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自分をよく知る、自分と対話する、自分を把握するからこその医師のキャリアプラン!

2020年10月2日by gnetdoctor

 

おはようございます。

医師のキャリアプランを研究し続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

これだけ世の中の変化がスピーディーになると
私のようなおっさんは付いていくのが精一杯です(笑)。

でもさらに重要なのは、
自分を確立させるという事ではないでしょうか?

自分軸がしっかりしていないと
変化に翻弄されてしまいますもんね…。

 

本日のブログのタイトルは、
【 自分をよく知る、自分と対話する、
自分を把握するからこその医師のキャリアプラン! 】

といたしました。

 

<目次>
1.過去の踏襲、人真似のキャリアは危ない?
・あいつと一緒では自分と合わない?
・先輩の医師人生は現在では通用しない?

2.自分らしいオリジナリティ溢れるキャリアプラン
・自分知識をしっかり持とう!
・人を幸せにできる自分だからこその未来
*まとめ

 

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1.過去の踏襲、人真似のキャリアは危ない?

今まで通りでいいんじゃない?
わざわざ変えなくてもいいんじゃない?

それでいいモノもあれば、
それではいけないモノもありますね。

人生やキャリアはどちらでしょうか?

変えるべき時に変えないと
痛い目に合うのは自分自身ですし、
場合によっては取り返しの付かない事にすら
なりかねないのですね。

何でもかんでも変えればいいってものじゃありませんが、
変えるべき時には変える。
時代の変化に適応する。

こういう姿勢はとても大事ですね。

 

・あいつと一緒…では自分と合わない?

他人との比較。

これは私たちが日常的に意識してしまうものですが、
あまり良い方向に機能しないと思います。

例えばあいつが転職して上手く行ったから…とか、
あいつが開業して成功したから…といって
自分が同じことをして
必ずしもうまく行くとは限りませんよね。

人真似は危険です。
そんなにオイシイ話しは
世の中あんまりありません。

我が国では高度経済成長期などで
みんな一緒…という文化がありましたし、
今でも学校教育などで
みんなでお手々繋いでゴールとか、
みんな一緒に行動しましょうとか、
そういう習慣がありましたが、
これらはこれからの時代でも通用しますでしょうか?

みんな同じ人生。
みんな同じキャリア。
みんな同じ選択肢。
みんな同じ収入。
みんな同じ働き方。

みんな同じことにメリットがないとは言いませんが、
みんな同じことのデメリットが
大きくなっている時代なんですよね。

同期が〇〇だから…とか、
先輩が〇〇だからという発想を除外して
自分ならではの人生やキャリアを
模索した方が良いのではないでしょうか?

自分らしいオリジナリティ溢れる
人生設計、キャリア設計が
益々求められると思うのです。


・先輩の医師人生は現在では通用しない?

モデルケースの喪失。

そんな事が叫ばれている時代ですけど、
本当のその通りだろうなと思います。

これは別に先輩医師やベテランドクターが
ダメな訳ではないんです。

きっとリスペクトすべきところは
たくさんあると思うんです。

ただ時代が変わった…。
もうそれだけなんです。

しかもコロナ渦になり、
さらに時代の変化はスピード感を増しています。

1~2年前とですら
状況は大きく変わってきているのですね。

数年前の先輩の成功事例が
すでに通用しなくなりつつあります。

もちろん成功へ至るプロセスでは、
学ぶべき点、
取り入れるべきエッセンス、
模倣すべき点はあるかと思います。

しかしそっくり真似ることが
かなり難しくなっているのではないでしょうか?

先輩と同じように…。
こうするのが伝統的な常識だよね…。
みんなこうしてきたんだから…。

全てがダメだなんて言えませんけど、
少なくとも年々リスクが高くなっているように感じます。

本当に過去を踏襲して良いものか…
そういった再考をした方が無難ではないでしょうか?

 

<参考>
医師がキャリアプランを考える際に絶対に看過できないものとは?

