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医師こそ未来をキャリアデザインしましょう!

2019年1月29日by gnetdoctor

 

おはようございます。

医師のキャリアプランを中心に
転職、開業、経営シーンで支え続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

今年はどんな年になるんでしょうか?
来年は?再来年は?5年後は?10年後は?
未来は誰にもわかりませんよね。

でも、だからこそ、
キャリアプランを描いておくべきですし、
未来をデザインしておく事は重要と考えます。

 

本日のブログのタイトルは、
【 医師こそ未来をキャリアデザインしましょう! 】
といたしました。

 

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いつの世も時代は流れていきます…。

終身雇用、年功序列、企業内労働組合…。
我が国の高度経済成長の大きな要因と言われていますね。

すでに平成の世も終わりを告げようとしておりますが、
多くの方が遠い昔のように思ってます…。

そりゃこの頃のように
定年まで1社に在籍し続ける事ができるのなら
それに越した事はないと思うのですが、
現代社会はすでにそうではなくなっており
企業の寿命の方が短くなっているとも言えます。

新入社員から定年まで約40年過ごす間には
倒産、M&A、吸収合併、リストラ、早期退職勧奨など
予測もできない事があり得る時代です。

昔のように年功序列で年々給料が上がっていくなら
それに越した事はないですが、
少子高齢化が世界一のスピードで進む我が国では
非現実的と考えた方が無難です。

労働組合が従業員を全て守ってくれるなら
それに越した事はないですが、
組合のない会社も多いですし、
組合運動自体も下火で組織を守る事に精一杯、
本来の存在価値が失われる一方です。

完全に時代は変わったのですね…。
そう考えないと日進月歩の現代社会で取り残されます。

私は、終身雇用にしても、
年功序列、企業内労働組合にしても、
過去機能していたセーフティネットだと受け止めています。

そしてグローバル社会の浸透によって
自分を守るのは自分だけ、
自己責任社会を作ってしまったのですから、
もう今さら戻れないでしょう。

だから時代の流れには逆らう事なく、
受け止めて、適応するしかないと考えます。

 

現代社会をどう生き抜くか?

ではこれから私たち個人はどう生きるべきでしょうか?

きっと答えなんかなくて
ずっと問い続けていかねばならないと思います。

しかし何かできる事があるとしたら
やはり緻密なプランニング構築と
リスクマネジメントではないかと考えます。

ライフプランを立てて、
キャリアプランを描き、
道筋を付けて実現すべく努力をし続ける。

終身雇用が崩れ去った今、
プランは二毛作、三毛作となるでしょう。

参考となる生き様の消失というデメリットの反対側に
失敗を怖がらずにチャレンジできるとか、
失敗しても方針転換しやすいなどのメリットもありますね。

しかしライフにしても、キャリアにしても、
プランを立てる為には「情報」が必要です。

誰かの真似をする訳にもいきませんので
情報リテラシーを身に付けて、
溢れんばかりの情報の渦の中から
何が自分に合うのかを判断しなければなりません。

ひと昔前ならマスコミ、マスメディアから
情報を得るしかなかったですが、
広告主のバイアスの掛かった情報しか出てこない事が明らかとなり
権力者の都合に追随し真実があるとも限りません。

私たち個人個人が自らの責任において
情報収集し取捨選択するしかないんですね。

こういった時代背景だからこそ
インターネットはあっという間に私たちに受け入れられて
個人が情報を発信する事、
個人が情報を集める事が
格段としやすくなったのでしょう。

マスを前提とする企業広告の価値は下がり、
私たち個々が簡単にメディアを手に入れました。

そのひとつがSNSでしょうか。

情報の信憑性などSNSにも課題はありますが
個々の繋がりが強ければ強いほど
口コミ的な信頼性も高まり
意外とマスの情報より有用に機能しています。

これから益々発展していくと思われます。

嘘を見抜く力、
人に流されない力、
新しい個人のネットワークを作っていかねば
自分にとって有益な情報は手に入らない時代かもしれません。

これからSNSはAIを活用して
様々な新しいアルゴリズムを生み出し、
安全、安心なものとして
私たちの日常にさらに身近になるでしょう。

情報は昔のように権威から下に流れるのではなく
双方向、多方向に流れるようになってきています。

WEBに強いとか、
SNSを使いこなすとか、
そんな特別な意識をするまでもなく、
知らぬ間にAIが私たちをサイバー空間に
連れていくようになるのでしょうね。

情報をいかにして手に入れるか?
これからの未来はこれに尽きるように思います。

高度経済成長時代や、
バブル時代の標準モデルから脱して、
自己責任において、
必要な情報を得て
自らが社会にアプローチすべき時代です。

やはり自分を救うのは自分ですし、
救ってくれる人を探すというのも情報収集力であり、
問われるのは自分のネットワークとなります。

モデルケースが喪失した時代の中、
私たちはオリジナルのプランを立てて、
矢のように降ってくるリスクを避ける為に
情報武装していかねばなりません。

医療の世界でも
少子高齢化社会への対策を生み出さねばなりませんし、
急性期病院は統廃合せねば救急が追い付かず、
地域包括ケアや他職種連携はさらに進んでいくでしょう。

患者も終末期の選択肢が拡大される中で
自分らしい最後を選ぶようになり、
医療は治す事よりも寄り添う事に重点が置かれ、
医師の役割自体も変わっていく事が予想されます。

個々の医師もオリジナルなキャリアプランを持たねば、
新専門医制度に見られるように、
医師の働き方改革に見られるように、
既得権益を守ろうとする守旧派の巻き添えを食いそうです。

賢く立ち回らなければ
生きにくい時代に突入していますね。

 

キャリアデザインは盾であり矛であります!

時代は急速に動いています。

プランニングを立てる事こそが
リスクマネジメントにも繋がります。

こんな時代に旧態依然とした
良い求人がないかな~という条件だけで転職しては…
物件だけで開業を決めてしまっては…
やはりリスキーと思うのです。

主導権を求人や物件に持たすのではなく、
あくまでも自分自身が握るべきです。

その元になるのがプランニングであり、
キャリアプラン、キャリアデザイン、キャリアパスを持つ事で
良きスタートラインに乗れると考えます。

私の考えなんてのは
あくまでもイチ意見、イチ考察であり、
社会的に通用するものだなんて思ってませんが
多少でも参考にして頂けたら嬉しいです。

皆さんにも様々なお考えがあるでしょうし、
オリジナルなビジョンやプランは
多様な見解を知る事で、
さらにブラッシュアップするものだとも思うんです。

だからこそスペシャリストである医師の皆さんが相談すべきは
医療を知るゼネラリストであり、
両者がタッグを組む事で
良きパートナーシップが生まれるのではないかと思います。

ご自身の未来に悩んだり、迷ったりした時、
また情報を収集したい時などは
私どものキャリア相談をお気軽にご活用下さい。

それでは、また…。

 

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