ケース ①/44歳 脳神経外科医
脳神経外科の専門病院で
長くお勤めになってきたC先生。
院長が代替わりした事もあり、
そろそろ自分も他の病院でキャリアアップするか?と考えて
大手エージェントに登録してみました。
その後は毎日のように求人がメールで届きます。
ですが、その内容は一般的なものであり
何ら判断できるものではありません。
おまけに自分の希望条件とは合わないものまで混じっています。
しかも医療業界では有名な問題のある病院も平気で案内してきます。
このままでは埒が明かない…。
もっと丁寧なサポートをしてくれるエージェントでないとダメだ…。
そう考えたC先生は弊社にお声掛け下さったのでした。
[相談後のC先生]
いろいろエージェントの事を調べていて
ブログに辿り着きました。
我々医師の事を本当によくわかっていると思い
連絡しましたとの事。
じっくり打合せを行い、
C先生のキャリアプランを構築して転職活動スタート。
それから1カ月も経たずに満足する病院が見つかりました。
大手エージェントとは疎遠になってますが
今だに求人案内メールは送られてくるそうです。
ケース ②/40歳 消化器内科医
不惑の年代に入った事から
転職を考え始めたT先生。
大学医局に12年、
市中病院に3年というキャリアです。
実質自分では初めての転職活動になる事から
大手エージェントに登録。
担当者から詳しいご希望を聞かせて欲しいとアポイント。
待合せ場所にいたのは20歳後半の若い男性。
何だか頼りないなあと思いながらも
一応業界トップの企業だし、
その日はT先生の希望を伝えて別れました。
翌日から怒涛の求人メールがドシドシ送られてきたのですが…。
おいおい、昨日の俺の話を聞いてたんかい?
全然希望と合ってないじゃんか!
その旨をメールで返信し、
再度希望条件を明確に記載したのですが…。
[相談後のT先生]
それでも意図を理解しなかった担当者…。
T先生はこりゃダメだと見切って、
当社にご相談に来られました。
最初の面談の段階から大手さんとは段違い。
希望通りの病院はすぐに見つかり
安心して入職日を迎えました。
ケース ③/52歳 産婦人科医
大学病院、自治体病院で
産婦人科医として奮闘してきたN先生。
50歳を過ぎてさすがに体力に不安が出てきて
婦人科医としての仕事がないか?
大手エージェントに問合せしました。
するとすぐさま案内されたのが
ある医療法人が分院として出店した
クリニックの雇われ院長です。
頭の片隅にクリニック開業もあったN先生。
興味を持ち、面接・見学に行ったそうです。
当日は和気藹々とした雰囲気で
双方気に入り内々で内定が出たそうです。
ところが…数日経つと事情が一変…。
何とエージェント担当者から
破談になったとメールが入ったのです。
そんな…今の勤め先に退職の申し出をしてしまったのに…。
慌てたN先生は担当者に電話するも出ず、
その上司に電話するも出ず…。
[相談後のN先生]
困り果てたN先生は
雇われ院長に気を付けようという弊社のブログを読んで
私、今こんな状態なんです…とご連絡を頂きました。
すでに退職日が決まっておったのですが、
キャリアプランを話し合い、
総合クリニックの婦人科医としてご勤務が決まりました。