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医師が転職でキャリアアップする際に考えるべき事とは?

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おはようございます。

医師が転職や開業を失敗しないために
キャリアプランの重要性を唱え続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。

先日facebookで下記のような投稿をしました。

ひと昔前のアルバイトやパートは
生活費の足しの為に働くケースが多く
学生や主婦に適した雇用形態でした。

今では正社員になれずに
致し方なくバイトやパートで働く事が多いです。

時給や日給は生活の不安定に繋がりますので、
あくまでもプラスαの位置づけがベスト。

キャリアが重要!

そのまま医師に当てはめることはできませんけど、
若い頃にキャリアを考えずに
あちこちの業界に行ってみたり、
あちこちの職種を経験することは
将来的なリスクになることが増えているように感じます。

不寛容な社会かもしれませんが、
間違いを認めて再チャレンジすることが
しにくくなっているのは間違いないと思うんです。

キャリアというものをしっかり考えて、
この経験は将来こういう選択肢を生み出すというように
キャリアリテラシーを持っておかねば
先々に困ることになりかねない時代なんですよね…。

本日のブログのタイトルは、
【 医師が転職でキャリアアップする際に考えるべき事とは? 】
といたしました。

<目次>
1.転職は必ずしもキャリアアップを保証しません!
・不幸な転職、失敗する転職
・すべては転職「前」で決まります!
2.そもそもキャリアアップとは何か?
・あなたにとってのキャリアアップはどんな状態か
・キャリアプランこそキャリアアップの土台です!
*まとめ

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1.転職は必ずしもキャリアアップを保証しません!

当ブログではよく言うことですが、
転職はあくまでも「手段」であって「目的」ではありません。

なかには転職が目的化してしまい、
自分なりの価値観や判断基準を持たぬままに
転職活動を行って失敗するケースもあるのですね。

本来はこういう転職は戒めるべき転職エージェントが
自分たちが楽をするためだけに
転職を目的化することをおススメしている事もあり得ます。

まずはなぜ転職するのか?
実現したいものは何なのか?

「目的」を明確にすることが肝要ですね。
「目的」を実現するための「手段」が転職なのですね。

転職で何かを得ることはできますが、
何かを失うことだってあります。

変に転職に夢を持たずに、
冷静に中長期的なキャリアをお考えいただきたいです。

・不幸な転職、失敗する転職

転職をした。
新しい職場に勤め始めた。
これと言った不満はない。
しかし何かが物足りない。
給料も上がったし、
勤務もだいぶ楽になったのに。
何を間違ったんだろう…。

実はこういうケースは少なくありません。

この転職を成功か、失敗かと言えば
少なくとも失敗ではないと思うんです。
でも成功とも言えない。

表面的には成功と見えなくもないけれど
心の中で何かが違うと叫んでる。

たぶん手法としての転職は成功だと思われます。
こういう転職支援をするエージェントは多いです。
いやほとんどがこんな感じかもしれません。

要は条件マッチングなんですよ。
おそらく条件的には何ら間違っていない…どころか
ほぼ打合せ通りの100点満点なのでしょう。

ところが転職ってのは
そんな条件だけで満足できるものではないんですよ。

いつも私が述べる
キャリアアンカーが掴めていないのです。
「目的」が明確になっていないのです。

「目的」を実現するための「手段」であるはずの転職が
エージェントにとっては完全に目的化してしまうのですね。

売上が欲しいから…。
会社からのノルマを果たすため…。
上司に詰められたくないから…。

こんな理由で
「目的」を果たすことなく
転職が「目的」となり、
実際に転職したけど何だか腑に落ちない…。

これでは転職する意味がありません。

ここで断言しますけど、
転職とは得るものもあれば失うものもあるんです。
間違いなく転職はトレードオフなんですよ!

それでも実行すべきなのは
「目的」を実現できるからなんです。

結果的に「目的」が果たせないなら
何のために転職をしたのでしょうか?

目的を明確にする。
自分なりのキャリアアンカーを持つ。

こういった事を考えずに
ただ条件マッチングするだけの転職エージェントは
本当に罪深いと思います。

そういう輩に翻弄されないで下さい。
エージェントは損しません。
損をするのは先生ご自身なのですから…。

・すべては転職「前」で決まります!

