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このままのペースで仕事をしていたら倒れてしまうかもしれない…。ハードな毎日の繰り返し。一体いつまで続くのだろう・・・。

2000年1月1日by gnetdoctor

 

 

過重労働からの脱却 事例

ケース ①/42歳 心臓血管外科医

単身赴任でハードな業務、過重労働を続けてきたN先生。

緊急オペ対応、365日オンコール状態、
やっとの休みも、呼び出されてまた病院…。

いつの間にか子供も来年は高校受験。
父親なのに子供の成長を見守る事すらままならない・・・。

心臓血管外科医の仕事にやりがいと充実感はあるけれども、
このままの働き方で5年、10年先も続けられるとは思わない…。

行ける所まで突っ走るか?それとも違う道を模索するか?
自分が今すべき事は何なのか?…とご相談にいらしたN先生。

何度かのディスカッションの中でN先生が下した決断は?

業務量をグッと減らして家族との時間を確保しながらも
年収アップまで果たした選択とは?

【相談後のN先生】

心臓血管外科医としての仕事の充実感が好きだったけど
ふと考えたら、当たり前な事なんだけど
医師としての仕事は心外以外にもあるんだよね。

自分にとってはセカンドキャリアだけど、
これはこれで充実してるよ。

何より子供に関わる時間が増えたのは良かった。
父親としての威厳を取り戻せたかな?(笑)

民間病院は正直バカにしていた所もあったけど、
意外と働きやすいんだね~。

ケース②/38歳 循環器内科医

地方の中核病院で働くK先生。
患者数は多いし、緊急カテも頻繁に入る環境。

循環器内科の布陣は、外来と病棟管理に専念している部長と
医長である自分、後期研修明けの後輩ドクター。

負担は大きいけれど上司からの信頼は篤く、
後輩も慕ってくれている。

大きな不満がある訳ではないけど、
時々このままでいいのか?と不安になる事があるのも事実…。

自分にどんな選択肢があるのか?…とご相談にいらしたK先生。

すぐの転職とは考えてなかったK先生が下した決断は?
きっかけはお子さんのひと言と奥様の後押し。

循環器内科医としてのキャリアアップを望んだ
K先生の選択とは?

【相談後のK先生】

地縁のない街での勤務には不安もあったけど、
子供の進学には良かったし、
新しい病院にも慣れてきて心身も楽になった。
妻の実家にも近くなったからご両親も喜んでくれている。

転職斡旋会社の人って
求人案内しかしないと思ってたけど
プライベート面も考えてくれて、とても助かったよ。

ケース③/48歳 脳神経外科医

大学医局でバリバリ働いてきたH先生。

ハードな勤務ではあるけれども、
最先端の医療に従事している実感が持てているし、
医局内での出世も果たし、順風満帆の日々を送っていました。

どちらかというと退局する先生方に対して
否定的に見ていたとか…。

ところが教授が変わり、
医局内の立場が変わったそうです。

派遣されたのは
在籍医師の2/3が退職した3次救急病院…。

なかなか自宅に帰れない状況に陥ってしまった…と
ご相談にいらしたH先生。

ハードな勤務は厭わないH先生が選んだ道は?

視野を広げて、様々な事例を知る事によって
H先生が脳神経外科医として見つけた相応しい環境とは?

【相談後のH先生】

それから半年後…、毎日が楽しいと言うH先生。

市中病院は大学病院と比較すれば
設備が整っていないと思ってたけど
同等か、下手したらより整っているかもしれないね。

何より在籍医師が多いので
1人1人の負担が少ないのが助かっているよ。

学閥もなく医師同士が仲が良いので
みんなで融通利かせられるのがいいね。

正直言うと結構不安だったけど、
良い病院を紹介してくれて有難う。

 

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