おはようございます。
医師のより良い未来の為に
キャリアプランで転職やクリニック開業を成功に導く
ジーネット株式会社の小野勝広です。
長い人生、不測の事態というのは
何度か起こってしまうものだと思います。
とは言え、できるだけ少ない方が良いですし、
何より大事なのは
いかにして想定外の出来事をリカバリーするかですよね。
本日のブログのタイトルは、
【 万が一転職がまさかの破談となった場合に…。 】
といたしました。
なぜかこの時期に起こる転職の破談…。
4月からの新年度。
新たな転職先が決まっていて
期待に胸を膨らませている方も
いらっしゃるのではないかと思います。
ところが毎年恒例の事なのですが、
年明けを迎え、
新年度に向かうこの1月、2月、3月…。
とても残念ですが、
急に転職が破談になってしまったなんて話しを
なぜか毎年数件は耳にするのです。
こんな事はあってはいけない事です。
内定取り消しなんて簡単にできるものではありません。
しかし万が一こんな事態に陥ってしまったら…
そりゃ焦りますよね~。
簡単にそうかとは言えませんし、
文句も言いたいところでしょうけど
どうにもならないケースも多く、
慌てて再度の転職活動をスタートさせねばなりません。
こんな事になるんだったら
他の医療機関を選べば良かったと思いますよね。
本当に困ってしまうのですが、
まあ頻繁にある訳ではないですけど
時折こういう話しを伺うのは事実なんです。
事情はいろいろあるだろうけど…。
私が聞いた限りの話しですけど、
こういう事態に陥る要因は大別すると
2種類に分かれます。
ひとつは医療機関側の事情です。
急に採用できなくなってしまった…と。
まあだいたいこういうケースの裏事情は、
大学医局から派遣医師が来る事になり
関係性を維持する為には飲まざるを得ず
その犠牲になってしまった…とか、
退職するはずのドクターが
そのまま残る事になってしまった…とか、
このような背景があるようです。
もうひとつはエージェントが絡んでます。
そもそも確約が取れていなかった…とか、
しつこく条件交渉をした…とか、
まあロクでもない事をしでかした事は間違いありません。
前者は医療機関側の勝手ですし、
後者はエージェントのミスです。
いずれにしても
決して納得のできる話しではありませんよね。
切り替えてリカバリーしましょう!
そうは言っても
入職ができなくなってしまったのであれば、
いくら納得できなくても
切り替えて次を探さねばなりませんね。
この時期であれば
すでに今の職場とは退職の話しが付いているでしょう。
そもそも転職したかった訳ですから
今の職場に戻るという選択肢は取りずらいですよね。
退職日を迎えた後に
少しのんびりするという訳にも行かないでしょうし、
こうなると早急に次の職場を探さねばなりません。
しかし転職というものは
焦って決めようとすると
落とし穴が待ち受けているものです。
ババを引くと言いますか…。
大手エージェントを使って失敗して
本気でエージェント探しをして
弊社に辿り着く…。
よくあるパターンなんです。
ただ求人を紹介するだけでなく、
最初から先生ピッタリのオリジナル求人を作り上げる。
こういうスタンスで転職支援をしている紹介会社は
残念ながらほとんどありません。
まあだから弊社の存在意義がありますので
それでいいのですけど、
ドクターありき、
医師が主導権を握った転職支援。
本当に困った時には
力を発揮できると思います。
それでは、また…。
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