多いだけに…です。

それでは、また…。

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