何度でも言いますけど(笑)、
「キャリアの4ステップ」を着実に歩むことが肝要です。

まずはキャリアドリフトして
多様な経験を積んでいくこと。

その上で自分ならではの価値観、
キャリアアンカーを明確にしていくこと。

この譲れない自分の価値観を実現するために
キャリアプランが必要になります。

「キャリアプラン3箇条」として、
①中長期的な視点を持つこと
②オリジナリティ溢れる自分らしい観点を持つこと
③ライフプランをベースにしたキャリア設計をすること

この3点を含んだキャリアプランがベストです。

キャリアプラン、つまり目的、目標が明らかになれば
あとはどうやって?のキャリアパスを考えていきましょう。

このステップを
転職活動をする「前」にある程度していくといいです。

もしくは転職コンサルタントと
こういったディスカッションができるといいのですが、
残念ながらどんな人が担当になるのかは
会うまでわからず、
会ってガッカリするケースは多いようです。

医師とまともに話しのできる
転職コンサルタントは非常に少ないのですね。
ですから自分の土俵「求人」のことしか話しません。

希望条件を聞いて
ピッタリの求人を紹介すると言えば聞こえがいいですが、
実際に行われているのは
マッチングに必要な希望条件を聞き、
マッチングに不要な希望条件は割愛されています。

つまりシステム上で処理できない
情緒的な希望条件はバサッとカットされるのですね。

しかも今データベースにある求人の中から
無理やり選んで案内する求人ですから
希望に合致しないものも多いのですね。

これでは何のための転職エージェントなのか
全く意味がわかりません。

でも当人たちはこの手法しか知らないので
これが当たり前だと思ってます。

結果的にミスマッチを生み出し、
医師にも、医療機関にも迷惑を掛けていて
早期退職に繋がるケースも多いようです。

転職を失敗したくない、
何とか転職を成功したい。

本気でそう思うなら
大事なのは転職「前」にあります。

ご自身のキャリアを真剣に考えましょう。
そしてその良きアドバイザーとなる
質の高い転職エージェントを選びましょう。

<参考>
医師の転職失敗の乗り切り方とは?

医師 ドクター 医者 転職エージェント 紹介会社 キャリア相談 キャリアプラン キャリアアップ 転職相談 転職支援 転職サポート ジーネット株式会社

2.そもそもキャリアアップとは何か?

医師が転職してキャリアアップをする。

言葉にするとメッチャ簡単なのですが、
これを実現しようと思うと
相当に難しいと私は考えています。

そもそもキャリアアップとは何でしょうか?

辞書的な回答をすれば、
特定の分野について今よりもさらに専門的な知識を身に付け、
能力を向上させて、経歴を高めるということ。
転職によって現職より収入が多い仕事を得たり、

ポジションが上がったりするなど、
自らの市場価値が高まることも指します。
こんな感じでしょうか?

専門的な知識、能力、経歴という点では
まあその通りと思いますけど、
あくまでも想定内のキャリアアップですね。

もちろんこれも大事ですけど、
仕事をしていくなかでは
想定「外」のキャリアアップもあり得ますし、
実はこちらのほうが
飛躍的に自分を成長させるケースは多いです。

それくらいにキャリアアップは
ひと筋縄では行かないと思うんですね。

ましてや収入やポジションアップが
そのままキャリアアップと言えるでしょうか?

私はキャリアは常に中長期的に考えるべきと思ってますから
イチ時的に収入アップを果たしても、
イチ時的に出世をしても、
その先に収入やポジションがダウンするのであれば
それは決してキャリアアップとは言えないと考えます。

戦略的な甘さですね。

つまりキャリアアップとは
そんなに簡単に定義づけられるものではないんです。
ある時点だけを見て
キャリアアップとは言えないんです。

だから転職してキャリアアップ!なんていう
チープな宣伝広告を信じてはいけません。

・あなたにとってのキャリアアップはどんな状態か

もうひとつ言えるのは
キャリアアップとは個別的であるという事ですね。

昭和の時代とは異なり、
誰もが同じ目標を持って
同じルートを辿るような
そんな時代ではありません。

自分の目指すあるべき姿。
自分の目指す数年後の理想像。

技術的なキャリアアップは
粛々と積み上げていくしかないと思いますが、
情緒的な側面からもキャリアアップを考えたほうがいいです。

つまり自分が本当に納得できる、満足できる状態とは
どういうものか?ですね。

もともと同質性や同調圧力が強いのが
私たちの社会と言えますけど
徐々に旧態依然とした価値観は崩れつつあると思うのです。

これからは「自分」を強く持ち、
「自分」の思いを実現していくべきと考えます。

もちろん行き過ぎた自分勝手では
社会的なニーズがなくなってしまいますけど
どんなふうに世のため、人のために役立っていくのか?
こういう「自分」を持つことが必要不可欠です。