 

医師キャリア 医師転職 医師人生 自分との対話 自分知識 自分を良く知る 自分ならではの人生 ライフプラン キャリアプラン 医師キャリア分析 ジーネット株式会社

 

2.自分らしいオリジナリティ溢れるキャリアプラン

自分が望んでいるものは何なのか?
自分が到達したい領域はどこなのか?

こういう自問自答って
時代の変化が早い昨今では
必要性が益々高まっていると感じます。

自分にとっての幸せとは?
自分にとってのやりがいとは?
自分にとっての充実感とは?
自分にとっての生活水準とは?
自分にとっての満足感とは?

自分との対話が必要ですね。

自分が見えたら
社会的なニーズとのすり合わせです。

まずは自分が見えないと
世の中の動きに翻弄されるばかりです。
主導権は自分が握りたいものです…。

 

・自分知識をしっかり持とう!

私たちは意外と自分のことをわかっていません。

第三者から言われた言葉で、
え!そんな風にオレの事を思ってたの?
全然違うんだけど…なんてことも
少なくありませんよね。

人生設計、将来設計、キャリア設計、
将来の備えを打とうと思えば
そもそも論となる
自分とは何ぞや?を
徹底的に追求しなければならなくなります。

時々でいいので、
ゆっくりと自分と対話することをおススメします。

そして悶々として先に進まないと感じたら
プロである第三者と話し合ってみる事も
有益だと思います。

自己中心的な人間を私は嫌いですし
そんな人は何をやっても上手く行きませんが、
そうではなく
自分とは何者で、
何をしたくて、
どこに向かおうとしているのか?

こういう自問自答こそが
変化の早い時代には必要不可欠になると思うのです。

他者と同じで満足って
あんまりありませんから。

同調圧力の強い我が国ですけど、
もうそんな事を言ってられません。

私たちはもっと自分を知るべきです。
自分知識を身に付けましょう。

特に私が思うのは…
「幸福論」です。

自分はどんな時に幸せを感じるのか?

この点が把握できていないと
判断ミスに繋がります。

自分の幸福を目指した
キャリアプランを持てると
だいたい充実した仕事ができるものですね。

 

<参考>
自己解体と自己再生の先にある医師のキャリアプラン!

 

・人を幸せにできる自分だからこその未来

私たちは仙人のように
1人で山奥に暮らしている訳ではありません。

自分を知ることが
自分「だけ」のためで
他者に対しての視点がないのは問題です。

私は…
「最も人を幸せにする人が最も幸せになれる」と考えていて、
まずは他者を幸せにする事を考えて行動しています。

これが私の幸せです。
「有難う」という言葉を頂いた時に
本当に幸せを感じます。

自分が他者に幸せを提供できるものは何か?

こういう発想もなければ
単なる自己満足に成り下がりますし、
自分を成長させ、
自分を社会の中で活躍させて、
他者や社会に貢献するためには
どんな自分になるべきか?
どういうスキルで貢献するのか?
どの領域で活躍すべきか?

自分らしいキャリアアンカーを
明確にしておくことが必要ですね。

 

<参考>
医師としてのキャリア・アンカー!?

 

医師人生設計 医師キャリア 医師転職 医師職場探し 医師自分探し 医師迷い道 医師キャリアルート 医師ハイブリッドキャリア 医師パラレルキャリア 医師スラッシュキャリア ジーネット株式会社

 

*まとめ

自分と他者。
自分と社会。
両方大事ですし、
いかにバランスを取るかも重要です。

私たちは意外と
他者や社会のことを学んでばかりで
自分自身を学んでいない気がするのです。

自分を知らない。
自分がわからない。

これではバランスが取れません。

自分を知る。
自分知識。

とても大事です。
もっと自分と対話した方が良いと思います。

そして悶々としてきたら
第三者から自分を見てもらうと
さらにいいですね。

人生設計、将来設計、キャリア設計。
自分を知らねばプランを間違えます。

最近私が思うのは、
自分が幸福を感じるときは?
自分にとっての成功とは?
この2点がキャリアアンカーとしても大事であり、
この2点を自分に問い掛けるのが
自分を伸ばすポイントになると思います。

それでは、また…。

 

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