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更新が止まっている転職エージェントの悲しきブログやSNS…。

2020年7月22日by gnetdoctor

おはようございます。

医師のキャリアプランの専門家、
ジーネット株式会社の小野勝広です。

転職エージェントを見極めるポイントのひとつに
宣伝広告以外の情報発信を
どれだけしっかり行っているか?というのがあります。

医療系転職エージェントにおいては
残念ながら非常にお寒い状況ですね…。

本日のブログのタイトルは、
【 更新が止まっている悲しき転職エージェントのブログやSNS…。】
といたしました。

<目次>
1.なぜ転職エージェントは情報発信すべきなのか?
・転職には情報収集が欠かせません。
・情報不足を意図的に行う転職エージェント
2.医師のキャリアにも情報収集が必要です!
・医師のキャリアリテラシーは?
・医師が中長期的に活躍するための職場探し
*まとめ

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1.なぜ転職エージェントは情報発信すべきなのか?

これは転職エージェントに限った話しではなく、
今後は事前に情報を届けて
比較検討の上で選んで頂くというスタイルが
スタンダードになっていきますよね。

誰もが簡単に情報を手に入れる事ができるのですから、
売り手の勝手な都合で押し切るなんてあり得ないと思うんです。

ふわっとした耳に心地よい宣伝広告ではなく、
個別具体的なライフスタイルに寄り添った
情報をいかに届けるか…
これに尽きるのではないでしょうか?

クリニックはすでにこのような情報発信が不可欠ですし、
これからは病院もこうなっていくと思われます。

・転職には情報収集が欠かせません。

ひと昔前の転職って
求人誌や求人サイトを見て、
良さそうな求人があれば応募する。

こういうスタイルでした。
おかげでどれだけのミスマッチが出て、
多くの転職失敗が生まれた事か…。

そりゃそうです。
主導権を求人に手渡してしまえば、
自分の希望を叶えるなんて簡単ではありません。

まあ私自身も過去3度も、4度も
求人に翻弄される転職をしてきて、
完全に運を天に任せてしまい
運が良ければ転職成功、
運が悪ければ転職失敗、
良きも悪きも味わいましたよ。

これではイカンと思い
編み出したのがキャリアプランです。

主導権を求人に渡す事なく
自分自身が握ったままで
自分の思いを実現する技なのですね。

ここを語り始めると長くなりますので割愛しますが、
私自身、気づいてからの転職は
自分の思うがままに進んだ気がします。

これも私の転職ノウハウ。

転職には様々な考え方がありますし、
当ブログではよく書きますが、
キャリア〇〇とか、〇〇キャリアという
キャリアに関する用語は次から次へと出てきます。

転職には情報収集が必要です。
最も必要なのは「事例」と「ノウハウ」です。
また最新の転職マーケットの動きなども
把握しておいた方が良いですね。

求人情報じゃないんですよ。
求人なんてしっかりした情報収集ができれば
まるで引き寄せられるように手に入りますから。

ただこれは常勤の話しです。
非常勤、スポットは求人ありきで動くしかありません。

弊社はあくまでも常勤の転職が中心ですので
基本的に常勤の話しがメインとなります。

・情報不足を意図的に行う転職エージェント

別に私の考え方が全て正しいだなんて思ってません。
あくまでもひとつの考え方です。

しかし考え方をきちんと表明する事は大切ですよね。
これからは情報発信の重要性が高まる一方ですから。

私はもう10年もブログを書き続けていますし、
facebooktwitterなどSNSでも毎日情報発信しています。

しかし大手の転職エージェントや
知名度の高い転職エージェントでは
相も変わらず宣伝広告しかしませんね。

求人、求人、求人って
求人に主導権を渡す事をおススメしています。
いいんです。
どうせ転職に失敗してくれた方が
再度の転職に結びつく訳ですから。
もう完全に悪魔のサイクルです。

