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医師も含めて私たちは専門家に対してリスペクトすべきじゃないだろうか?

2019年1月31日by gnetdoctor

 

おはようございます。

医師のキャリアプランを中心に
転職、開業、経営シーンで支え続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

我々の生きているこの社会を良くしようと思えば
私たち1人1人の意識が大切だと思います。

 

本日のブログのタイトルは、
【医師も含めて私たちは専門家に対してリスペクトすべきじゃないだろうか?】
といたしました。

 

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否定、批判、非難をしたところで…

いつからなのでしょうね…。

人を否定して、批判して、非難して、
溜飲を下げるようになったのは…。

そりゃ相手が決定的にダメなら
そうしなきゃいけない時もあるでしょうが、
昨今の否定、批判、非難の文化は
相手の問題というよりも
自分の問題のように思えてなりません。

それが世の中を良くしていて、
自分にもメリットがあるならいいですが、
ブーメランのように自分に返ってきて
結局自分自身が苦しむ事になっているように感じます。

最近だとマウントを取るなんて言い方をするようですが、
マウントを取って取られて…。

何かいい事あるのでしょうか?

私は所詮法律なんてものは、
為政者が自分たちを守る為にだけ
制定しているように思ってます。

私たち庶民は人の繋がり、
連帯しないといいようにやられてしまうと思うんです。

いや事実最近の世の中はそうなっていませんか?

お互いをリスペクトし合って
絆を作っていった方が良くはないでしょうか?
回り回って自分にもメリットが来るでしょう。

 

全体のパイを大きくしないと自分のパイも増えない!

このような風潮はいつから起きたのでしょうか?

何十年も、何百年も前からあったとも言えるのでしょうが、
私はグローバリズムなんて言葉が浸透し始めて
弱肉強食、生き残りを掛けていがみ合うようになった頃、
その頃から人を否定、非難、批判する事が
あたかも自分を高めるかのように
勘違いを生み出すようになったように感じます。

その証拠として現代社会は強者連合、
強い者同士が手を組んで
パイを独り占めしようとしているように見えます。

年々我が国のパイは小さくなっている訳です。
それを取り合っていても限界はあります。

今はそんな事をしている場合じゃないでしょう。
一致団結してパイを大きくしないと…。

弱肉強食は亡びる運命ではないでしょうか?

それこそ「1杯のかけそば」ではないですが(古い?笑)、
分かち合い、与え合い、
もう1度パイを大きくする事を考えないといけない。
私はそう思ってます。

 

リスペクトと感謝の輪を広げよう!

東北の震災後、「絆」の大事さを
私たちは強く感じました。

ですが喉元過ぎれば熱さを忘れる…。
既に遠い昔の事のようになってしまってます。

相互扶助。助け合い。

クサい事を言いますが、
これこそが実はサバイバル術として
高度な戦略ではないでしょうか。

その為には専門家をリスペクトする事が重要です。

私たちの仕事は、
すべからく他者の為に行われています。

誰かが自分の代わりにその仕事をしてくれるから
自分の仕事に専念できるのだと思うのです。

私は医療はあらゆる産業の根幹だと思ってます。
国民の健康あってこその産業ですからね。

ですから医療従事者は国家の宝だというように考えています。
おべっかを使ってるのではありません。
心底そう思ってるのです。

だから医療従事者の皆様も
どうか他の仕事をしている人たちをリスペクトして下さい。

もちろん真っ当な人たちだけで結構です。

そうして感謝の輪を広げ、
リスペクトし合える関係を広げる事こそが
医療を守る事にも繋がっていくと思います。

私自身もキャリアの専門家として磨きを掛けつつ
それ以外の仕事をされている人に感謝し、
大いにリスペクトしてまいります。

それでは、また…。

 

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