だからこそのキャリアの4ステップなのですね。

キャリアアンカーという自分なりの価値観。
これがあってこそのキャリアプランです。

自分にとってのキャリアアップとは
いったいどういう状態なのか?

ある時点での目標達成だけでなく、
その先のビジョンや方向性。
中長期的な展望。

キャリアアップって
何かを習得して終わりではありません。

いつも言うように
常に将来の選択肢を狭めないような
中長期的プランが不可欠なんです。

登山して頂上まで辿り着いた。
するとその先にもっと高い山が見えて
あの山にも登りたくなる。

ジョギングしていて
あそこの電柱まで
このペースで頑張ろうと思い、辿り着くと、
よしこのまま次の電柱まで頑張ろう。

こんな感じでしょうか?

キャリアアップも1度してお終いではありませんよね。
段階を踏んで、次!次!と歩んでいかねばなりません。
やっぱり中長期的な視点が必要です。

だからこそキャリアの4ステップを踏んで
自分ならではのキャリアアップをするのがいいのですね。
他者のための自己犠牲は
持続可能な働き方に繋がりにくいので
できるだけ避けたほうが無難と考えます。

・キャリアプランこそキャリアアップの土台です!

短期的に何らかの技術を身に付けるとか、
症例経験を積み上げるというのは
キャリアアップの一部であると言えます。
もちろんこれをないがしろにしていいとは思いません。

ただキャリアアップの「後」や「先」も
きちんと考えていかないと
キャリアアップがぶつ切りになってしまって、
点で終わってしまい、
1本の線に繋がっていかないのですよね。

それではあまりにも勿体ないです。
キャリアは積み上げていく、
そして選択肢を広げていくのが大事です。

問題はどんなキャリアアップをするべきか?ですね。
これが不明瞭ですと
せっかくの経験値が先に繋がらなくなります。

そしてこのキャリアアップの土台に必要なのが
キャリアアンカー、
つまり自分ならではの価値観を前提とした方針であり
そこから見い出せるキャリアプラン、
結局ここに立ち返るのです。

やはり自分の向かう方向に沿った
キャリアアップをすべきですし、
そこに「人生戦略」があると
なお良いと思うのですね。

未来は誰にもわからないですけど、
わからないから何もしなくて良いわけではなく、
わからないならわからないなりに
自分らしいビジョンを持ったほうが
自分を有利な道に導けるはずです。

キャリアプランに応じたキャリアアップ。
自分らしいキャリアアップ。
こういった視点で検討するといいと思います。

<参考>
負けを認めるからこそキャリアアップできるのです!

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*まとめ

医師のキャリアアップ。
これが転職をすれば実現できるものではないことが
おわかりになられたでしょうか。

転職すればバラ色の世界が待っている。
そんなことはありません。
もちろんそうなる可能性もありますけど
誰もが転職すれば成功するなんて嘘です。

これは医師からの問合せが欲しい
転職エージェントや求人サイトの宣伝広告です。

転職云々の「前」が大事なのです。

キャリアの4ステップを着実に歩んで
自分らしい価値観、労働観、人生観を持って
その上でキャリアプランを立てていく。

それが転職を成功するための
最大の「秘訣」であり「コツ」であります。
まさにキャリアリテラシーですね。

この大事なプロセスを割愛して
何かよい求人ないかな~と探しても
裏事情のある高条件に翻弄されてしまいます。

キャリアアップって
一足飛びには行きませんし、
焦りは禁物です。

ある意味では医学部受験と似ているかもしれません。
すべき事を着々とこなすしかないのですね。

是非とも多くの医師に
このキャリアの大事な考え方を
知っていただきたいと思います。

それでは、また…。

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