ですが稀にブログを書いたり、
SNSをするコンサルタントもいます。

その9割9分が止まってますけど。
数件で更新が終わるブログ。
放置されてるtwitter。
アカウントを作っただけのfacebook。
何だか悲しくなりますね。

問題は2つあります。
・続けられない。
・ネタがない。

そもそも情報発信の意欲が低いというのはあるでしょう。
業務命令で仕方なく始めたとか、
すぐに医師から問合せが入ると思っていたら
全く反応がなかったとか。

ほとんどがこんな状態です。

そして最大の問題は
転職支援をマッチングだけしかしていないから
つまり求人案内しかできないので、
そこに事例やノウハウが生まれないんです。

だからすぐに書く事がなくなってしまう。
これは大問題です。

時代に逆行していますからね。

できるだけ情報を出さずに、
求人数や非公開求人といった
まやかしの求人を餌に医師を釣りあげようとしている。
もうこんな手法が通用する時代じゃありません。

年収2500万円の求人あります!とか、
当直、オンコールがなくても年収アップできる求人あります!って
こんな稚拙な餌で勝負するのは止めるべきです。

エージェントの風上にも置けません。
医療業界を壊したいのでしょうか?

事前に事例やノウハウといった情報発信をする。
これからはこういうエージェントだけ生き残って欲しいものです。

<参考>
医療系転職エージェントには大変革が必要です!

医師転職ブログ 医師キャリアブログ 医師転職エージェントブログ 医師紹介会社ブログ ジーネット株式会社

2.医師のキャリアにも情報収集が必要です!

転職だけでなく、
医師のキャリアに関しても
情報収集って非常に重要です。

まずは事例を知り、
可能性を探る事ですね。

その上でノウハウを知り、
選択肢を得ていくのが良いです。

事例とノウハウという情報は、
自らに可能性と選択肢を与えてくれるのですね。

高年収の求人あります!とは全然違うんです。
1度上がった年収を下げなければならなくなり
戸惑うドクターって多いですし…。

条件に翻弄されないというノウハウも
とても有用ですね。

どうか様々な情報収集をして下さい。
当ブログがその一助になれば嬉しいです。

・医師のキャリアリテラシーは?

そもそもキャリアリテラシーという用語自体、
まだそれほど一般化されていません。

ですが私はこれからキャリアリテラシーという考え方は
働く人たちに必須となると考えています。

まず全体の大きな流れで言えば、
日本の右肩上がりの経済成長が終わったという事が
大きいと思われます。

経済成長していれば、
給料も上がりますし
役職も上がりますし
自ずとキャリアアップできますけど、
残念ながら日本中を探しても
そういう環境は希少となってしまったんですね。

医療業界におきましても
我が国の財政悪化をモロに被り、
医療再編は避けられなくなっています。

ロボット手術やAI診断がさらに浸透すれば
医師の絶対必要数も変わるかもしれません。

まだしばらくは高齢者人口が多く
医療ニーズは高いでしょうが、
10年先、20年先と考えると
今までの路線を踏襲するだけでは
思わぬ事態に巻き込まれる可能性もあります。

時代は変わります。
私たちはキャリアリテラシーを
身に付けておく必要があるのではないでしょうか?

<参考>
動画配信 <ジーネットTV 第3回> 【 キャリアリテラシーという概念 】

・医師が中長期的に活躍するための職場探し

私は「今」とか「次」の年収だけでなく
生涯年収を考える事が大事であると
当ブログで再三述べています。

キャリアプランを考える際には、
・中長期的な視野を持つ
・自分らしいオリジナリティを持つ
・ライフプランをベースに考える
とも述べています。

20代や30代はそれほど焦る必要はありませんが、
40代、50代になってくると
それこそ引退から逆算したキャリアプランが必要です。

中長期的なキャリアプラン。
じっくりと考えてみませんか?

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*まとめ

先行き不透明な時代の中で、
旧態依然とした求人主体のエージェントを
パートナーにする事にリスクを感じませんか?

まして事前に情報発信をするのではなく、
ブログやSNSも中途半端に終えてしまう
そんな担当コンサルタントでよろしいですか?

私は嫌です。
だから自分の理想を追い掛けて、
エージェントとして一流であるべく
日夜奮闘しております。

それでは、また…。

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